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(以下、資料として・ヨモツシコメさんのブログより) 彼女(額田王)は兄弟に愛されました。 後の天武天皇と天智天皇です。 はじめは弟と恋仲にあった額田王ですが、 のちに当時の天皇であった兄に所望され横恋慕されてしまいます。 弟を春、兄を秋になぞらえてどちらが好きかと聴かれたと言う歌があります。 額田は基本的に不詳がおおく、確かではないかもしれませんが、 そこは浪漫を追い求めておいていいのではと個人的に思っています。 冬こもり 春さり来れば 鳴かざりし 鳥も来鳴きぬ 咲かざりし 花も咲けれど 山を茂み 入りても取らず 草深み 取りても見ず 秋山の 木の葉を見ては 黄葉(もみ)つをば 取りてそ偲ふ 青きをば 置きてそ嘆く そこし怜(たの)し 秋山我は つまりその説でいけば、 最終的に恋をもぎ取った兄を慕うこととなったと言うわけです。 一説によればそのことをしった兄は彼女の想いを知り、 安心してしまったが故に寂しい晩年を過ごしたと聞いたことがあります。 題名にある歌は宴会の席で、既に兄と結婚していた額田が、 かつての恋人である弟と詠み交わした歌であります。 ―天皇の蒲生野に遊猟(みかり)したまへる時、額田王のよみたまへる歌 茜さす紫野ゆき標野ゆき野守は見ずや君が袖ふる <訳> 茜に輝く紫草の野の御料地を行き来しているあなた そんなに袖を振っては、野の番人に見咎められはしないでしょうか。
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―皇太子の答へたまへる御歌 明日香宮ニ御宇シシ天皇紫のにほへる妹を憎くあらば人妻故に吾(あれ)恋ひめやも <訳> 紫草のように匂いたつあなたを 憎いと想うのなら、人妻と知りつつなぜこんなにも恋焦がれよう。 さて、私見。 茜色には光が混じるらしい。しかし、色としては「エンジ色」と同じ。 エンジ色はと辞書をみると・・・古代中国の「燕の地に産した臙脂」の色(広辞苑) 「茜雲」という場合、「朝日や夕日を受けて茜色に映える雲」(広辞苑)
wikipediaによると、
・茜色(あかねいろ)とは、薬用・染料植物アカネの根で染めた暗い赤色をさす。夕暮れ時の空の形容などに良く用いる。 ・枕詞「茜さす〜」は、紫、日、昼、照る、君、にかかる。(すべて万葉集にての例)。
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