リウマチ

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忘れないように、下の新聞社の記事を残しておきます。

いったん完治したと考えられていたB型肝炎が、リウマチや血液がんなどの治療薬で体の免疫が低下したことをきっかけに再発し、劇症肝炎を起こして死亡する例もあることが厚生労働省研究班(研究代表者・持田智埼玉医大教授)などの調査でわかった。

近年、強い免疫抑制作用のある新薬や治療法が相次いで登場し、治療効果を上げているが、想定外の肝炎の再発の危険が明らかになり、ウイルス検査体制の整備が緊急の課題となっている。

B型肝炎ウイルスの感染歴のある人は50歳以上では約2割、全国で1000万人以上とみられる。うち100万〜130万人が血中にウイルス抗原が検出される持続感染者(キャリアー)とされる。問題なのは感染しても自然に治り、自分でも感染したことを知らない人も多いことだ。

だが、治ってもウイルスの遺伝子は体内に潜み続ける。近年、免疫抑制効果の高い薬が相次いで登場し、治療をきっかけに再発する例が出てきた。

研究班が2010年度から、全国約100施設で感染歴のある患者235人を調べたところ、リウマチや血液がんなどの治療中に14人(6%)でウイルスが再活性化していた。

厚労省研究班の劇症肝炎の全国調査では、04年から09年にB型肝炎ウイルスの感染歴がある17人が、悪性リンパ腫や白血病、乳がんなどの治療をきっかけに劇症肝炎を発症していた。これとは別に09年、兵庫県内で感染歴のある70歳代の女性がリウマチの治療後に劇症肝炎を起こしたという報告がある。いずれも通常の劇症肝炎より治療が難しく、全員が死亡した。再活性化の実態調査は、これを受け、急きょ実施された。
最終更新:9月8日(木)3時2分
読売新聞




父はこの人数には入っていないと思います。
あとから、いろいろと原因になったかもしれないことがわかってきます。。。。。。

どうして

リウマトレックスの副作用が
血球貪食症候群を引き起こし、
敗血症で亡くなった父。

あちこちに、『どうして』がちりばめられ、
結局、もっと早く事態に気がつかなかったことへの
後悔にいきつくのだが、





ワタシは医師でも学者でもないから
考えてもわからないことなのであろう。
でも、どうしてここまで劇症化したのか、
あれこれと思いはめぐる。



併発していたB型肝炎。
定期的に行っていた検査で
「大丈夫ですよ」
といわれ、安心していた両親だが、
はたして、必要な項目が検査されていたのか。

入院時にはすでに肝不全。

これも急に悪化したというのだろうか。


考えのいきつく先は
もっと父の体調に気を配り、
薬の副作用を理解し、
B型肝炎の治療経過を確認しておけばよかったということ。


あの時にどうして気がつかなかったのか。。。
そんなことばかりが積み重なって、
結局間に合わなかったのか。

父自身にも、発熱が命に関わる重大な症状という
自覚はなかった。
いつものように、自分たちでなんとかなると
子供を慮り、何も言ってこなかった両親。

あれもこれも、不幸にも積み重なってしまったのだ。



父が旅立って2ヶ月半。



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耐性菌

父の入院中に何度も聞いた言葉です。
耐性菌

進化するのは人間だけではない。
細菌やウィルスも進化する。
生き物は生存競争に勝つために変化していくのです。



救急センターでは感染を予防する手続きが何重にもとられていました。
部屋に出入りする時の消毒は当然のこと、
一人一人の患者さん別にベッドサイドには
使い捨てのエプロンや手袋、使ったものを入れるのも別。
日に何度もベッド周辺を消毒。

耐性菌がでた患者さんは別のコーナーへ。


それでも、もともと体の中にあった菌やウィルスは
抗生剤との戦いで耐性を獲得してしまったりもします。


予防のための先回りもして、
でも、免疫機能が低下していた父は
ドクターの心配通りに何種類ものウィルスや菌に苦しめられました。


耐性菌には有効な抗生剤があります。
Aという抗生剤には耐性があるけれど、Bという抗生剤は有効だ。
ということです。

でも多剤耐性菌となると、AもBもあるいはCもだめということ。


しかも元になる菌がだれでももっている菌であると危険度が高いですね。





きっと今頃、救急センターのドクターやスタッフは
緊張の日々を過ごしていることと思います。

どうか、広がらないようにとニュースを見るたびに思います。


医療費請求きました

父が救命センターに入院してひと月過ぎてます。
7月分の請求書ができてました。


今はお金を払うと明細書がついてきますね。




分厚い明細書綴りがついてきました。。。。。。






日々の検査、治療、投薬、リハビリ、食事。。。


事細かに明細に書かれています。

使われた薬をネットで検索してみました。


抗ウィルス薬、抗菌剤、抗生剤、胃腸薬、
血液由来薬、栄養、まあ、いろいろなものがありました。

実際に支払ったのは、食事負担金と、
付き添い用寝具代。

2万に届かない金額でした。




実際には600万近い医療費が使われていました。

最先端の救急医療を受けているのです。


昨年のジブンの入院の時に知りましたが、
高額療養費制度のおかげで実際の負担はずっと抑えられます。

さらに父は在職中にかなり高額な掛け金を納め続けて
職場の互助会に加入していましたので、
そこからの補助があります。


これまでのリウマチ治療での高価な薬も
この二つの支えがあって続けられました。

今回の入院でも、金銭面での不安をそれほど感じることなく生活できるのは
母にとってもワタシにとってもありがたいことです。
病院からの医療費の請求は直接、互助会におくられるので、
窓口で支払うのは対象とならない食事の分ということになったようです。

おそらくそうであろうとは思っていましたが、
実際に請求されてみないとわからないとも思っていました。

これで、来月以降の請求にも焦ることなく対応できます。


それと、悪性リウマチは難病に指定されているようなので、
医療費についても支援制度があるようです。
病院に確認して手続きが必要なら進めようと考えています。




医療費については負担軽減で一安心ですが、
往復200キロドライブについては、ガソリン代、駐車場代、
食事代などなど、他の出費もあります。


父の入っている保険の補償内容も確認しなくては。

今のところ、オットのバイク事故での物損補償や
本人の保険で補償された傷害の補償で臨時収入があったので
手元不如意にならずにすんでいます。
助かってはいますが、
入ったものが長居できない我が家です。。。。


ふー

昨日は盛岡へ。
台風が秋田沖からブーメランのように狙っていた。

父に会い、ドクターの話を聞いて、
夕方の仕事に間に合うように帰路につく。

空はまだ明るめ。
雨はぽつぽつと降り出したくらい。

100キロ走りながら、台風から逃げ切る。


夕方の盛岡は豪雨と雷で被害が出ていた。

JR山田線も運休。

だから、自家用車が一番。




父は気管内に肉芽ができていた。
緑濃菌も。


血小板はまた減少が続いている。

しかし、このままの人工呼吸器ではそろそろ限界。
今日は血小板を輸血した上で、喉からチューブを接続するよう
気管切開が行われたはず。
救急センターからの緊急連絡が携帯にくるかもしれない。
そう思ってすごしている。


明日はまた、父の顔を見に行く。


2次感染の怒涛の攻撃を耐え抜き、
再度復活してくれることを信じる。





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