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日々雑感・気付き

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3.11から1年 

2011年3月11日に発生した東日本大地震から明日で1年が経ちます。
改めて地震と津波で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
 
天災に人災が重なった未曾有の大災害、
東北の人々の悲しみや絶望感、憤りなどは時間が経ってもなかなか癒えるものではないと思います。
 
同じ国に住みながら何も出来ない私ですが、
東北の人々の上に心の安らぎと希望と力が注がれます様お祈りしています。
 
物質的支援や祈りなどこんな私にでも出来る事を継続して行っていきたいと思っています。
 
亡くなられた方のご冥福と、東北の復興、人々の心が癒され希望に満たされる様お祈りしています。
 
 

後戻りのない人生

人生に後戻りはない、あるのは成長だけなんだろうなと思います。
 
よく人生は螺旋に例えられますよね。
後戻りしたり、また同じ事を繰り返してしまった様に思えても、
前よりは一段きっと上っているはずです。
 
イメージ 1
例えば何か自分の中で失敗だとか、辛いなと思う事、
前より人生後戻りしてしまってるんじゃないかと思える事が起こっても、
それが長期的視野でみると、大きな学びをもたらしたり、
解放や癒し、生き方を変えるきっかけになったりする場合があります。
 
ついつい目の前の出来ごとを良い・悪い、で判断して、
インスタントな答えや改善方法に飛びついてしまいがちですが、
何事もすぐに善悪で判断する視点を手放せば、
人生は究極的には成長しかないのかもしれないとも思います。
 
人間は幾つになっても、昨日より今日、今日より明日の方が
素晴らしい人間に近付ける存在なのだと思いますし、
そうでありたいと願ってもいます。
 
人生で色々な事が起こってくる時、時々
「この出来事を違った視点から捉える力を与えて下さい」と祈る事があります。
 
人間の視点で、良い時も悪い時も、
その出来事から学べる事は等しく素晴らしく価値のある事の様な気がします。
 
寒い日が続いていますが、皆さま温かくされて、
素晴らしい週末をお過ごし下さい♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
先日、世界の一神教について、池上彰さんが解説する番組が放送されていました。
 
世界人口の約半分を占めるキリスト教、イスラム教、ユダヤ教について、
その歴史や現在の人々の生活など大変わかりやすく解説がなされており、
また通常撮影許可がおりない場所(エルサレムの岩のドームなど)にカメラが入るなど、
今まで映像として見た事のない場所も沢山あり非常に見ごたえのある番組でした。
 
ところで番組の中で、厳格なイスラム教国・サウジアラビアの一般家庭にカメラが入り、
家族にインタビューをしているシーンがありました。
 
この国ではお見合い結婚が主流で、そのご家庭のお父さんお母さんもお見合いで
結婚したそうなのですが、思春期を迎えた子供たちに将来お見合いで結婚したいか聞いたところ、
子供のほとんどが結婚相手は自分の意思で決めたい、と答えていました。時代の流れでしょう。
 
しかし女の子の一人は、
結婚相手は両親に決めてもらっていい、神様が決めた相手ならその人が最善の人だと思う」
と言う様な事を言っていまいた。
 
前近代的で、神頼み的だと思う方もいるかもしれません。
しかしそれはある意味では新鮮で、いさぎよく、信念に満ちた力強い生き方かもしれません。
 
目に見えないけども、自分を超えた大きな存在を信じて、与えられた人生を受け入れ生きる。
人間の目にではなく、神様の心に適う生き方をしたい、
それは消極的なものではなく、力を与えられた積極的な人生の様にも感じます。
 
結婚のみならず、進学、就職など今の日本で何かを決断する時、
多くの場合は‘目に見えるもの’=物質的価値観を基準にするかもしれません。
神仏を意識するのは個人的なご利益を求める時だけかもしれません。
 
しかし世界の多くの国地域では日常の生活の中で、
自分の存在を超えたものを優先して生きる人たちが多くいるのだという事を改めて感じます。
人々は戒律により生活が窮屈になる以上ものを与えられている様に思いました。
 
何を信じ、何に価値を置いて生きていくかの自由を個人に与えられている日本は
大変幸せな国かもしれません。
しかしその自由の中で傷付き、生きる指針を失い、さまよい、行き場を失っている人も
多いかもしれません。
 
(米・コロンビア大学MBAのアイエンガー教授が行った調査で
選択権が少ない戒律の厳しい宗教の信者のほうが、うつ病や自殺の割合は低かったと
いう結果が出ているそうです。)
 
色々な事を考えさせられた番組でした。
 
それでは最後に詩編から一節
 
Psalms 139:23-24
 
Search me, God, and know my heart; 
test me and know my anxious thoughts.
See if there is any offensive way in me, 
and lead me in the way everlasting
 
 
皆さま一日お疲れ様でした。ゆっくりお休み下さい。
 
 
 
 
 
友人に、周りの人間の才能や可能性を引き出すのが大変上手い人がいます。
それも一つの才能、人事的な才能と言ってよいでしょう。
 
親でさえ子供の本当の才能を見つけ、自分の気持を押し付ける事なく、
忍耐強くその才能を伸ばしてあげるのは難しい事です。
 
イメージ 1
                      バチカン市国・サンピエトロ大聖堂
 
しかし友人たちは、長期的な支援を受けながら、人生を大きく転換しました。
多少困難に思えても自分が心から求めるものに挑戦したのです。
そして今では政府の要職に就いたり、
世界的に知られた会社で活躍しその才能を社会や地域に還元しているそうです。
 
しかし友人が彼らに最初に出会ったとき、彼らの多くは育った家族、
地域、環境の中で深く傷付き、自信を失い、自分の可能性を制限して、
新しい人生に挑戦する事なく、変化を恐れながら生きていたそうです。
心の底では、挑戦や新しい人生に進む価値が自分にはない、
そう信じ込んでいたのだと思います。
 
この社会はネガティブなメッセージに溢れています。
子供たちは家族、地域、学校、メディアを通じて一日にどのくらい
ネガティブな事を聞かされているでしょう。
 
「人生は競争だ、負けてはならない、強くなくてはならない、
成績が良くなければならない、賢くなくてはいけない、
優しさばかりでは人に付け込まれる、泣いてはいけない、
本音を話してはいけない、社会の理想像にあった生き方をしなければいけない、
自分らしくある事は我儘な事だ、祖父母両親を喜ばせる生き方をしなくてはいけない、他人を優先しなければいけない、美しくなくてはいけない、
お金を稼がないといけない、ある年齢が来たら結婚しなければならない」etc...
 
.数え上げればきりがありませんね。
自分の心から発せられた言葉でないもの、
つまり他人の言葉や価値観には十分注意しなければ、
知らず知らずのうちにそれは私たちの心に忍び寄り、
本来の価値観や魂が求める生き方を曇らせてします事があります。
 
特に子供は被暗示性(暗示にかかりやすい、周りの発する言葉を内在化しやすい)が
高いので、親や周囲の人間が発したメッセージをふるいにかける事なく取り込み、
良くも悪くもそれを自己イメージとして育てます。
 
イメージ 2
                                    ローマ市内を流れるテベレ川
 
育った環境に恵まれ安定した自己イメージを持っている人は幸いです。
これからも挑戦する事を恐れる事なく、才能や可能性を伸ばし、
自分に、家族に、社会や他者に貢献する素晴らしい人生を送っていく事でしょう。
 
反対に環境に恵まれず自信が持てず、時に人生を呪い、暗い心を抱えている人も
同じく幸いです。その人達は人生のパターンを変える、先祖から引き継いだ
ネガティブなパターンを変えるという大きく価値ある仕事をするために
生まれてきたのです。
 
心理学では感受性の豊かな子供が社会や家庭の歪みを
一番引き受け易いとされています。
非行に走ってしまう子供たちは
人一倍敏感で、感じる心が強い子たちなのだと感じます。
 
しかし彼らはいつまでも人生の被害者ではありません。この子たちはまた、
家族のパターンを変える変革者としての才能や役目を持つともされています。
 
人生をネガティブからポジティブに変換できるのは人口のわずか7%の人しかいない、
と友人がいっていました。(どこからの引用か定かでありませんが・・・)
それほど与えられた人生から、自分が人生を創り出す側に成るのは大変な事なのです。
 
古くから持つパターンを崩すのは大変骨が折れる事です。
なぜならばそれは無意識に刷り込まれたパターンであるため、
通常は気付く事ができず、そのパターンに知らない内に
人生が支配されているからです。
 
家族・友人の間や恋愛関係で同じ事が繰り返される・・・それがパターンです。
何かのきっかけで「引き金(トリガー)」が引かれると
同じパターンを繰り返してしまう、ネガティブで悪い自分に引き戻されてしまう・・
 
 
イメージ 3
イタリア・アッシジの空
 
 まずは自分が破壊的で、自他共に幸せになれないパターンを持っている、
と認識しなければなりません。自分には問題があると、そして助けが必要だと
自分の弱さを認めねばなりません。
 
それは今まで培ってきたアイデンティティの崩壊であるため、
エゴにとっては大変恐ろしい事です。
自分の中にあるエゴはそれを止めようと色々な手を打って、
あなたを過去のパターン連れ戻そうとするでしょう。
不本意な環境であれ、そこに留まる方が方がエゴにとっては心地がいいからです。
 
それに自分のパターンを認識した後は、
不断の努力や忍耐、セルフコントロールでそのパターンを
乗り越えて行かねばなりません。簡単な事ではないでしょう。
 
しかし、挑戦してみる価値はあります。
それが生まれてきた意味の一つだろうとも思いますから。
 
(→次回に続く)

Love in Action 愛を行動に

本棚を整理してたら昔買ったマザーテレサの本が見つかったので読み始めました。
身を投じて他者の為に生きる美しさ、どんな環境にあれキリストの愛を実践する強さ、
他者への深い慈しみの心に改めて心打たれています。
 
なぜ彼女は今も多くの人から「マザー」と呼ばれ愛され、尊敬されるのか。
それは「愛」を形に、行動にし続けてきたからだと思います。
 
イメージ 1
                    イタリア・サンピエトロ大聖堂内
 
 
口だけで「あなたの事を愛している」「あなたの為を思っている」「心配している」
と言う事ほど簡単な事はありません。
 
言葉に行動や誠意が伴い、真実であるか、それを人々は無意識にも感じるものですし、
特に子供や病気に苦しむ人など社会的に弱い立場に置かれている人は
余計敏感にそれらの真意を見抜くものです。
 
またこの問いを自分に向けた時、どれだけ自分の「愛」に制限や怠惰な心があるか気付かされます。
 
愛は行動に移されてこそ、輝くものだと思います。
愛する人や家族がいるのなら、それをプライドやコンプレックスで曇らせてしまわずに、
知恵と体を使ってどんどんと表現すべきと思います。
 
目の前にいる愛する人が何に喜び、何を求め、何を欲し、何に傷付き、助けを求めているか。
全身全霊で耳を傾け、その人の言葉を聞いてみる。
 
想像力を使ってその人の身になり考えてみる。
 
イメージ 2
 
自分の心の傷や劣等感に触れて
思わず過去のパターン通りに反応しそうになっても、一呼吸おいてみる。
思考の力を使って、感情が暴走しないように、愛が穏やかに成長するように自分をコントロールする。
人は本当の愛に触れた時、見返りを求めない愛に触れた時、
自分を向上させたい、良きものに成りたいと自発的に思うものです。
 
愛は一時的な感情ではないでしょう。
愛の過程で自分を見つめなおさねばならない事も多いでしょうし、
過去の自分の傷に触れる事もあるかもしれません。忍耐が必要な事もあるでしょう。
それは子育てをされている多くの方が感じる事だと思います。
 
愛とは行動であり、思考の訓練の場、つまり忍耐であり、
また想像力を働かせる事だと思います。
 
愛はまさにBody(行動) Mind(思考) Spirit(想像力、大いなるものに愛されているという実感)の
3つの共同作業により成せる業だと思うのです。
 
本当の愛はお互いの能力や才能、可能性、愛情を引き出し、
拡大していくものだと思います。そして未来に希望を持たせてくれるものだと思います。
 
求める愛から、与える愛へ、シフトして行けた素晴らしいですね。
そしてまず自分から愛を拡大させて行きたいですね。
 
 
 

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