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「株の低下続行」
18日の東京株式市場は世界的な景気減速の警戒感や為替相場の円高傾向を嫌気してほぼ全面安の展開となり日経平均株価の終値は前日比265円28銭安の8611円31銭で今年最大の下げ幅となった。1ユーロも100円きり1ドルも79円台となり世界的な不況を感じる。このまま当分続くのではないかと心配している。欧州債務問題の長期化、ギリシア再選挙の行く末も不透明、中国も景気減速の波があり、国際市場ではそれでも日本国債を買おうかの動きがあるようだ。このままでは輸出産業の大幅な赤字化が見込まれる。日銀は金融緩和を取りやめ証券界はがっかりしている。かくなるうえは世界各国の微力ながら景気回復策に乗ってじっと待つしかなかろう。昨日広島支店野村総研の丸丸氏より電話あり、少しずつ回復の傾向にありますとあり期待薄であるがじっと我慢するしかあるまい。国会では連日審議中の法案が流れたら又信用が落ち株価も下がるであろう、東京ツリ―景気がわずかに好感をよぶ。東北の震災処理も時間がかかる。東電の値上げ問題もさることながら今後のエネルギ―政策も不透明では景気も悪くなる。このところいい要素は見当たらない。株は日本経済のバロメ―タ-ながら粗末な存在であるが日本国中余り関心が無いのか騒いでいないのが不思議である。思い切った手立ては無いものか一人悶々としている今日である。
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