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ハワイ東大寺では、7月16日に日本と同じように精霊流しを
やっております。
戦前において、わたくしどものハワイ東大寺の辰昇上人が、現地で初めて
とりおこないました。
この精霊流しについては、おもしろい逸話があり、はじめてハワイ現地で
おこなったところ、当時のハワイ・アメリカにはそのような風習がなかった
ため、大変な騒ぎになったそうです。
当時は、信者さんの数だけ船を海に浮かべて流したため、何百隻にも
昇り、海に何百と光る浮遊物が浮かんでいるとして、現地海軍と空軍が
出動したという騒ぎになったそうです。
このとき、信者さんの中に軍隊を退役した方(士官級)がいて、その方が事情を説明し
てくれたおかげで事なきを得たそうです。
その事件から70年たち、いまでは日系人も増え、精霊流しは現地でも
知られるようになりましたので、なんの問題もなくとり行われています。
まだまだ日本人がハワイに少ない時代、いろいろな苦難をハワイ東大寺では
乗り越えて今に至っております。
1959年当時のハワイでの精霊流しです。 施餓鬼供養のあとに精霊流しを行います。
現在は、海の環境保護のために、ハワイでは2隻の船のみが許されています。
船はその後に回収されます。
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2014年07月19日
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