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ソフトB松中、復帰即タイムリー! <ソフトバンク4−3楽天>◇25日◇福岡ヤフードーム ソフトバンクが前夜(24日)のタイムリー欠乏症のうっぷんを晴らすような先制パンチを浴びせた。初 回、先頭大村が二塁打で出塁すると、1死三塁とした後にカブレラが適時二塁打。松中にもタイムリーが 飛び出すと、前日(24日)2併殺だった柴原が2号2ランを放って、一挙に4点を先制した。3試合ぶ りスタメン復帰の松中は「うまく野手の間を抜ける強い打球が打てました」と声をはずませた。 ソフトバンク柴原(初回、2号2ランを放って)「打ったのはスライダー。打てる球を見逃さずに、うま くためて打てたことが、強い打球につながりました。打球の角度も良かったと思います。しっかりとらえ ることができたとはいえ、ホームランはたまたま。でも、いい追加点になったと思うし、良かったです」
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【ソフトバンク5−1楽天】 理想は高い。だから笑えなかった。お立ち台の斉藤和の表情は敗者のように暗かった。選手サロンの会見 場も足早に通り過ぎた。9回1死一、三塁で山崎武に左前適時打を浴び、132球で降板。それでも西 武・松坂に並ぶ9勝目、防御率は1・99で2冠に立った。 「相手がいい投手なので気を引き締めた。最後がちょっと情けなかったけど勝ててよかった」 5回までは、打者27人で1安打完封した8日の巨人戦を再現するような打者15人斬り。6回2死から 初安打を許したが、8回までは危なげない投球で楽天打線を封じ込んだ。「カズミ(斉藤和)はここぞと いう場面で一番強い。いつも以上に気合が入ったんだと思うよ。飛ばしていたから最後は少しへばったけ どね」。区切りの40勝に到達した王監督もエースの力投を称えた。 4本柱のうち新垣、杉内が2軍に降格。その穴を埋める形で間隔が中5〜7日と不定期になる金曜日を任 された。サッカーW杯が開幕した9日は背番号66に「KAZUMI」と名前入りのレプリカユニホーム を着込むほどだったが、この日は日本―ブラジル戦も“封印”してリーグ戦再開に備えた。 本拠地3試合連続完封は逃した。だが、鳴り物なしの応援イベント「球音を楽しもうデー」だったこの 日、背番号66の球がミットを叩く心地よい“球音”は観衆を十分に魅了した。
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<中日1−4ソフトバンク>◇18日◇ナゴヤドーム |
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ソフトB斉藤和がうれしはずかし8勝目 不満いっぱいの3冠返り咲きだ。交流戦最後のマウンドに立った斎藤和は、五回、代打・森笠に右越え3 ランを被弾。白星こそついたものの、六回も3安打され、87球、4失点ですごすごとベンチに引き下が った。 「いや、勝てばいいんや。打たれたのは全般的に高かったかな…」 8勝、91奪三振は西武・松坂と並んでトップタイ。防御率2.07は松坂を0.01差交わして投手3 冠を再奪取。それでも、前回登板の巨人戦(8日、ヤフーD)の1安打完封に比べれば、KO負けに等し い。試合後、表情が和らぐことはなかった。 「勝ち越しなんかで喜んでいるようではいかん。しんどい試合だった。残り3試合頑張ります」 2年連続での交流戦勝ち越しを決めた王監督も、綱渡りの勝利に大きなため息。交流戦の最終カードとな る中日3連戦(ナゴヤD)は内容、結果ともにこだわっていく。
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<ソフトバンク10−2広島>◇13日◇広島市民球場 |


