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作品考察 第6回目。 今回は「新機動戦記ガンダムW」についての考察です。 平成ガンダムの中でも人気の高い作品であり、制作者の意図とはうらはらに女性ファンを獲得するという快挙を成しえた作品でもありました。 物語の始まりは.... ................................................................................................................................................... AC(アフターコロニー)1年に宇宙コロニー開発に着手した人類は、既に宇宙空間での生活を始めていた。 しかし、武力による支配で「地球統一連合」に服従する形となる。 不満を募らせた各コロニー側は指導者「ヒイロ・ユイ」を代表に選出、様々な地(コロニー・地上の国々)に赴き「非暴力・非武装」を提唱。 しかし彼は何者かに暗殺される。その騒乱を抑えるために地球統一連合は更に「スペシャルズ」という部隊を派遣・鎮圧する形をとり、益々武力支配を強めていった。 時にAC195年、ついにコロニー側は作戦名「オペレーション・メテオ」を発動、開発したMS(ガンダム5機)を使った隠密破壊計画を発動させた....。 ................................................................................................................................................... という事です。 ここまで読んであることに気づいた宇宙世紀好きな方、鋭い!! そう、まさしく物語の背景は「1stガンダム」とほぼ同じなのです。 既に知っている方には常識ではありますが、あえて共通点を。 まず宇宙世紀の場合でもコロニーが地球連邦に従属させられています。そしてそこから自治権を獲得しようと立ち上がったのが、かの有名な「ジオン・ズム・ダイクン」! 結果、彼も暗殺される事になり、サイド3のザビ家がジオンの名を継いだ「ジオン公国」として地球連邦に宣戦布告!!...... うーむ...かなり似てますね。(細かい部分は省略しました(汗)) 地球圏でも「完全平和主義」を唱え(コロニー側のヒイロ・ユイと同調していた?)、「地球統一連合」に滅ぼされた「サンクキングダム」の「ピースクラフト王」の息子「ミリアルド・ピースクラフト」は名を変え「地球統一連合」の「スペシャルズ=後にOZ(オズ)」に属す形になり.....。 !!そうですね、いわずもがな「キャスバル・レム・ダイクン」こと「シャア・アズナブル」です。 画像の左、まんまシャアです.....(笑) しかもその妹「リリーナ・ドーリアン」こと「リリーナ・ピースクラフト」も生き残っており、完全平和主義を唱え始め...。 ...はい、「アルテイシア・ソム・ダイクン」こと「セイラ・マス」ですね! どうでしょう?!「1stガンダム」オンリーの方でも、何か観たくなりません? まぁ、実際はそのような共通点もありながら、新要素も盛りだくさん! 主人公は暗殺された「ヒイロ・ユイ」と同じ名前の「ヒイロ・ユイ」という15歳の少年を軸に、デュオ、トロワ、カトル、ウーフェイ。 何と主人公が5人!! そして全員「美少年」!.....この辺りが女性ファンを獲得する結果につながった様です! それぞれのキャラクターのイメージと相まった5機のガンダム、非常に分かりやすい設定になっており、いうなれば「戦隊シリーズ」にも通ずるのでは?とも考えます。 なるほど、人気が出るのも分かる気がします..。 しかしこの作品、それまで「宇宙世紀至上主義」だった私ダロタを、拡がりゆくガンダムワールドに解き放ってくれた記念すべき作品でもあります。 本編は通して1回しか観ていないので、近々もう一度、全編通して観てみようと思います! 最後に....この「新機動戦記ガンダムW」、なんと海外でガンダムといえばこの作品が代表になるとか!! 初めてアメリカで放送された作品だそうです....。何か不思議な気分ですね。
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