ぴくちゃあ通信

日本映画を映画館にて見る、ということを基本にしています。特に、役者さんへの目配せを心がけています。

松竹

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 浅草新劇場にて『異聞猿飛佐助』(松竹大船1965:篠田正浩)を見る。1000円。
 当時の忍者ブームを当て込んで製作されたのだろう。原作・中田耕二はよく知らないが、脚色・福田善之の演劇っぽい部分が出た作品。
 生きるとは何か、戦のない平安とは何か、と常に沈痛な面もちで考えているような高橋幸治の佐助なんか見たくない。へんな理屈をこねまわして辟易してしまう。
 ヒロイン・吉村実子というのも地味すぎる。地味な高橋幸治にとってはお似合いかもしれないが。唯一、よし!と思ったのが、ラスト、霧隠才蔵の登場である。佐助を助けた霧の中からニコニコと満面の笑みを浮かべてん現れた人こそ、だれあろう、石原慎太郎その人であった。彼の生涯で、ベストパフォーマンスと言っていいだろう。

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これは結構面白い映画でしたね、公開時に見ていますが。
中田耕二は英文学者、明治大の先生で、結構小説も書いています。
吉村実子の裸も良かったと思いますが。

2016/11/15(火) 午後 8:46 [ sas*id*201* ]

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sas*id*201*さん、
公開時に見ているとはすごいですね。
中田耕二は大学の先生でしたか。
篠田正浩はスポーツ選手だったから、一番エンターテインメントに徹しているかと思いきや、大島渚や吉田喜重に比べると理屈っぽい作品が多いかも、、、、。

2016/11/18(金) 午後 3:44 ぴくちゃあ

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