如月の指針

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自衛隊の実弾と空包を間違えて誤射の原因が、経験が乏しいとは、呆れます。こんなことで、新たに派遣されるPKO部隊の駆けつけ警護の任務をこなすことができるのでしょうか。また、安倍政権は選挙を考えて新たな訓練の開始時期を明確にしていません。
 
実弾と空包を区別できず 鹿追の陸自誤射「経験乏しく」
06/21 北海道新聞)
 
十勝管内鹿追町の陸上自衛隊然別演習場で5月、第310輸送中隊(札幌)の隊員9人が、空包を使う訓練で実弾を発射し2人が負傷した事故で、陸自は20日、原因調査の結果を発表した。弾薬の誤請求や確認不足など複数の人為ミスが重なり、実弾を交付。受け取った隊員が実弾と気付かなかったのは、輸送支援が主任務で「他の部隊に比べて経験が乏しかった」ためと結論付けた。
 
岩田清文陸上幕僚長は記者会見で「非常に責任を痛感している」と述べ、関係者の処分を検討していると表明。警務隊も業務上過失致傷容疑を視野に慎重に調べている。
 
事故は5月23日、輸送中隊の訓練中に起き、隊員9人が計79発を発射した。陸自によると、輸送中隊は空包を請求したが、上級部隊である北部方面輸送隊(札幌)の管理担当者は、弾薬を管理する真駒内駐屯地業務隊に実弾を請求。管理担当者は、4月に実弾を請求した際の書類を参照し、電子システムに空包ではなく実弾を示す番号を入力してしまったという。上官も訓練計画と照合することなく請求を了承していた。
 
真駒内駐屯地の弾薬庫で弾が引き渡される際の確認も不十分だった。弾が入った紙箱(20発入り)には「普通弾」(実弾)と「空包」と明記されているが、受け取った輸送隊も輸送中隊も見逃した。空包と実弾は弾頭の形状が異なるが、箱のふたを開けても弾の底部しか見えない。両部隊の担当者は空包と思い込んで弾の数を確認していた。
 
輸送中隊の実弾射撃訓練は年1回で、隊員1人が撃つ実弾は数十発。普通科(歩兵)隊員1人が年間で数百発撃つのに比べ、格段に少ない。今回の事故で、実弾を受け取った輸送中隊の隊員の1人は、弾を込める段階で形状に違和感を覚えたものの、他の隊員に伝えていなかった。
 陸自は、再発防止のため《1》空包の箱を青色とし、実弾の茶色の箱と識別しやすくする《2》請求時に実弾か空包かを確認する画面を出すシステムへの改修《3》弾薬の取り扱いに関する教育の徹底と訓練機会の増加―などを行うという。
 

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