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米国の「冷めゆく中国投資熱」、規制強化を敬遠
[北京 12日 ロイター]
西側諸国から中国への投資をけん引してきた米国企業が、中国経済の成長鈍化や規制強化を嫌気し、中国事業への期待や投資計画を縮小している。
「明らかに、楽観論は後退している」。中国ビジネスを手掛ける約240社の米企業を代表する、米中ビジネス評議会(USCBC)のジョン・フリスビー会長はこう話す。「企業にとっては、政策面での不透明感も強すぎる」という。
USCBCによると、米企業の中国子会社による事業規模(輸出やオフショア売上高含む)は約3500億ドルで、年間10%程度拡大していくとみられている。だが、中国の国内総生産(GDP)成長率は今年7.4%に低下する見通しだ。今月北京で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)に合わせて開かれたCEOサミットに出席した企業トップからは、新規投資を手控えているといった声も聞かれた。
中国商務省によると、同国に対する米国の海外直接投資(FDI)は1―9月期に24.7%減少した。在中国米国商工会議所も年次報告で、米企業は「慎重姿勢を強めている」と指摘している。
中国に26の工場を持ち、2万5000人を雇用している米重機大手のキャタピラーCAT.N。同社のダグラス・オーバーヘルマン最高経営責任者(CEO)は「中国のような大規模経済は、いつまでも12%や15%といった成長を続けられるわけではない。誰もが知っているはずであり、知っておくべきことだ」と話した。
中国では、経済成長率の3倍のペースで拡大した不動産投資ブームにより、重機や採掘設備などが過剰となり、現地製造業は厳しい価格競争にさらされることとなった。
キャタピラーの中国事業は、売り上げは横ばいだが利益はでており、投資撤収といった動きはない。しかし、オーバーヘルマンCEOは「投資を拡大するにはしばらく時間がかかりそうだ」と述べた。
一方、食の安全をめぐる問題などで中国当局から罰金を科せられたりメディアから批判を浴びたウォルマートWMT.Nのアジア部門最高経営責任者(CEO)、スコット・プライス氏は、都市部の顧客を増やすことを目指して、引き続き配送センターを建設し店舗をオープンするとしている。同CEOは「忍耐強く、投資を続ける」と語った。
<規制面の圧力>
中国の「2008年反独占法」は、外資にとって最も頭の痛い問題の1つだ。
独禁当局により、米半導体メーカーのクアルコムQCOM.OやマイクロソフトMSFT.Oなどが捜査を受けた。米国からは、中国政府は規制当局を使って外資系企業を狙い撃ちし、国内企業を擁護しようとしているとの批判が出ている。
米商工会議所の国際問題担当責任者、マイロン・ブリリアント氏によると「中国政府には明らかに国内企業を優先させようとしている分野があり、欧米企業にとっては交渉がさらに難しくなっている」もようだ。同氏は「われわれが意図したように事業を展開することが簡単な国ではない」との懸念を示す。
この中、米中投資協定(BIT)の進展に期待する米企業トップも多い。この協定は、海外投資家に課されている制限や禁止事項などの「ネガティブリスト」を作成することで両国間の投資障壁をなくしていくのが目的だ。
10月、キャタピラーとウォルマート、コカコーラなど47の米企業が、オバマ政権に対しBITに関する協議を優先させるよう求める書簡に署名。今月12日の米中首脳会談で、オバマ大統領と中国の習近平国家主席は投資協定を最優先課題と位置づけるとともに、ネガティブリストを来年前半にも交換することを明らかにした。
「われわれは低利益と低マージンに適応しつつある。公正な競争が行われ、透明性が高まり、法による管理が行われていれば、それで満足だ」、米商工会議所のブリリアント氏はこう話した。
成長しきった国というのはやはり投資先としてあまり魅力的ではないのかもしれませんね!日本もそうでしたかね!?
お金は天下の周りものと言いますから次はどこに向かっているのか注目ですよね!
どこだろう?
前に問題になったフィリピンあたりが投資先にむかっっているのかもね!?
浅はかな知識ですがw
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海外経済ニュース
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タカ派委員の米FOMC声明支持、強気の景気認識を評価との声
[サンフランシスコ/ニューヨーク 29日 ロイター]
29日に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)では、低金利を「相当な期間」維持する見通しを再表明したが、タカ派委員が労働市場やインフレをめぐる強気の見通しを評価したためとみられる。
9月のFOMCでは、FRBが資産買い入れ終了後も政策金利を相当な期間、低水準に保つことが適切としたが、タカ派として知られるプロッサー・フィラデルフィア地区連銀総裁とフィッシャー・ダラス地区連銀総裁が反対票を投じた。しかし今回両氏が賛成に回ったことで、票数は9対1となり、イエレン連邦準備理事会(FRB)議長は強い支持を得る形となった。
両総裁はFRBの楽観的な景気認識に満足したとの指摘がアナリストから出ている。
今回の声明では労働市場について「全般的に、種々の労働市場指標は労働資源の活用不足が徐々に解消していることを表している」とし、これまで用いてきた「著しい」資源活用不足との表現が改められた。
スタンダード・チャータード銀行のエコノミスト、トーマス・コスターグ氏は「タカ派陣営は労働市場に敏感だが、労働市場をめぐる認識が変更になった。これが決め手になったと思われる」と述べた。
アトランティック・トラスト・プライベート・ウェルス・マネジメントで資金運用を担当するゲーリー・セジオ氏は、FRBが市場の混乱に対処することにフィッシャー総裁は通常懐疑的だと指摘。
中国や欧州の弱い指標を受けた金融市場の急落や弱いインフレ見通しなどについて、声明はリスクとして指摘するとの見方が市場では強かったが、そうした点に触れなかったことが同総裁が賛成に回った理由のひとつと分析した。
また9月のFOMC以降、イエレン議長やフィッシャー副議長らが、低金利を長期間維持することを強調せず、利上げについては経済指標を重視する意向を表明したことも一因との見方を示した。
結局今回の決定に反対したのは低水準のインフレ率を懸念したハト派のコチャラコタ・ミネアポリス地区連銀総裁だけだった。
ブリーン・キャピタルのピーター・チル氏は「FRBの全体的なタカ派への移行が始まったとみている。コアなタカ派が勝利し、ハト派が敗北しつつあるようだ」と指摘した。
米国株式市場:FOMC声明発表後は売りが優勢、NYダウ・ナスダック5日ぶり反落
29日の米国株式は、5日ぶりに反落した。NYダウが前日比31.44ドル安の1万6974.31ドル、ナスダック総合指数が同15.068ポイント安の4549.226ポイントで取引を終了した。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億2294万株、ナスダック市場が21億220万株。注目されたFOMC(米連邦公開市場委員会)の声明では、今月で量的金融緩和策を終了し、事実上のゼロ金利を「相当な期間維持する」とした。声明発表後は、前日まで4連騰していたこともあり売りが優勢となり、NYダウは一時110ドルを超える下げをみせる場面がみられた。引けにかけては、押し目を拾う動きなどから下げ渋りの展開となった。NYダウ採用銘柄では、デュポンやキャタピラー、ビザなどが安い。
[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
アメリカ市場のほうでは前日まで4連騰していたこともあり売りに押されちゃったみたいですね。一時110ドルを越える下げだったんですね。
アメリカの量的金融緩和が終わったようです。FRBは強気。
強気はいいことかもです〜♪
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NYの医師がエボラ陽性、発症前に地下鉄乗車 友人ら3人を隔離
[ワシントン 23日 ロイター]
米ニューヨーク市の保健当局は23日、西アフリカから帰国した医師のエボラ出血熱検査が陽性だったことを明らかにした。ニューヨーク市では初の発症例となり、感染拡大の懸念が高まっている。
検査で陽性反応が出たのは、国境なき医師団の一員としてギニアで活動していたクレイグ・スペンサー医師(33)。エボラ出血熱感染の疑いがあるとしてニューヨーク市内の病院で検査を受けていた。米疾病対策予防センター(CDC)のさらなる検査を受ける予定となっている。
ニューヨーク州のクオモ知事によると、スペンサー医師は陽性と判定されるまでに4人と直接接触。当局はこのうち、友人と婚約者ら3人を隔離し、タクシー運転手1人は感染のリスクは低いとしている。
ニューヨーク・タイムズ紙によると、スペンサー医師は22日夜にマンハッタンの自宅からブルックリンへ地下鉄に乗って移動。ボウリング場に行き、タクシーで帰宅したという。
同市のデブラシオ市長は会見で、「エボラ感染者と地下鉄で同じ車両に乗ったり、近くに住んでいることだけで危険にさらされることはない」と語った。
国境なき医師団は声明で、スペンサー医師から23日朝に発熱と胃腸の不調に関する連絡があったと発表。ニューヨーク市当局によると同医師は、自宅から防護服を着用した専門チームによりベルビュー病院に移送された。
スペンサー医師のフェイスブックには防護服を着た写真が掲載されており、9月18日ごろギニアに渡航し、10月16日にブリュッセルに着いたと記されている。
情報を発信している市長はいけませんね〜。嘘をついている!これではいけない!
危険なのに危険でないというのは明らかに嘘です。エボラウイルスはインフルエンザ並みに変異するウイルス。それに感染力が強いことからエボラとまで言われているのですから。
この市長の「安心してください!大丈夫です!」この言葉は安心を促す言葉ですが残虐な言葉だと私は認識しています。
アメリカと中国の圧力のせいで日本企業の富士フィルムの薬がアフリカにあまり届いていない。それはなぜか?マネーが絡んでいるようだ。
そういうゴタゴタをしているうちにウイルスが進化して薬が効かなくなる。非常に残念な状況になっています。
感染拡大は目に見えています。インフルエンザと同じくらいの感染力ですよ?
彼がのった地下鉄でどれだけ感染したことか・・・。
対応が遅れている・・・後手後手でアメリカに力が無い・・・。
オバマさんは昨日楽観視した発言をしました。非常に残念だ。楽観視できるウイルスだという認識がない。
今日は金曜日。ブラックマンデーみたいにならなければ良いが。。。
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ウクライナ、穀物農地4万5000ヘクタールに被害 東部の戦闘受け
[キエフ 10日 ロイター]
ウクライナ農業・食糧省は10日、親ロシア派の統制下にあり政府軍との対立が続く東部ドネツク州とルガンスク州では、戦闘の影響が穀物農地に及び、約4万5000ヘクタール分の収穫減になるとの見方を示した。他3300ヘクタールの農耕地にも損害が出ているという。
同省によると、同国の穀物収穫は10日時点で作付面積の82%の収穫を終了しており、4710万トンが脱穀された。
同国のシュワイカ農業・食糧相は今月、東部での減産を踏まえた上で、2014年の穀物収穫量は過去最高の6440万トンに達する可能性があるとの見通しを示している。13年は6300万トンだった。
日本のほうの記事ではロシアのほうの戦闘に対してあまり関心が無いのかな?
ここ最近でていませんでした。
ポロっとでた今回のこの記事。やはり戦闘はまだしていたようですね!
ロシアの戦闘の件も相場に影響を与える時もある為どうなっているのか?なんて気になってしまいますね。
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世界経済の成長低迷長引く恐れ、回復弱い=IMF専務理事
[ワシントン 2日 ロイター]
国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は2日、各国が高債務と低雇用からの脱却に苦戦するなか、世界的に低成長が長期化する恐れがあるとの見方を示した。
専務理事は来週ワシントンで開かれるIMF・世銀年次総会を前にジョージタウン大学で講演。景気回復はIMFが半年前に示した予想より弱まっており、特にユーロ圏で低成長が長期化する恐れがあるとの見方を示した。
そのうえで「景気は回復しているが、成長と雇用の水準は十分改善したとは言えない」と指摘、一段の取り組みが必要と主張した。
IMFは7月に発表した最新の世界経済予測で、世界的な経済成長率は2014年は3.4%、2015年は4%になると予想。ただ、ラガルド専務理事はIMFが世界経済の潜在成長率予測を引き下げたことを明らかにした。 また、世界経済の上に立ち込める「暗雲」の1つとして、主要中銀の金融政策の方向性に違いが出ていることを指摘。
米連邦準備理事会(FRB)、日銀、欧州中央銀行(ECB)などは景気を支援するため共に大幅な緩和策を実施しているが、FRB、およびイングランド銀行(英中央銀行)は金融政策の正常化に向け動き始めている。
同専務理事は、こうした政策の方向性の違いで外国為替相場が乱高下する恐れがあると指摘。さらに、「緩和的な金融政策が長期間維持されれば、金融市場における過剰が膨らむリスクも大きくなる」と警告した。
さらに、ウクライナ、中東、一部アジア諸国で見られる地政学リスクにより景気回復が頓挫する恐れもあると指摘。西アフリカを中心に感染が拡大しているエボラ出血熱もリスクの1つとして挙げた。
今日のニュースをみていたら結構ニュースの数がありました。
それも下げそうな材料がたくさん・・・w
なんて事を考えていたので今日は下げていくのではないかな?
と思っていたのですがアメリカ市場がヨコヨコだったからなのかあまりドーンと下げて居ない日本市場。
新興国に恩恵があったアメリカの金融緩和。コレが無くなり?アメリカ市場にまたお金が集まっていくらしいです。
ここ最近の新興国の発展はめまぐるしいものでしたし・・・反動がすごいのではないかな?
それにしても経済って人の心みたいで弱くなったり強くなったりと大変ですね。
世界経済の成長低迷長引く恐れ=もう世界経済低迷しているということですか・・・
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