代表選、なぜ復興語らぬ/陸前高田市長・戸羽太さん
市政に長年貢献された2人の方が8月、相次いで亡くなりました。前市長の中里長門さんと現職の市議会議長だった西條広さんです。
特に中里さんが市長2期目の約4年間、自分は助役、副市長として市政の一端を担わせてもらいました。党派を超えて協力し合い、新しい陸前高田をつくるため、頑張ってきました。 病状が良くないのは以前から分かっており、ある程度の覚悟はしていました。でも、1カ月前に会った時は元気そうだったので、少し早過ぎますね。震災後も何度も市役所を訪ねてこられて、アドバイスを頂いただけに非常に残念です。
中里さんが掲げていた「高齢者や子どもが安心して住める街」という理念を、今後の復興でも大事にしなければいけないとの思いを新たにしました。 27、28の両日、高田小で催された復興街づくりイベントには多くの方が訪れました。趣旨は、被災した地元の商店主らに、再起する気持ちを持ってもらうことです。 今回出店した地元の飲食業などの店主たちが、どのような気持ちになられたかは正確には分かりませんが、イベントの熱気を通して少しは再起のきっかけをつかんでもらったと思います。 このように一歩ずつ前進する中で、国政の混乱は収まらないですね。与党も野党も関係なく、被災地の復興と原発問題は政局に絡めず、一体となって政策を進めてほしいです。 民主党の代表選の動きを見ても、話題に出るのは「大連立」とか「増税」ばかり。被災地の復興を具体的にどうすべきなのかが語られなければならないのに、忘れ去られている。非常に危惧しています。 先日、地元の高齢の方と話をした際、「敗戦直後より、街の状況はひどい」と言われました。次の首相には、一刻も早く3次補正予算を成立させてもらいたい。 |

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