|
先日テレビを見ていたら、元テニスプレーヤーの杉山愛さんが
人生で大切にしている言葉について話していました。
それは
’Be the best you can be’
(自分が成りうる最高の自分に成りなさい・自分の最善を尽くしなさい)
と言う言葉でした。
この言葉が心に響くのは、「’自分’の成りうる最善」を目指せと言う所。
他の何かや誰か(社会や家族、周囲が求める姿)に成るために頑張れ、と言うことでない所です。
それぞれが違った才能や個性や人生を与えられた存在、
そのユニークな人生を完全に生き切る事こそが、自分自身にも全体にも
素晴らしく価値のある事だと思います。
自分を受け止めるとか愛するには自分には欠点や嫌な所が多すぎる、と思うかもしれません。
しかし欠点に思っている事の中には才能やユニークさ、恩恵が隠されています。
ありのままの自分を受け止めたとき、その欠点は自分を引き止め苦しめるものから
自分にも他人にも恩恵を与える事のできる才能に変わっていくのだと思います。
スリムクラブと言うお笑いコンビがいますが、
彼らは以前、関西風の早いテンポと鋭い突っ込みの漫才を目指していたそうです。
しかし他人のスタイルや自分達にないものを追い求める事に限界を感じ
自分達らしさー独特の間合いを生かしたスローテンポで進む漫才作りをする事にした結果、
昨年末、M−1で準優勝を勝ち取ったそうです。
自分のありのままを批判や卑下なしに正しく見る事ができたら、
既にどれほど素晴らしいものが与えられているか気付く事ができると思います。
久々に会った友人が、
「世の中には色々なテクニックがあるし、それが人生の大きな助けになるのは事実だけど、
順番を間違ってはだめだと思う。まずは自分を愛する事から始めないと。」
「人と会う時には、その人が今どんな状態であれ、その人が成りうる最善の姿を感じるようにしている。」
と話していました。とても素晴らしい事だと素直に思いました。
自分の存在を深い部分で受け入れる事ができれば、
自分だけでなく他人の中にもその人が成りうる最善を見出す事ができる。
夢や素晴らしい将来を描く事ができる。
深い理解や愛情は人の間を循環し、未来を創る原動力になるのだと思います。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用





