コロンブスの卵を産む

放射能の拡散が心配です。政府は無策ですよね!

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茜さす〜

茜さす紫野ゆき標野ゆき野守は見ずや君が袖ふる


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/4e/7b/thank_to_dream/folder/126149/img_126149_13315624_2?1200656283.gif

                   (以下、資料として・ヨモツシコメさんのブログより) 

彼女(額田王)は兄弟に愛されました。
後の天武天皇と天智天皇です。

はじめは弟と恋仲にあった額田王ですが、
のちに当時の天皇であった兄に所望され横恋慕されてしまいます。

弟を春、兄を秋になぞらえてどちらが好きかと聴かれたと言う歌があります。

額田は基本的に不詳がおおく、確かではないかもしれませんが、
そこは浪漫を追い求めておいていいのではと個人的に思っています。


  冬こもり 春さり来れば 鳴かざりし 鳥も来鳴きぬ 

  咲かざりし 花も咲けれど 山を茂み 入りても取らず 

  草深み 取りても見ず 秋山の 木の葉を見ては 

  黄葉(もみ)つをば 取りてそ偲ふ 青きをば 置きてそ嘆く 

  そこし怜(たの)し 秋山我は


つまりその説でいけば、
最終的に恋をもぎ取った兄を慕うこととなったと言うわけです。

一説によればそのことをしった兄は彼女の想いを知り、
安心してしまったが故に寂しい晩年を過ごしたと聞いたことがあります。

題名にある歌は宴会の席で、既に兄と結婚していた額田が、
かつての恋人である弟と詠み交わした歌であります。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/4e/7b/thank_to_dream/folder/126149/img_126149_13315624_2?1200656283.gif


―天皇の蒲生野に遊猟(みかり)したまへる時、額田王のよみたまへる歌

  茜さす紫野ゆき標野ゆき野守は見ずや君が袖ふる

<訳>
茜に輝く紫草の野の御料地を行き来しているあなた 

そんなに袖を振っては、野の番人に見咎められはしないでしょうか。

..........................................


―皇太子の答へたまへる御歌 明日香宮ニ御宇シシ天皇

  紫のにほへる妹を憎くあらば人妻故に吾(あれ)恋ひめやも

<訳>
紫草のように匂いたつあなたを 

憎いと想うのなら、人妻と知りつつなぜこんなにも恋焦がれよう。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/4e/7b/thank_to_dream/folder/126149/img_126149_13315624_2?1200656283.gif

さて、私見。

      茜色には光が混じるらしい。しかし、色としては「エンジ色」と同じ。

     エンジ色はと辞書をみると・・・古代中国の「燕の地に産した臙脂」の色(広辞苑)
      
     「茜雲」という場合、「朝日や夕日を受けて茜色に映える雲」(広辞苑)


wikipediaによると、
  ・茜色(あかねいろ)とは、薬用・染料植物アカネの根で染めた暗い赤色をさす。
   夕暮れ時の空の形容などに良く用いる。


  ・枕詞「茜さす〜」は、紫、日、昼、照る、君、にかかる。(すべて万葉集にての例)。

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資料( 夢のもつれの文芸 4 藤原定家 より引用 )

 世の常の 雲とは見えず 山ざくら

 今朝やむかしの 夢の面影

     部類歌・春

 

 谷深く うぐいすさそふ 春風に

 まづ花の香や 雲に飛ぶらむ

     韻字四季歌

 

 昔の人は火葬の煙が雲になると考えていたそうで、雲という言葉があるととりあえずは亡き人への追憶といったことを念頭に置く必要があります。

  そうだとすると「世の常の」の歌は 山桜の上に漂う雲が他の誰でもないあの人の面影を想い起こさせるといった意味になります。

  ただ山桜の遠めにかすむ様子が雲のように見えるといった方がいいでしょうし、必ずしも昔の恋人が死んだというふうに考えなくてもいいようです。

  それよりも「今朝やむかしの夢の」というなだらかな言葉のつながりがまるでため息のように響くのを聴き取りたいように思います。



 「谷深く」の歌は、白楽天の「遊客漸辞庭有草 樵夫独往嶺無花」のうちの韻字すなわち「花」だけを題にした歌ですが、この律詩の一節全体を換骨奪胎した感があります。

  それだけに死者との関係は希薄のようです。

  うぐいすが春風を誘い、梅の香が雲に飛ぶという対句でありながら、漢詩とは違ったなめらかさとさわやかさがあって、春をまず嗅覚から感じるという実感のこもったものになっています。

  さらに、雲が深い谷にかかっていることでとても大きな情景を作り出しています。

 

 立ちのぼる 南の果てに 雲はあれど

 照る日くまなき 頃の虚(おほぞら)

     韻歌百二十八首

 

 大方の 日かげにいとふ みな月の

 空さへをしき とこなつの花

     詠花鳥和歌各十二首

 

 このペアは言葉としての共通性はないんですが、夏の暑さを感じさせる和歌にはちょっとめずらしい内容の歌です。

  「立ちのぼる」の歌は入道雲が湧き上がる炎天下で日陰もないような様子を歌ったと思われるんですが、それが壮大さや暑さではなく、

  塚本邦雄が指摘しているように虚をおおぞらと読ませていることで、白々とした虚無というか、真昼にふと感じる暗い倦怠を感じさせます。

しののめ=東雲

資料1

'''藤原定家の和歌'''

しののめの ゆふつけ鳥の 鳴く声に
 はじめて薄き せみの羽衣
     韻歌百二十八首

 疑ひし 心の秋の 風立たば
 ほたる飛びかふ 空に告げこせ
     一句百首

 次は蝉と蛍です。'''「しののめ」はもちろん明け方のこと'''で、
'''「ゆふつけ鳥」は「木綿付鳥」で鶏のこと'''です。

  鶏の首に木綿(ゆう:楮の皮を細く裂いて紐状にしたもの)をつけて、都の四境の関で祓えをしたことからそう言うんだそうですが、「夕告鳥」とも書くので

  「しののめ」との対比でユーモアのような皮肉なような感じが漂います。

  それはともかくこの歌の眼目は羽化したばかりの蝉の羽の透明感と明け方のすがすがしさの対応関係でしょう。……鶏が鳴きやんだ頃に蝉はようやく鳴き始めるのでしょうか。



 「疑ひし」の歌は「ほたる飛びかふ」と言っていますし、夏二十首のうちの一つですから夏の歌であることは明らかです。そこを「心の秋の風」と言ったところが意表を突いているわけです。しかし、誠実さを疑っている相手には目の前の蛍が飛び交う空に向かって本当のことを言ってくれと言うのですから、なかなか複雑です。もちろんこうした表現も内容も交錯するところがこの歌の興趣なんでしょう。……

過去形 つづき

口語形の過去形は、「 た 」だけではなかった。

「 んだ 」があった。

< 生んだ、飲んだ、踏んだ、呼んだ、読んだ >のように。

それだけだろうか。

「「なかったー真実の歴史学」」という表題の

古田武彦氏の直接編集の本がある。( ミネルバ書房、2006.12.20.第2号)

この本については別の機会にふれるとして、

< なかった >の語は、< ない >の過去形である。

それは< ない >の語尾が、「 い 」から「 かった 」へと変化している。

同様のことが、< 良い、良かった、 高い、高かった、 嬉しい、嬉しかった、 >に言えて

「 い 」から「 かった 」に変えることで過去を示す。

< 助かる、助かった、 ある、あった、 なる、なった >などは、

「 る 」から「 った 」へ

< 変える、変えた、 消える、消えた >などは、「 る 」から「 た 」へ

< 押す、押した、 倒す、倒した >は、「 す 」から「 した 」への変化で、

極めつけは、< する >。

現在形が過去形になると、「 する、した 」とすべて変わる。

外国人に、日本語を教えている人、ブログ「 カナダde日本語 」の著者など
には把握している常識かもしれないが。

まとめてみよう。

口語形の過去形には、「 た 」「 んだ 」がある。

「 た 」の場合も、「 かった 」「 った 」「 した 」「 いた 」と、

現在形の語尾で、変化する。

「 する 」が「 した 」に変わるのように、すべてが変わる例もある。

こうした変化の原因、理由を、さらに探求してみたいものだ。

長く、ワープロを使っていた。

パソコンに切り替えた時は、楽勝と思っていた。

ところが、仕様や、使い勝手が同じようで違った。

コメントが通じた時のうれしかったこと。
しかし、まだPCは難しい。

変な変換はするし、投稿ボタンを押した直後に、消えたこともある。
ひらがなが漢字になったりした。

まあ、めげずにやってゆきましょう。

さて、本題。

<コロンブスの卵を産む>、というタイトルで、気づいたこと。

「産む」の過去形は、「生んだ」である。

昔のことだから記憶があやしいが、新聞のコラム欄で、

<日本語の文語形の過去形は複数だが、口語型の過去形は「た」のみ>

確かに,上の文中の過去形は

「切り替えた」「思っていた」「違った」「嬉しかった」

「押した」「消えた』「なった」「気づいた」「あった」「感心した」

とすべて、『た』で終わっている。

ところが、「だ」があるのだ。

「飲んだ」「踏んだ」「叫んだ」「飛んだ」「噛んだ」「掴んだ」

もっとあるだろうけれど、確かに「だ」。いや、「だ」というよりも、

「んだ」で過去を表している。「た」だけではなかった。

そういえば、「んだ」と合槌をうつことって、かなりの地方にあったんじゃないのかな。
「んだ、んだ、、」と相手の言うことを肯定していたんじゃないのかな。

「た」についても、「た」は「太」から、「タ」は「多」からできているから、

良い意味を語尾にくっつけたんじゃないかな

過去を肯定する、という日本人の深い知恵がみえるように感じられる、
ということで、もう夜更けだ、終わりにしよう。

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