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NPO 秦野環境保全フォーラム
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除染作業終了後でも

除染作業終了後でも・・。

今年3/20、福島市西部の山中で放射能汚染を計測してみた時の断面模式図です。

2箇所の似た不法投棄現場をまとめた図で、計測距離は表面より5cm程度。 

イメージ 1

放射線量は、線源(核種)に近い程高くなりますので、線源に密着させれば当然、高放射線量となります。最大で<15μSv/h>となりましたが、更に計測範囲を広げれば全体の汚染分布が掴めるでしょうが、早々に立ち去りました・・。

14年秋に計測した際に表面上で<5μSv/h>を示した場所で、当時より残土の厚みが低くなっていた。
表面線量が低下していたので、どうなったのかと斜面を下りたところ、下方ほど高線量となっていて線源は風雨で浸み込んだものの、締まった法面と岩盤には浸み込まずに法面に沿って残土下方に浸み出て集約されているのだろう・・と思われた。
この林道沿いは、14年秋に除染作業中でしたので、その事業に引っ掛からないのが腑に落ちません。
不法投棄された物は、さまざまな農具や洗濯機、おもちゃ、ペットフード缶などの日曜雑貨で、地元農家の仕業でしょう。投棄物は谷深くに達していて雨水は沢から本流へと流れて、農業用水と飲料水になっている。

イメージ 2
<写真中の矢印は、測定レンジを変更していることを示しています>

丁度通りがかった地元の方は「毎年ここでフキノトウを採って佃煮にして配っていたが、もう止める」と、採ってきたフキノトウをぶちまけて去って行った。
配られた家の子供たちも食べたであろう・・。

ちなみに、<15μSv/h>は、国道6号線開通時の福島第一原発入口交差点を走行した際の車内値と同じです。

<MU>

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