女性で初、エベレスト登頂1シーズン2回成功 ギネス記録に認定
ネパール・カトマンズでギネス世界記録の認定証を手にほほえむチュリム・シェルパさん。女性として初めてエベレストの1シーズン2回の登頂に成功した(2013年2月25日撮影)。
【AFP=時事】女性として初めて世界最高峰エベレスト(Everest、中国名・チョモランマ、8848メートル)の登頂に1シーズンで2回成功した29歳のネパール人女性が25日、ギネス世界記録(Guinness World Records)に認定された。
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チュリム・シェルパ(Chhurim Sherpa)さんは、2012年5月12日、エベレストに登頂。その後、一旦ベースキャンプに戻って1週間ほど休養し、再び登頂に挑み、見事成功した。ギネス認定の知らせを受けたシェルパさんは「とてもうれしい。女性初の1シーズン2回登頂の記録はネパール人女性が保持するべきだと思っていたから、誇らしく思います」とコメントした。【翻訳編集】 AFPBB News
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大阪府阪南市の酒造会社「浪花(なにわ)酒造」が、「純米酒」に醸造アルコールを混ぜたり、「大吟醸酒」や「吟醸酒」に規定以上の醸造アルコールを加えたりして販売していたことが、同社への取材などで分かった。大阪国税局が成分を分析して発覚したという。同社は表示に誤りがあったとして、対象となる約2000本の自主回収を始めた。
同社によると、味の均一性を保つため、吟醸酒などの新酒に前年製造した同種の古酒を2〜3%混ぜて出荷していた。しかし、古酒の在庫がなくなったため、醸造アルコールや糖類の入った安価な酒を混ぜたという。同社は「以前から在庫がなくなった際は同様の混ぜ方をしていた。味を保つためだったが、消費者をだます行為。今後は再発防止に努めたい」としている。
回収の対象は、同社が製造した純米酒、大吟醸酒、吟醸酒、純米大吟醸酒、特別純米酒など。飲んでも健康への影響はないという。
国税庁の基準では、純米酒の原料は白米と米こうじのみと規定されている。大吟醸酒や吟醸酒は、香味を調える効果がある醸造アルコールを使用できるが、醸造アルコールの量は白米の重量の10%以下に制限されている。基準を満たさなければ「純米酒」や「吟醸酒」などの表示はできず、違反すると50万円以下の罰金が科せられる場合がある。
酒類の製造・販売免許を管轄する国税庁は、酒類の安全性を確保するため品質や表示事項の調査もしており、各国税局には酒類の分析や鑑定を担う鑑定官室が設置されている。酒蔵への税務調査の際に酒の成分分析を行うこともあり、今回の違反も税務調査で判明したという。
同社は江戸時代中期から約300年続く老舗で、「浪花正宗大吟醸」は全国新酒鑑評会で12年まで4年連続で金賞を受賞。08年の北海道洞爺湖サミットでは同社の酒が提供された。【牧野宏美】
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