ぴくちゃあ通信

日本映画を映画館にて見る、ということを基本にしています。特に、役者さんへの目配せを心がけています。

大映

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 フィルムセンター「よみがえる日本映画vol.4[大映篇] −映画保存のための特別事業費による」にて、『母紅梅』(大映東京1949:小石榮一)を見る。500円。
 三益愛子はサーカスの空中ブランコ乗り。団長である夫・岡譲二が親の遺産を受け継ぎ、横浜のお屋敷に三益愛子と娘・三條美紀とともに移り住む。娘はすぐ環境に順応するが、母親は上流社会に馴染めない。三條美紀の同級生たちや母親たちからサーカス出身をバカにされたりする。三益愛子は娘の将来のためにと元のサーカス団へと戻っていく。
 要所要所で涙を誘うように盛り上げてくれ、素直に涙が流れてしまう。
 ラスト、ケガをした三益のために空中ブランコを成功させた三條美紀。「だれが頼んだ、よけいなことをして!」とばかりに美紀の頬をたたく。離れる二人。ここで別れるかと思いきや、感情を抑えきれずに、抱き合う。いやがおうでも、涙が出てしまう。
 三條美紀の同級生に関千恵子、三益のことで陰口を言いふらしたり、クラスのボス的存在。デビュー作『看護婦の日記』(大映東京1947:吉村廉)に比べれば、頬がほっそりとしてきて、役柄も二枚目半から三枚目への移行期に入ったようだ。このようなシーンを見せられると、この時代の作品をもっともっと見てみたいと思ってしまう。
 ともあれ、三益愛子と三條美紀の親子演技を堪能した一篇であった。満足、満足、大満足!

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昔は大映もこういう映画を作っていたのですね。三條美紀
の娘時代ですか。かわいかったですね。
先日浅草へ出たので、散歩していたら、昔のプロマイドを売っている
お店がありました。

2012/4/21(土) 午後 3:52 翠はるかに

三益愛子・三條美紀コンビの母ものをいくつか作っていました。また、三益愛子と他の女優さんとのコンビでの母ものも作られ、いずれも大ヒットしたようです。
浅草仲見世の横通りではブロマイドを販売している店がありますね。昔のスターの写真もありますが、メインは宝塚のようです。

2012/4/22(日) 午前 10:13 ぴくちゃあ


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