疾風 - 自由日記

大臣認定を受けていない海上工場は、建築基準法違反です
安倍首相の続投を「よいと思わない」人は、47%で、「よいと思う」の37%を上回った。しかし、自民党は300議席を超える可能性がある。

「よいと思わない」と答えた47%の人の中で、12%の人が比例代表では、自民党に投票するそうだ。
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自民党候補に投票すると、自動的に安倍首相を支持することになるのだけれど・・・

安倍政権を終わらせたいなら、野党に投票すべきでしょう。

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10月8日、別府港北浜ヨットハーバーの朝。
マストが連なって、 賑やかでした。
2017湯けむりヨットレースに45隻が集合。 
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疾風は、外来艇に係留場所を譲って、ちょっと寂しい場所。
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レース海面へ向かう「Daisy」。  
最近造波抵抗の勉強していたので、船の造る波長が気になります。 
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レーススタート直前、疾風は左端。 
左に見える三角マークと右にいる本部船(見えない)を結ぶ線が、スタートライン。  
疾風がスタートラインに向かうと、前方のヨットの集団と衝突します。   
海上の交通規則では、風下に向かっている船は、風上に向かっている船(疾風)を避ける義務があります。  疾風は直進して有利にスタートできる位置です。
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が、状況を察した「Sailors Moon」(別府)に、「これは、今日観光船だから」と大声で釘を差されました。  オーナーには、いつもお世話になっています。  疾風が右に避けて、借りを一つ帳消し。  確かに、大勢のゲストが乗って、観光船のようでした。
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9時30分スタート。
疾風の不得意の微風のレース。  
スピードはなく事故の心配なし。 のんびり写真を撮り始めました。
スタート7分後、左から「Bluenote IV」(山口県 周南)と「悟空」(下関室津)
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スタート8分後、左から「CHIHAYA」(別府の)と「悟空」。 
レースで初めてそばを走りました。
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スタート12分後には、後ろを振り返ると、たくさ〜んのヨット。
不得意の微風だが、波がまったくないために、疾風は調子よく進んでいる。
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フロートに座り、ヒールとトリムの調整をする実験をしていた。  
左手に舵を操作するリモコンを持ち、右手にカメラ。 
実験成功なのか、いつもは遥か彼方にいる「Bluenote IV」と 「CHIHAYA」に追いつきそうになり、色気が出て実験を中止。  セイルトリムに集中しないと。
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「Bluenote IV」を一瞬は抜いたが、すぐに抜き返されました。
で、2隻ともスピンを上げ始め、去っていった。  風呂敷のようなカラフルなスピンを追加で上げ、セイル面積を大きくします。  
疾風は、追加のセイルを持っていないので、・・・・。
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笑顔を残して去っていく、ちはやママさんです。
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この時は、「Peter Storm」(山口県 周南)もそばにいた。
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「Long Long」(別府)も先へ行ってしまった。
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上マーク近し。 疾風はいい線いってます。
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上マークへ、各艇集まってきたが、1.8ノットのスピードですので、のんびり進む。  
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上マークのアンカーロープに引っかた。  疾風の直前の「Sailors Moon」や直後の「Compagno」(福岡県 門司)も、引っ掛けていた。  風は更に落ち、上マークのそばで、 10分近くジタバタ。  ここで、「Compagno」が先に。 
この写真の左奥の水面には、スタンドアップ・パドルボードの一団がいた。
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この一団はレース艇を抜き、先に行ってしまった。
それぐらいヨットは遅かった。
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スピンが膨らます風がない。 耐えるだけ。
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やがて、少し風が吹き、「大納言」(福岡県 門司)はスピンで進み始めた。
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他の艇もスピンで進む。
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下マークは、別府湾ロイヤルホテルそばのはず。  「CHIHAYA」が快走中。
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下マークを回る、「Fortissimo II」(山口県 周南)。  続いて「大納言」、
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さらに、「CHIHAYA」、「Peter Storm」と回航。
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続いて、「セイルNo. 4513(ヤマハ31S)」、「Sailors Moon」、「セイルNo. 5611(ヤマハ31S)」と下マークを回っていきました。
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疾風もマークをまわり、「Sailors Moon」へ追いついた。 
「もう貸しはなかったか?」と声に、「ある」と答えたのですが、セイルを風に合わせた「Sailors Moon」は、スピードアップして彼方へ。
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ゴールまでの上りのコースで、「Daisy」(大分)に抜かれた。
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さらに、「SACHI III」(別府)が追ってきた。  
が、なんとか疾風は先にゴール。
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着順は、45隻中の18位。
ハンデの修正で、堂々の6位でした。
微風の走り方を工夫した成果が出たようです。

ヒットパレード・クラブで表彰式と懇親会が開かれた。
一位は、昨年に続き、「WHITE HAWK」(愛媛県 宇和島)。 
どんな風にも対応して勝てるのは、素晴らしい。  
そばを走ってくれないので写真はありません。
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ヒッパレは、4月の火事からの復活です。 少し狭い場所に移りましたが、頑張ってます。  湯けむりレースの打ち上げは、やはりヒッパレですね。
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成績表です。
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レース・コース、

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画像マウスを合わせると、画像の右下に「虫メガネ」マークが現れます。  
クリックすると拡大できます。

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大きなヨットが小さなヨットよりも速く走ることができる理由を、その1その2 では、造波抵抗(船が水を押しのけて進むことにより発生する波による抵抗)の観点から説明しました。

次はスタビリティ(Stability)の観点から、
大きなヨットは、小さなヨットよりも速い理由を説明します。

スタビリティを訳すと安定性または復元性の意味で、船が傾いても元に戻ろうとする能力のことです。   大きな波や強い風によって船が傾いても、安全に起き上がる能力が船には求められます。

のグラフは、2000年から2012年の間に建造された400種類のヨットの「全長/全幅」の値の分析から作られています。  
横軸はヨットの水線長、単位はメートル。  縦軸は、「全長/全幅」です。  
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大きなヨットほど、「全長/全幅」の値は大きくなっています。  
つまり、大きなヨットは小さいヨットに比べ全長が長く、幅が狭い傾向があります。  7mのヨットは、「全長/全幅」の値」、2.8ぐらいであることに対し、2倍の長さのヨットでは、3.5くらいです。  
注: このグラフの直線は、平均ではなく中央値です。  中央値ですから、線の上側と下側には同数のヨットが分布しています。 青い影の部分には、全体の95%のデーターが入っています。  (Principles of Yacht Design 4th Edition ) から引用。
 
なぜ、大きなヨットの幅は狭く、全長が長いのか? 
答えは、スタビリティにあります。  

相似の大小2つのヨットを考える  
大きいヨットの長さは、小さいヨットのN倍とします。
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風や波の影響がない安定した状態
ヨットが静止して自由に浮いている時、重心と浮力の中心(浮心)は、同一鉛直線上にあります。  重力と浮力は等しい大きさで、力の方向は逆です。 
 
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風がヨットを傾ける
ヨットを傾けようとするモーメントは、
= P(風の圧力) x (セイルの面積) x (セイルの圧力中心から水による横抵抗の中心までの距離)

小さいヨットを傾けようとするモーメントは、下図の略記号を使うと、
 = P x SA x h
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相似のヨットを考えます。 大きいヨットの長さは、小さいヨットのN倍ですから、
  • 大きいヨットのセイル面積は、SA x (Nの2乗)倍
  • 大きいヨットの は、h x N倍。
従って、大きいヨットを傾けようとするモーメントは、
 = P x (SA x  (Nの2乗)) x (h x N)
 = (P x SA x  h) x (Nの3乗)
 = (小さいヨットを傾けようとするモーメント x (Nの3乗)

大きいヨットを傾けようとするモーメントは、小さいヨットの(Nの3乗)倍です。

傾いたヨットは、元の位置に戻ろうとする
ヨットが傾くと、浮力の中心(B)は動き、重心と浮心とは同一鉛直線上ではなくなります。  このズレが、ヨットが傾いた時に、元に戻ろうとするモーメントを造ります。  

ヨットの元の位置に戻ろうとするモーメントは、
= (ヨットの重さ) x (GZ)
(GZ)は重心と浮心の水平方向の距離。下図参照。

小さいヨットの元の位置に戻ろうとするモーメントは、
= W x 「GZ」
W=小さいヨットの重さ
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相似である大きいヨットの長さは、小さいヨットのN倍ですから、
  • 大きいヨットの重さ = W x (Nの3乗)。  
なぜなら、 重さ=浮力 = 「水の比重」 x 体積。  ヨットの長さ、幅、深さが、それぞれN倍ですので、体積は(Nの3乗)倍。  
  • 大きいヨットの距離  「GZ」 = 小さいヨットの 「GZ」 x N
従って、大きいヨットの元の位置に戻ろうとするモーメントは、
= (W x (Nの3乗)) x (「GZ」 x N)
= W x 「GZ」 x (Nの4乗

大きいヨットの元の位置に戻ろうとするモーメントは、小さいヨットの(Nの4乗)倍になります。  スタビリティは、大きさの4乗に比例してます。

まとめると、相似形のヨットでは、
風がヨットを傾けるモーメントは、Nの3乗に比例するが、
スタビリティは、Nの4乗に比例する。 

従って、相似のヨットでは、大きいヨットほど、同じ強さの風が吹いても傾きません。
この傾きにくさを利用して、大きなヨットの設計では設計者は、相似のヨットを設計せずに、
  • セイル面積を大きくして、弱い風でも速く走るようにする。
  • ヨットの横幅を小さく、水線長の長い船にすることにより、造波抵抗を小さくする。  ヨットの横幅を小さくすることで、傾きやすくなり、GZ の大きさを小さくなります。 スタビリティは、幅の3乗に比例します。
結果、大きいヨットほど、
セイル面積が相対的に大きい。
造波抵抗の小さい、細長い船型をしている。
 一番上の統計グラフにおいて大きなヨットほど、「全長/全幅」の値が、大きくなっている理由です。

同じフルード数の時、同じ船型(相似)であれば、 造波抵抗係数はヨットの大小にかかわらず同じです。 しかし、「全長/全幅」の値が変わるとと、船型が異なるため、 造波抵抗係数は変わります。 「全長/全幅」の値が小さいほど、造波抵抗係数は、小さくなります。 

大きなヨットは小さなヨットよりも速い理由を、スタビリティの観点から、説明しました。

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「威厳と尊敬の念を持って人と接することが出来ないなら、ここから出て行け」

空軍のリーダーを育てる空軍士官学校での校長のスピーチ。
ヘイト・レイシズム(人種差別)に対しての明確な否定のメッセージ。
CNN(2017/09/28)の放送です。
YouTubeでご覧になり、「設定」で字幕を選ぶと 場面に字幕が表示されます。

Silveria中将が行ったスピーチを、
アメリカ在住の詩人、伊藤比呂美さんがんが訳してくれています。

--- 引用開始 --- 
諸君。女たちも男たちも。
わが空軍士官学校の予科過程で、何者かが人種差別的な言葉をメッセージボードに書き込んだことについては聞き及んでいることと思う。  聞いていなかった者には、今から私が話す。
もしきみが、このような言葉にはげしい怒りを感じるなら、きみは正しい。この手の行為は、予科では許されない。士官学校でも許されない。
  米国空軍でも許されない。きみたちは、はげしく怒らなくてはいけない。  空軍の軍人としてだけなく、人間として。
ここではっきり言う。この不愉快な言葉、不愉快な考え方に対する、あるべき反応はただひとつ、それよりもよい考え方を持つことだ。
そのために私はここにいるのだ。そのために今ここにみんなが集まっているのだ。
  窓の方を見てみなさい、みんな集まった、職員も、教員も、本部の人々も、空軍士官学校全体がここにいる。  もうちょっとこっちに寄って。  軍の指導者たちがここにいる。  G准将、A准将、B大佐、ワシントンDCから来たK氏もいる。  このために、みんな集まった。
このために、私たちはここにいる。  私たちには、もっといい考え方がある。
この中には、今回のことは自分には関係ないと思っている者もいるだろう。ここでは何も問題ないと思っているなら、わたしはもの知らずのアホウで、きみたちももの知らずのアホウだ。  この問題について話し合うことはないと思っているなら、私たちはみんなアホウだ。  シャーロッツビル、ファーガソン、NFLのプロテスト。  この国で今起きていることだ。その背景を考えないなら、ただのオンチだ。
たとえば、学生部長がみんなをまとめて、シャーロッツビルについての討論をやってくれた。  今、やらなくてはいけないのは武力ではない、市民としての議論だからだ。  その問題について話すことだからだ。  それが、もっといい考え方の一例だ。  そのシャーロッツビルについての討論からはすばらしい手応えがあった。  もっといい考え方なら私にもある。  それは、私たちの多様性だ。
多様性の力だ。  きみたち4000人の力だ。  そしてここにいる職員たち、教員たち、関係者たちの力だ。多様性のあるグループとしてのわたしたちの力だ。  私たちの一人一人がそこから出てきた、さまざまな階級、さまざまな土地、さまざまな人種、さまざまな経歴、性、性格、教育、そういった多様性の力が、いっしょくたに合わさって、私たちを強くする。  くだらない思惑や不愉快な思想より、ずっといい考え方だ。
そう思えばこれは好機じゃないか。  5500人が、今、ここにいる。  一組織として、いったい私たちは誰なのか、考えられる。
これは私たちの組織である。誰ひとり、私たちから、この価値観を取り上げることはできない。  誰ひとり、この価値観に反することを掲示板に書くことはできない。  誰ひとり、それを私たちから取り上げることはできないのだ。
きみたちはまだハッキリわかってないかもしれない。  だから私は、今日のいちばん大切な部分をきみたちにゆだねることにする。  人に対し、価値をみとめ尊敬をもって接することができない者は出ていきなさい。  他のジェンダーの人を、男であろうと、女であろうと、価値をみとめ尊敬をもって接することができない者は出ていきなさい。  人の品位をおとしめようとする者は出ていきなさい。  人種の違う者、肌の色の違う者に価値をみとめ尊敬をもって接することができない者は出ていきなさい。
携帯を出して。まじめに言ってるんだよ、携帯を出して。いや、なけりゃいい、持っていれば出しなさいと言っておる。  携帯で、これを録画してもらいたい。そしたら、きみたちはそれを使える。  私たちはみんなでこのモラルの勇気を共有できる。
私たちみんな、この場にいるきみたち、窓際や窓の外にいる職員たち、教員たち、この中にいる私たち、みんな。これは私たちの組織だ。  必要なら、この言葉を取っておきなさい。  そして、それを使いなさい。記憶にとどめ、分かち合い、それについて話し合いなさい。
きみたちが、人に対して、価値をみとめ尊敬をもって接することができないのなら、その場合は、ここから出ていきなさい。

--- 引用終了 --- 

軍隊の中でさえ、多様性という価値観を共有しているアメリカという国に驚きです。
軍隊の中で多様な出身の兵隊をまとめるには、人種差別、性差別をしてはならないわけです。  

我が国では、多様性を認めないくせに、ダイバーシティ(diversity: 多様性)という言葉を好む都知事がいる。  トランプを選んだアメリカを笑えない。

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10月10日追記:
上映期間が延長されてます、2017年10月13日の金曜日までです。


ドリーム(原題 Hidden Figures)
久しぶりに痛快な映画を見た。
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才能豊かなNASAで働く3人の黒人女性の話。 

そんなに昔のことではない1960年代の初頭のアメリカは、トイレ、学校、図書館、ホテル、レストラン等において、有色人種を白人から分離することが合法でした。
黒人で女性という二重の差別の中、主人公たちは、ずば抜けた能力を武器に、白人男性だけの社会で働きます。  
差別していては宇宙開発競争に負けると、上司のケビン・コスナーは、差別の無意味さに気づいていきますが、・・・・。

見ていて痛快、感動するエピソード満載のエンターテイメント映画でした。
これがNASAで働いた実在の女性の物語だという。 
先駆けの苦労を重い、感謝します。

映画は、2017年のアカデミー賞にノミネートされている。
アメリカでは大ヒットらしいが、大分県で上映している映画館は一軒だけ。 
それも一週間の上映で金曜日までとは、・・・・。

紆余曲折を経ながらも、
人類の歴史は進歩していることを思い出させてくれる映画です。
ぜひ差別主義者に見せたいですね。

予告編

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