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平安の猫的ごちゃまぜブログ 2代目
2017年の桜シリーズは過去の記事からどうぞ。

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疲れました(挨拶)

ちょっと色々とあり、家に帰るのも少し遅くなりました。
木曜に疲れると金曜日がキツイのですが……。

さて。
それでは時間もないので、さっそく企画展へ。


1万人達成企画展 その3(解答編)


昨日出した、問題編の解答となります。

それではさっそく、問題をおさらいしつつ、解答していきましょう。

問題1 この神社の社叢は、香川県指定天然記念物です。どこの社叢でしょうか?
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/c8/44/heiannnosanuki261/folder/231894/img_231894_13242740_0?1312988096
1:皇子神社社叢
2:高見島龍王宮社叢
3:一瀬神社社叢
4:菅生神社社叢


解答: 3 香川県指定天然記念物「一瀬神社社叢」(香川県高松市)

社叢を構想する主な植物は、常緑樹では広葉樹のアラカシ、クスノキ、カゴノキ、ヤブニツケイ、ナナメノキ、バクチノキ、クスドイゲ、針葉樹のクロマツ、ヒノキ。落葉樹では広葉樹のクヌギ、エノキ、ムクロジ、フジ等で下草は羊歯植物のホソバカナワラビの密生した群落が広がり、僅かにイズセンリョウ、ヤブコウジ、シャガ等をみる。
バクチノキは県内稀種に属すが、一瀬神社には多くあり、幹回90cmの大木もある。薬用として栽培されたとみられる。巨大樹としてはムクロジが樹高20m、幹囲4.36m、枝葉28mに広がり県下第一位である。クスノキは標高20m、幹囲4.01m枝葉27mに広がる。フジは社殿の北側のクスノキにからみつく。幹回1.3m、高さ25mに及ぶ。
現在高松市のあたりは松林がおもな樹木となっているが、かつてはこの社叢のような姿であったことがしのばれる。伝によれば、一瀬神社は九世紀に智證大師円珍が根香寺を開いたときに建てたものという。

選択肢については、以下のとおりです。
1:国指定天然記念物「皇子神社社叢」(香川県小豆郡小豆島町)
2:香川県指定天然記念物「高見島龍王宮社叢」(香川県仲多度郡多度津町)
4:国指定天然記念物「菅生神社社叢」(香川県三豊市)
選択肢は香川県内の国・県指定天然記念物のなかから選びました。問題にあるとおり、香川県指定となると選択肢は2つに限られます。



問題2 この木は、天然記念物に指定されています。どこの何という名の木でしょうか?
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/c8/44/heiannnosanuki261/folder/231894/img_231894_13242740_1?1312988096
1:與田寺のムクの木
2:宝生院のシンパク
3:琴平町の大センダン
4:善通寺境内の大グス


解答: 4 香川県指定天然記念物「善通寺境内の大グス」(香川県善通寺市)

善通寺境内のクスノキのなかで、金網によって囲われた「大楠」、五社明神の低い石柱によって囲われた「五社明神の大楠」の二株が香川県指定天然記念物となっている。
「大楠」(写真の木)は、弘法大師誕生の頃からあり、樹齢千数百年と云われている。
地上から1.5mのところで胸高幹囲11mあると伝わっている。更に少々上ったところで大枝を東北、東、南に分けている。これら三枝は更に細かく分かれて広がり、その枝張りは東西24m、南北29mに及び、樹高は約20m以上あるとみられる。幹は蘚類におおわれて緑色をしているところが多く、ノキシノブの着生も少なくない。樹勢は極めて旺盛である。
(※「五社明神の大楠」については省略)

選択肢については、以下のとおりです。
1:香川県指定天然記念物「與田寺のムクの木」(香川県東かがわ市)
2:国指定特別天然記念物「宝生院のシンパク」(香川県小豆郡土庄町)
3:国指定天然記念物「琴平町の大センダン」(香川県仲多度郡琴平町)
いずれも香川県内の国・県指定の天然記念物となっている木から選び出しました。
写真の木の種類が分かれば、選択肢としてはとても簡単なものになります。
また、お遍路さんの写真ボード(?)が写っていることを考えれば、七十五番札所である善通寺か、八十八箇所総奥の院の與田寺のどちらかに限られます。まぁ、宝生院も小豆島霊場八十八箇所の五十四番札所ですが……。


問題3 こちらのマツは、天然記念物として文化財になっています。どこのマツでしょうか。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/c8/44/heiannnosanuki261/folder/231894/img_231894_13242740_2?1312988096
1:河原のゴヨウマツ
2:霞ヶ城の傘マツ
3:宝泉院のゴヨウマツ
4:傘松


解答: 3 京都市登録天然記念物「宝泉院のゴヨウマツ」(京都府京都市左京区)

このゴヨウマツは宝泉院本堂の庭園の南側に生息する。
樹高は11m、枝張りは南北11.5m、東西14mで、樹冠はほぼ扇形である。
根回りは4.25mで、地表部と高さ1m程の部分で幹が分かれる。3本の幹のうち、中央が最も大きく,樹冠の大部分を占める。樹形が極めて優れており、かつ樹勢も旺盛で、ゴヨウマツの大木として貴重なものである。
ちなみに、根元はこのようになっています。

イメージ 1


選択肢については、次のとおりです。
1:大田原市指定天然記念物「河原のゴヨウマツ」(栃木県大田原市)
2:二本松市指定天然記念物「霞ヶ城の傘マツ」(福島県二本松市)
4:茅野市指定天然記念物「傘松」(長野県茅野市)
選択肢から「ゴヨウマツ」か「傘松」か、ということで、どちらにしても選択肢が2つに限られます。
また、問題1・2・4が「指定」された天然記念物であると言っているのに対し、問題3はそこをはぐらかしています。勘が良い方は、「指定」ではなく登録であると気づかれたかもしれません。


問題4 こちらは、シダの群生地として天然記念物に指定されています。なお、あるシダ群落の北限にあたります。どこでしょうか?
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/c8/44/heiannnosanuki261/folder/231894/img_231894_13242740_3?1312988096
1:伊尾木洞のシダ群落
2:室生山暖地性シダ群落
3:鬼ヶ城暖地性シダ群落
4:御橋観音シダ植物群落


解答: 2 国指定天然記念物「室生山暖地性シダ群落」

奈良県宇陀市の室生寺がある室生山の暖地性シダ群落。
イヨクジヤク、イワヤシダ、オオバハチジョウシダなど暖地性のシダが群生しており、この群生は日本における暖地性シダの北限地帯にあたるため貴重である。

選択肢については、以下のとおりです。
1:国指定天然記念物「伊尾木洞のシダ群落」(高知県安芸市)
3:国指定天然記念物「鬼ヶ城暖地性シダ群落」(三重県度会郡南伊勢町)
4:国指定天然記念物「御橋観音シダ植物群落」(長崎県佐世保市)
問題にある「あるシダ群落」というのは暖地性シダ群落のことを指していました。なので、選択肢も2つに限られます。分かりにくいヒントでしたが。



以上、解答でした。

今回はかなり難易度が高かったかもしれません。
まぁ、天然記念物の美を楽しんでいただければそれだけで十分ですので。
選択肢に使用した天然記念物も地元の方が再発見してもらえれば幸いです。


明日は、企画展その4の問題編を投稿します。

今日はこれまで。
ではではー。

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