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『きみの鳥はうたえる』(2018:三宅唱)を新宿武蔵野館シアター1にて見る。1000円。 函館郊外の書店で働く「僕」と⼀緒に暮らす失業中の静雄。「僕」と同じ書店で働く佐知子が加わり、3人は、夜通し酒を飲み、踊り、笑いあう。だが微妙なバランスのなかで成り立つ彼らの幸福な日々は、いつも終わりの予感と共にあった。『海炭市叙景』(2010:熊切和嘉)、『そこのみにて光輝く』(2014: 呉美保)、『オーバー・フェンス』(2016:山下敦弘)に続く、佐藤泰志の小説の映画化4作目。 キネマ旬報の最新(9月下旬)号のREVIEW欄で選者(北川れい子、松崎健夫)2人が星5つ「何をおいても必見」、選者(千浦僚)1人が星4つ「オススメ!」。かなり高評価、しかも柄本佑、染谷将太、石橋静河のメンツでは見逃すわけにはいかない。というわけで、水曜日サービス1000円の武蔵野館へ。 12時上映開始ジャストに駆けつけたら、1回目、2回目ともに売り切れ、しかたなく16時35分の3回目を買うことに。 柄本佑、染谷将太の二人がダラダラと飲み歩く夜から始まる。佑はどうやら無断欠勤したらしいことが、職場の同僚・足立智充が責任者・萩原聖人に「クビにしたほうがいい」と言っているシーンが挿入されてわかる。 染谷と別れた佑は、自分の働いている店の前へ。そこで萩原聖人と石橋静河の二人と遭遇。萩原は佑に「明日はちゃんと来いよ」と軽く注意をしただけで静河と共に立ち去る。しばらくして静河だけ戻ってきて、、、、。 暗くドローンとした気だるさ、乗れないなあ、と思っていたら、佐藤泰志原作であることを思い出した。今までの彼の映画化作品はどれもこれも暗くていいとは思えず、、、。 男二人と女一人の恋愛関係は、『突然炎のごとく』(1961-1964:フランソワ・トリュフォー)やら『冒険者たち』(1967:ロベール・アンリコ)やら『俺たちの荒野』(1969:出目昌伸)など、青春のキラキラと光り輝くシーンが印象的な作品群が多い。 けれども、今回は夜遊びのシーンが中心で、宣伝文句にあるキラキラ感とは縁遠い。唯一、印象的なシーンは夜のクラブでの踊りまくるところかな。 染谷将太は最初から最後まで飄々と演じているし、柄本佑は最初の誠実さがなくだらしない男から後半は仕事も生活もしっかりとしてきた感じを巧く表現している。 石橋静河は、表情そのものがミステリアスたっぷりで、最後まで何を考えているのか、という雰囲気をかもしだしていて存在感たっぷり。 でも、お薦めはしません。 2018年9月5日(水)鑑賞 キャスト 柄本 佑 「僕」 石橋 静河 佐知子 染谷 将太 静雄 足立 智充 森口(先輩アルバイト) 山本 亜依 みずき(アルバイト) 柴田 貴哉 新人アルバイト 水間 ロン 警官 OMSB ヒップホップラッパー Hi'Spec トラックメイカー 渡辺真起子 直子(静雄の母親) 萩原 聖人 島田(書店店長) |

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現代の若者の気持ちを理解するには年を取りすぎました〜〜〜〜
☆オールポチ☆
2018/9/7(金) 午前 11:26
レイさん、
理解する必要はないと思います。
自分の感性で、判断すればいいかな、、、、。
☆オールポチ☆、感謝です。
2018/9/29(土) 午後 6:14