ぴくちゃあ通信

日本映画を映画館にて見る、ということを基本にしています。特に、役者さんへの目配せを心がけています。

東宝

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 フィルムセンターにて『田園交響楽』(東宝東京1938:山本薩夫)を見る。再見。「特集・逝ける映画人を偲んで 2007-2008」の1本。500円。
 盲目の野生児・原節子が慈愛に満ちたクリスチャン・高田稔により、美しい女性に磨き上げられるというお話。ちょっと『マイ・フェア・レディ』にも通じるような内容。
 ただ、こちらは時局柄、相思相愛の愛情表現は出来ずに、なんとも中途半端な終わりかた。恋愛描写はイマイチだなと、という感想は以前見たときと変わりない。しかし、北海道の雪原を走る馬車のカットの積み重ねやら蒸気機関車などの描写にダイナミックさを感じられた。
 もっとも、これらのシーンは撮影・宮島義勇の功績大といえるかもしれない。
 それにしても、雪の白さがなんと白く輝いていることか!戦前の黒白作品は黒白の明暗がくっきりしていて画面が美しい。カメラやフィルム感度も悪いため、それらを補うために照明をきっちりと当てて、手間ひまかけた成果だと思う。
 今の映画は、カメラもよくなりフィルム感度もよくなって、なんでもかんでも撮れてしまうので、逆に丁寧さがなくなり、画面がきたない。過去の良質な作品群を見て、もう少し技術を磨いて欲しいなと思っているのは私だけだろうか、、、。

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これ脚本が、日本演劇史上に残る名作の田中千禾夫なんで、見たいと思っていたのですが、見落としました。

2018/10/20(土) 午前 8:09 [ sas*id*201* ]


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