伝説の店

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自分が店長になろうと、そしてなれると確信したという話です。
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伝説の店

自分が「いい店」だと思う店のモデルです。

最近感じるのは、優秀な店長というのは、こういう店のビジョンを明確に持っています。

現上長のやっていたみせにいったことがあるんですが、店がかもし出している雰囲気って同じ感じなんです。

そこでおもったのは、行き着くところは同じなんではないかという仮説です。

で、川越に赴任したとき、そういう感じの店が作れたらいいなと思い、微力を尽くしてみました。

その結果は、


ご想像にお任せします。

では、ちょっと長いですが、興味のある方だけ読んでみてください。

興味の沸かない人は、ここから読んでも、ちっとも面白くないはずなので、さようなら。




1. 1995年10月29日。

前の会社をいきなり辞めてしまいました。


8月に長男が生まれたばかりで、収入なしです。

 ちょっと困りました。

しかし、この時期そういう意味でかなり悩んでいましたが、中村天風さんの本など読んでいたので、これも何かの試練だと積極的に捉えておりました。

 そして、何をしようか考えていた挙句、学生時代のアルバイトをしていた今の会社にフリーターとして入り、とりあえず日銭を稼ごう。また、その当時、正社員にはいきなりなれると思っていなかったので、不謹慎ですが腰掛けて程度ぐらいにしか考えていなかったのも事実です。



それで以前バイト時代お世話になっていた、○部さん(当時はフロントリーダーでした)の大○店で働けるか聞いてみたところ、何でも人がいないらし、くすぐにでも週五日ぐらい入れるということ決めました。

もちろん学生時代から知っていた○部さんの紹介だったので、面接なし合格でした。

○部さんとのいきさつ

2. ○部さんとのいきさつ


話しは前後しますが、なんか○部さんとは縁がありまして、

最初学生時代アルバイトとして入ったときの副店長さんが、

(現在は長野のほうでばりばり店長しております。すごく世話になり、この人のためなら何とかしてあげる、というような信頼できる方でした。)

与野の方で店長になり、そのときのキッチンリーダーが○部さんで、名前だけ知っている程度でした。

私が最初に働いていた店は朝霞にあり、この店に異動になってくるということで興味を持ち始め、

たまたま、当時の彼女(現在の妻)の友達が与野の方の店でアルバイトしているということで情報をすこし入手していました。

前情報では、まーいたって普通の社員さんだということだったので、大して期待はしておりませんでした。

なんでかというと、当時この業界の社員さんってセクハラバリバリで、女性の胸触る、尻触るなんてあたりまえ。


おんなみたらとりあえず口説く。

手を出すなんて、日常茶飯事。


会話の中心は何人食ったかの自慢話ばっかりでした。

はじめのうちは、話に合わせておりましたが、だんだん馬鹿らしくなってきいるときでした。


しかし、アルバイトの分際でも、適当に話だけでもあわせないとやっていけないと思いあわせておりました。

そういう業界なんだと自分自身を言い聞かせて。

が、○部さんは違いました。おんなっけなし。

ここで誤解を招くといけないのですが、彼はけっこうもてます。現在では、美人の奥さんもらって、お嬢さんが誕生し、毎日でれでれのはずです。ちょっと憶測入っていますが。

で、そんな話はいいんです。要は、○部さんとは女の話しないんです。

なにを話すかというと、いまもあまり変わりないのですが、仕事の話。


これからの世界情勢、精神世界の話、心理学の話、マネージメントも話、理想の店の話、理想の店長像の話。

ある意味堅い話ばっかりで、今の会社にはあまりいないタイプでした。というか全然いませんでした。

そして、そういう話からお付き合いが始まり、2年後、たまたま其の店が同じグループの会社に営業移管することになりして、其のときは一緒にはキッチンを作り上げました。

人の縁というのは面白いのですが、其のときの店長の上の役職者、当時はRMといいましたが、今の取締役商品部長の○海さんだったのです。

その○海さんには、一応地区で一番いい店という評価を受けておりました。

3. これっていいんですか?

そんなつながりもあり、大○店にいったんですが、そこがひどいのなんのって。

スケジュールがめちゃくちゃで、売上予測と人員配置がなっていないのです。

もちろん店のビジョンはなし。

ベテランのフロントリーダーがいるんですが、年取っているから全然使えない見たいな感じで「窓際族」にされておりました。

そこの店長は、新任店長だったのですが、副店長が長かったらしく、まじめだけがとりえの人でした。上司の指示があるときはいいのですが、自分で考えることができない人でした。

当然、店長からはコミニケなし。

もちろん、ピーク中に指示やオペレーションも無いので、いつもぐちゃぐちゃ。
苦情、クレームの雨あられ。

ほかの店は売上昨年比100%こえているのに、大泉店は79%とと壊滅状態。

自分は、アルバイト経験が長かったのですが、普通に仕事・サービス・調理をしていれば、隣に競合ができても90%ぐらいで収まる事ぐらいは知ってました。

が、素人でもわかるぐらいサービスや調理に問題がありましたので、80%まで下がっておりました。

このときの、上長は(のちのちお世話になる方なんですが、○光さんです)、来店の度に店長に怒鳴ってばかりでした。

このとき○部さんはフロントリーダーでしたが、副店長的位置づけでSVに期待されていました。しかし、店長がコミニケもろくにとっていなく、改善計画もあったんですがまったく実行されず、店をどうするかでしょっちゅう店長と喧嘩してました。

○部さんはあーしようこーしようと、なんとかしようとするんですが、店長にビジョンなし。

そもそも議論にならないんですよね。

其の時は、自分はスタッフとして向かいいれられたわけではなかったので、ある意味「赤の他人」状態でした。

そんな赤の他人でも、一応は気になりますので、その当時はクローズのメンバーだったので、よく閉店作業後、近くのジョナサンに飯食いに言って行って、みんなで愚痴ばっかり言ってました。


その愚痴大会の中で、「文句ばっかり言っていてもどうしようもないのでなんとかよくしていこうよ」という前向きな意見が出てきてので、そこから建設的な議論へと変わっていきました。その議論の内容は、「店はどうあるべきか」で、今から考えると、このときの話し合いが後々の「伝説の店」誕生につながっておりました。

伝説の店長 登場前夜

4. 伝説の店長 登場前夜


あるとき、ベテランのフロントリーダー○田さんが、すごくへこんでました。

何でも、店長がリーダーを解任して、店長が懇意にしていた主婦をリーダーにするというようなことでした。

○田さんは、自分この店で20年リーダーを張ってきたという自負もあり「もうやめる」という感じでした。

で、この店長が懇意にしいるリーダー候補が怪しんだよね。

離婚したばかりで、店長に「色目」使うし、一緒に帰ったりしているんだよね。

店長は独身だし、なんかありそうだよねーとみんなでうわさしてしまうぐらい信用されていない人なのに、リーダーにするって言って聞かないんです。

そんなわけで、女子高校生には「死んだ魚の目してるー」とか言われているんです。

そうなってくると、店内従業員の心はバラバラですね。

リーダーにする理由もみんな納得していないし、もちろんベテランリーダーもそう。

部下の○部さん、上司のSVもそう。

誰一人賛成していないの。

そうなってくると、本当に店は分裂ですよ。

店長からのコミニケおりてこないし、現場で苦情あっても、誰も店長に報告しないし。
報告しても、的外れな対応しかできなく苦情がおおきくなっちゃうし、SVきてもいつも叱られているし。
スケジュールはさらにめちゃくちゃだし。

こんなにも店ってくずれるんだ、ということを体験しました。

どうにもなんねー

どうにもなんねー


そんな崩壊している店を憂いながら、あがった後ジョナサンでダベリング(駄弁っていること)していました。

「このままでいいの?」

「みんなやめちゃうよ!」

「何とかしようよ!」

みたいな事ばかり話しておりましたが、主任職とアルバイトが3人で話をしていても埒が開きません。

「やっぱりサー。店長だよ。店長がしっかりしていないとだめなのよ!」と、この女性は、教師目指して学生時代アルバイトしていたのですが、当時なかなか職がなく、フリーターとしてではありますが、すごくがんばっている人でした。(後々、フロントリーダーになります。)

私自身、学生時代同じ店で4年間アルバイトしていたので、そのとき店長は2回替わったのですが、店長が替わると店ががっらと替わってしまうのを目の当たりにしていたので、そんなこと分かっていました。

「そんなんだよね。店長がしっかり店長としての仕事をしてくれる店はまとまりあるし、お客様の評価もいいし従業員の定着もいいし、あるいみ何もかもよくなるんだよね。」

そんな話をしても、店長が替わるわけでもなく、着々と人は減っていくし、人数いなくてお客様にはご迷惑をかけっぱなしだし、毎週苦情の雨あられだし、ピーク中泣き出しちゃう従業員出てくるし、もうどーにもなんねーって感じでした。


でも、そこは大企業。

馬鹿じゃないですね。

SVはすっかりお見通しでした。

あるとき、○部さんがSVに呼ばれて、

「店長替えるから。それまで辛抱しろ。」

当時は店長の降格とかそんなのはあまりなかったです。

その話を聞いたとき私含めた3人のアルバイトは大喜びでした。

これでナントかなる。

でも、まだ其の店長見たわけでも、話をしたわけでもありません。
期待半分、不安半分。

でも、其の不安は、稀有に終わるのでした。

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