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先日、ネット上で知り合った方から、都築響一氏の本を薦められた。
都築響一!!
懐かしい!!とても懐かしい!!
私が高校の時分、親友から面白い写真集があるといわれ、TOKYO STYLE を借りたことがある。
それは一人暮らししている東京人の部屋のみを写した写真集で、
雑多な家具から溢れる生活臭、創意工夫の見られるワンルーム、趣味の見える部屋などが並ぶ、
当時としてはかなり画期的な本だった。
その後、ファッション誌等で、カスタマイズやDIY向け部屋特集など、
実用的な手本として取り上げられているお洒落な部屋もあったが、何となく物足りなかったものだ。
そしてその後、現代美術界で有名人となり、個展や出版物による露出もかなり多くなる。
氏が秘宝館にハマっていたころ開催した、実際の秘宝館から譲り受けたオブジェやらを展示した
あの個展にうっかり行ってしまったことも記憶に新しい。
ゑびす秘宝館
http://www.chowchow.gr.jp/inova/ebisu/index.html
↑調べたら結構前だったぞ。冷や汗が出たわ。
私が所持している本は、『珍日本紀行』の東西二巻。
ただし、文庫サイズの廉価版である。
これなら手が届く!!と血迷って購入してしまった。
それでも一冊1800円、二冊で3600円、フルカラー、京極夏彦もビックリな分厚い本である。
内容は、日本全国のパラダイス(探偵ナイトスクープ風)を巡り撮った写真や文章。
極彩色の神社や、変なお店、何かのお告げにあったかのような人の作った秘宝館的ギャラリー・・・
見ているとしみじみとした因業を感じ、おかしくもただ笑い飛ばすことのできない
切なさや侘び寂まで感じられる、いろいろ大変な写真集である。
さて、先述の知人に紹介されたのは、この珍日本紀行の進化版と呼べる
『珍世界紀行』なる、これまた高価でデカくて分厚い写真集である。
あのまるっこいおっさんが、カメラを覗き込みながら世界各地の奇妙な博物館や名所を旅し、
また、猫背になりながらシャッターを切ったかと思うと、苦笑してしまう。
見た目はまるっこくても、着眼点とセンスの切れはピカイチだぜ?
ああ、アマゾンのレビューを読んでいると、またまた血迷って買ってしまいそうだ!!!
読みたいよー、大人なんだからお金くらい出しなさい!!
誰か私に買ってください、珍世界紀行、6090円。
Amazon.co.jp: 珍世界紀行: 本: 都築 響一
http://www.amazon.co.jp/%E7%8F%8D%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%B4%80%E8%A1%8C-%E9%83%BD%E7%AF%89-%E9%9F%BF%E4%B8%80/dp/4480876170/ref=sr_1_10?ie=UTF8&s=books&qid=1197807501&sr=8-10
↓初めて貼り付けたんだが、それでどうなるんだ、これ?
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