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上初となるEVレーシングカーレース「フォーミュラE」の開幕が迫って来ました。
EVレーシングカーと言えば、TMG(トヨタモータースポーツGmbH)チューニングによる「TMG EV P002」が2012年10月、ニュルブルクリンク北コースサーキットで一周7分22秒32のタイムをマークしたのが記憶に新しいところ。 このマシン、最高出力350kW(476ps)、最大トルク900Nm(91.8kgm)、最高速度255km/hの高性能を誇る反面、静かなモーター音が印象的。 日産も今年6月、ル・マン2014に最高速度300km/hを誇るEVレーシングカー「Nissan ZEOD RC」を投入。 F1レースでも環境への配慮から騒音が抑制されるようになり、搭載エンジンがこれまでのV8からV6 1.6Lターボに全面刷新されるなど、エコ時代に沿った物になるなか、EVによる静音レース「フォーミュラE」が注目されつつあります。 当初、人工の擬似エンジン音を付加する事も真剣に議論されたようですが、最終的には「純粋音のままとすべき」として廃案になった模様。 これまでのレースとまったく異なる雰囲気が漂っており、音を発するのはモーター、ギアボックス、タイヤぐらいで、電動ラジコンカーさながらの高周波音を放ちながらストレートを駆け抜ける様子は新鮮な面も。 史上初となる「フォーミュラE」の開幕戦は9月13日に北京で開催され、その後11月にマレーシアで、来年にはマイアミ(3月)、モナコ(5月)などでも開催される予定。 「フォーミュラE」開幕戦には佐藤琢磨選手も出場するようで、活躍が期待されます。 |
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