大阪市、入れ墨調査 「人事配置で必要」 採用試験で「お断り」検討も産経新聞 4月30日(月)15時15分配信 【激動!橋下維新】
市立児童福祉施設の職員が入所児童に入れ墨を見せていた問題を受け、大阪市は近く、全職員約3万7千人を対象に、入れ墨の有無などについて記名式アンケートを実施する方針を決めた。市役所職員は市民に接する機会が多いことから「人事配置上、把握する必要がある」(人事室幹部)として全ての職員に回答を求める。また、職員採用試験の受験資格に入れ墨がないことを条件に盛り込むことも検討しているという。 今年2月、児童福祉施設の男性職員が入所児童に対し、自分の腕の入れ墨を見せたり、暴言を吐いたりしていたことが発覚。橋下徹市長は服務規律強化に向けたプロジェクトチームを立ち上げ、「採用後に平気で入れ墨を入れるような職場は信じられない。数も100人、200人を超えるのではないか。異常事態だ」とし、職場風紀の緩みを指摘していた。 不祥事が後を絶たない大阪市の風紀改善は、橋下市政にとって大きな課題の一つ。市では平成18〜23年度の6年間に職員計120人が逮捕され、橋下市長が就任した昨年12月19日以降も、覚せい剤取締法違反容疑や暴行容疑などで4人が逮捕されている。 入れ墨の調査は大型連休明けにも始める方針で、人事室が市の顧問弁護士と質問項目について最終チェックを進めている。自治体による入れ墨の全庁調査について、総務省は「今まで聞いたこともない」としており、極めて異例だ。 ただ、市幹部は「入れ墨の具体的な場所や、彫った時期まで特定するのは難しいのでは」とし、職員が事実通り申告するのか実効性にも不透明さが残る。 こうしたことから、大阪市では職員の採用試験にあたり、受験資格として入れ墨がないことを明記することの是非についても検討を始めた。 職員採用時に「入れ墨禁止」を明示する自治体や企業はほとんどない。就職支援サイト「リクナビ」を運営する「リクルート」(東京)の広報担当者は「9千社以上の採用情報を扱っているが、入れ墨に関する規定を明確化したケースは把握していない」と話す。 また地方公務員法は「人種、信条、性別、社会的身分もしくは門地」などによって差別されてはならないと規定しており、総務省は「入れ墨を理由に受験資格から外す場合、この規定をどう考えるか自治体の判断が問われる」としている。 【関連記事】 「橋下維新」の看板を最大限に生かす方法は… 橋下市長ら、大飯原発再稼働「8提言」を政府に提出 「日本政界の明日のスター」 橋下市長持ち上げた中国の唐元国務委員 小沢チルドレンより劣等な“橋下ベイビーズ”を大前研一危惧 滋賀・嘉田知事の未来政治塾、維新との違い鮮明 パリっ子が「芸術の解放者」と熱狂したKITANO |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用








