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住宅の新築・リフォームをお考えの方にアドバイス!

日記

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イメージ 2イメージ 18年位前に特許申請した『FRPパネルハウス工法』で、1日で組立が可能な浴場棟(お風呂)を作りました。床・壁・天井兼屋根のそれぞれのパネルをFRPで包んでいるため、その後の内外装も必要が無く、腰壁で仕切るだけで浴槽も出来ます。さらに屋根はプール状になっていて夏場に晴れて入れば1日で約1.8tの水が45℃位に沸かせます。試作品を(まだ必要があれば)東北の被災者に寄贈したいと思い、ネットで見つけた在宅被災者支援ボランティア団体『チーム王冠』さんに問い合わせたところ『まだまだ入浴に不自由している方は沢山いらっしゃる』とのことで、石巻市雄勝に送ることになりました。今、運搬の支援をして頂ける企業・個人を募っています。運搬・組立には4tユニックが必要で、費用は30万円程かかります。もし支援して下さる方がいらっしゃいましたら御一報を下さい。よろしくお願いします。なお、このことは9月5日の北海道新聞、地域経済面に紹介されました。ただし、取材の時点ではまだ行き先が決定していませんでした。

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外壁塗装の悲劇

以前の会社でアフターメンテナンスとしてあるお宅を訪問しました。生活にかかわる支障はなかったのですが、白い外壁一面に細かなひび割れの様な模様が入っており、原因を教えてほしいと言われました。最初は私も原因が解らなかったのですが、はがれた塗装の破片を見つけて引っ張ってみて分りました。このお宅のご主人は以前中学の教師をしていたのですが、教え子の一人が塗装職人として働いていたときに『先生の家を塗装させて欲しい』と言われ、頼んだそうです。その教え子は会社に在庫していたんでしょう、高価な弾性系下塗材を使ったまでは良いのですが、仕上げ塗料が弾性系でなかった為乾燥時に収縮した際にひび割れが生じたものと解りました。すぐ横を幹線道路が通っている為そのヒビはススによって黒い線となり外観を損ねていたのでした。『その塗装会社に苦情は言えないのですか?』と聞いたところ、『その会社はもう無い』との事。教え子も良かれと思ってしたのでしょうが、塗料に関する知識としては基本的な事なので誰か分かる人がアドバイス出来なかったかなと思うと残念です。

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今盛んに行われている外張サイディング外装リフォームですが、建物を大切に長持ちさせたいのであれば、しない方が良いでしょう。確かに断熱的には重ね着をするようなものですから、もともとあまり断熱の良くない御宅には効果があるでしょう。また、既存のサイディングを剥がし廃棄する費用がかからない分コストも軽減できます。しかし、外から見えない部分で肝心の構造躯体が腐食していたら、更に腐食が進行していたら、確認できません。気づくころには大規模な修繕になるでしょう。躯体を長持ちさせたければ、せっかくの機会ですから剥がして躯体を確認しましょう。屋内に現れるほどではないでしょうが、屋根周りの板金継ぎ手辺りから大概雨水が浸入しています。この時点で必要な処置を施していれば費用はごくわずかで済みます。近所で外装リフォームをしたお家がありました。既存のサイディングを剥がした時点で、案の定パラペット板金笠木の出隅から雨水が浸入していたのが解り、工事がストップしていました。10数年位だったので、お施主さんとメーカーでもめたのではないかと思います。でもこれは正しい方法だったと思います。外装に関して私のお勧めは安いサイディングで良いから8年毎位にコ―キング補修と塗装を施し、30年毎位に張替し、その際に躯体の確認をする事です。
 もうひとつ、警告します。今流行りの外張サイディング外装リフォームで一般的な住宅で300万円以上の価格でしたらぼったくりです。いくら『ガルバリューム鋼板のオリジナル商品で半永久的に長持ちします。』と言っても
適正価格はせいぜい200万前後でしょう。みなさん払いすぎていませんか?

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 結露対策=喚気と言うのは必ずしも正解ではありません。これは20年以上前になりますが公的機関でも犯した過ちです。地下室などでは夏に結露が起きますが、北海道ではこれが顕著に現れます。『喚気装置を設置しましょう。』と言われましたが、それは全くの逆効果なのです。冬場の外気は低温で湿度が100%でも空気に含まれている水分量(絶対湿度)はごくわずかなので、それが室内に吸気され温められるわけですから相対湿度(%)はグンと下がります。それが夏場の場合、高温多湿の外気を冷えた地下室にどんどん送ることになるのです。極端なたとえかもしれませんが、ホースで水をまいているようなものです。これは地下室が高温の外気で暖まるまで続きます。地下室の断熱状況にもよりますが、大げさに言うと地球の一部が暖まるまでです。しかしそれでは夏が終わってしまうし、冷涼な地下室の意味が無くなってしまいます。また、このような環境に貴重品(絵画や衣料等)を保管したらと思うとゾッとします。この事でそうそうたる建築士を説得するのに今までどれほど熱弁を振るったか。いまだに勘違いしている建築士の方も多いのではないでしょうか。この解決策は、気密を高め除湿をする事です。車庫のように気密を保てない場所はスタイロフォーム等をコンクリート面に密着させる事です。

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 住宅の熱損失には2種類あります。1つは壁や窓からの熱伝導によるもの、もう1つは漏気(隙間風)・喚気によるものです。1つ目は断熱材と高断熱サッシによりずいぶん改善されました。費用対効果から言えば『いいところ』でしょう。住宅の隙間も気密測定の普及によりメーカーが競って数値達成に躍起になったおかげで新築はずいぶん改善されてきました(1部例外はあるようですが)。しかしリフォームではどうでしょう。漏気対策は新築ほど施工業者が注意を払っているようには見えないのです。確かに新築よりリフォームの方が漏気対策は難しいのですが、漏気対策を考えている業者の物件は、目に見える出来栄えには差がなくても暖房費に差が出てきます。それは1年後に解ることですが、その差は漏気対策リフォームをするか建直すまで続くのです。勿論漏気していると室内の上下で温度差が大きくなります。つまり『足元が冷える』ということです。
この漏気対策は気密測定に立ち会わないとどうして良いか解らないのが実態です。何せ目に見えないのですから、どのようなところから隙間風が入りやすいのか。それを解決するには施工時にどうすればよいのか。最初は試行錯誤で何回か経験するうちに要領が解って高い数値を実現できるのです。これは延べ100回以上の計測を行い、10組以上の大工を指導してきた経験から言える事です。
喚気による熱損失は喚気装置の種類によるので効果は価格に反映されます。喚気からの熱回収をしようとすると、一般的な住宅でも100万前後の金額になるでしょう。ただ、現在主流になっている集中排気型(第3種喚気)ですが、実は各個室の喚気口を掃除してドアを少し開け、浴室かトイレの換気扇を回しっ放しにすれば効果はほとんど同じなのです。結露にお悩みの方は今すぐできる劇的な改善策です。お試しあれ。

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