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私が、前の記事で「EMSはあまり好きじゃない」と書いた本当の理由を書いてみたいと思います。
なんか、言い訳みたいで、あまり書く必要もないのかもしれませんが、ここに訪問していただける方々の「読む人の気持ち」になって書かなければいけないことを、初夢の中で見ました。(笑)
前の記事で、EMSが好きではないと書いた理由のひとつに、企業が取引をするときの条件に、EMSを取得していること、などの条件を出してきているところがあるんですね。これは、EMSに限った話ではなく、他のマネジメントシステムでもよくある話なんです。
【よくある条件】
・大手メーカーの1次下請けになる場合には、EMS取得を条件とする。
・経営審査事項の際に、加点の対象とする。
・資材の発注などの場合、EMSを取得している企業を優先する。
などが、あります。
これは、良いことなんです。良いことなんですが、「そこそこ、やっておけばいいんじゃない」なんて企業が多いんですよね。
つまり「やらされ感」が強く、結果として「紙、ごみ、電気」の話に行き着いてしまうんですよね。それが嫌なんです。
本来は、地球環境のことをきちんと考えて、EMSの認証を取得している企業であるのなら、最大限の努力をしていく必要があるのではないでしょうか。また、EMS審査員の方々も、そういった表面的なことばかり実施して、深く探求していない企業に対して、指摘を厳格に行う必要もあると思います。
私が、数年前、近所の小学校のボランティアで、「プチEMS勉強会」を開いたことがあるんです。子供たちは素直ですから、地球が今、どういう状況であるか、と言うことをお話しすると、真剣に考えて、色んな意見を出してくれました。
つまり、自分たちの小学校、家庭で抱えている環境側面をみんなで考えて、それに対して、誰が、いつ、何を、どのようにしていこうか、そうして、その活動を壁新聞に発表しよう、と言う取り組みまで自然とできてしまいました。これって、「環境マネジメントプログラム」ですよね。
「きちんと考える」ということの素晴らしさを、私は、小学生から教わりました。
ということで、私はEMSが嫌いなのではなく、EMSへの取り組みが表面的である企業が多いことが嫌いなんです。ですから、「環境の小部屋」では、これからどのように取り組んでいかなければならないかを、今後書いていきたいと思います。
うちのお母さんは、「もったいない」と言うことを、私が生まれた時からいっています。あー、これは素晴らしいことなんだ、って最近実感しています。おかあさん、ありがとう。
でもね、「食べすぎ」と「もったいない」は違うからね。
健康にも気をつけてね。
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