宗教法人華厳宗東大寺末寺「辰昇寺」ブログ〜運命・人生をひらく

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自信がある人はどういう考えをしているのでしょうか?
 
よく「自信をつける」と言いますが、本当は少し違うと思います。
自信はつけるものではなく、生まれながらに持っている性質です。
「自分はこれでいい」と元々思っているのです。
 
生まれたばかりの赤ちゃんが「自信がない・・・」なんて
暗い顔をするところを見たことはありません。
元気いっぱいで泣いていますよね。
 
ということは、成長の過程のどこかで「自信がない」と思い込んでしまったはずです。
それには理由があるのでしょう。
 
「自分が楽しいことをして、誰かに否定された」とか、
「自分なりに一生けんに頑張ったけれど、期待されている成績を残せなかった」とか。
でも、「自信をつけなきゃ」と無理しまって、余計に自信がない状態なってしまったりし
ます。
 
自信満々の人っていますよね。
その人は傍目には、自信の塊、自信100%のように見えます。
でもそういう人はすべてにおいて傑出した優秀な人なのでしょうか
そんなことはあり得ないですよね。
悪いところを探したら、それは必ず見つかります。
何事においてもトップということは考えられません。
 
では、なぜ自信を持ち続けられるかというと、
「至らないところも、弱い点も、愚図なところもあるけど、それでいいや」
と思って、いちいちダメ探しをもうやらないことにしたからです。
これまで、確かに自分の足りないところを探してばかりいたかと思います。
 
「あの仕事はできるけれど、まだ完璧じゃない」
「子どもがいるけれど、いい学校に入っていない。完璧じゃない」
「伴侶はいるけれど、まだ子どもがいない。完璧じゃない」
「仕事をしているけど、理想の職場ではない。完璧じゃない」
「こんなのできるの当たり前でしょ」
と言い放って、自分のできること、いいところを無視しているのです。
「当たり前」って、物事を見ない、本当におっかない言葉だと思います。

「足りないところ探し」を今やめる!
と今、決めてそこから降りるのです。
「もういい。もうやめた!」
 
こう思えば、「もう、欠けたところを見てもしょうがないし、
いいところを見ようと」本気で思えるでしょう。
確かにこれまで、「悪いところを直し欠けているところを足すのが成長」
と学校で教わってきたかもしれません。しかしそれは真実ではありません。
意識したものが引き寄せられ、現実となるわけですから、足りないものを見るなら、どんなに改善しても、必ず足りないものが見つかる仕組みになっているのです。
 
 今テレビ等でとても有名人になった心屋仁之助さんが、ブレークするキッカケと
なった話があります。 
 
それは・・・
「自分は素晴らしいということにした。
それは自分の凄い部分を素晴らしいじゃなくて
全然出来ていない、最低だと思ってる底辺の部分を素晴らしいということにした」
「積み上げた自信は崩れる
積み上げていない自信は崩れない
自分の中の底辺だと言う部分を素晴らしいと言うことにする。
すると底辺の部分が自信になる
その自信は崩れない」
 
そんなふうに、心屋さんが話したそうです。
つまり、「素晴らしくない自分を素晴らしいと思う」方法をとったのです。
そう考えたら、その後、心屋さんはブレイクしたとのこと。
これは、本当にすごい話ですよね。

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