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『聯合艦隊司令長官 山本五十六』(2011:成島出)を、ユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン9にて見る。1000円(会員金曜割引)、パンフレット700円。
サブタイトルが「太平洋戦争70年目の真実」。しかし、本編のタイトルには出てこない。『釣りバカ日誌』シリーズと同じで、営業サイドが勝手に付け足したと思われる。 この「70年目の真実」をまともに受け止めてしまうと、「何が真実なんだよ?」と、突っ込みをいれたくなるほど、目新しいものは何もない。今まで、ウンザリするほど、描かれて来たことをなぞったに過ぎない。それも、玉木宏が書いた新聞記事をベースにして、戦争突入まで解説してくれる。丁寧ではあるが、長ったらしい。2時間30もかけては、焦点がぼけてしまう。人間・山本五十六を描くのであれば、もっと要領よく短くしなければいけない。 良かったのは、阿部寛以外、みんな坊主頭になったこと。海軍では長髪の将校もいた、などと屁理屈をつけて、長髪のまま戦争映画に出演する俳優がいる。この作品に限っては、そんなことはなかったので、評価しよう。 ともあれ、三船敏郎の『山本五十六』(東宝1968:丸山誠治)が、いかに優れていたかの再確認のためのみに終わってしまった。残念! 下記をクリックしてください。「ぴくちゃあ通信」のランキングが表示されます。
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なんか記事を読んで、ある意味ほっとしました。
三船さんはやっぱり凄い!
2012/1/28(土) 午後 7:05 [ dalichoko ]
同じ題材の映画化で昔の作品を超えた例は、市川崑の『破戒』(大映京都1962)しか知りません。
2012/1/28(土) 午後 8:39
人間ドラマだと思いましたが、どうも最近は映画が長くなりますね。
これもご指摘の通り、2時間半は長くて、せめて2時間でしょうか。
その昔、映画の理想は100分と聞いたことがあります♪。
2012/1/29(日) 午前 3:41
ふぁろうさん、
山本五十六がいかに戦争を回避しようとして、やむを得ず戦争に突入していったかという一点に絞って人間ドラマとして描くべきでしたね。中途半端なチャチな戦闘シーンはいりません。過去の東宝特撮戦争ものにはかないっこないのですから。
2012/1/29(日) 午前 10:40