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怠惰な生活(挨拶)

土曜日はひたすらだらだらと過ごしました。
今日(日曜日)もそんな感じでいく予定。
県内の桜は散りかけているようなので、諦めました。


さて、それでは本題へ。
2016年が終了してしばらく経ってしまいましたが、2016年下半期の「旅」を振り返る企画展を開催します。
写真も一挙放出、開催期間中に200枚以上を貼っていきます。
お楽しみいただければ幸いです。



それでは、企画展11日目を投稿します。
なお、特記のない限り、写真の撮影日=訪問日です。
今日がラストです。


2016年11月16日 内緒の旅(香川)

 この日の旅は、事情により内緒です。


2016年11月18日 内緒の旅(香川)

 この日の旅の詳細は、事情により内緒です。
 なお、この日見かけた紅葉については、紅葉シリーズで紹介済みですので、そちらを御覧ください。
 ↓
2016年 紅葉シリーズ 終(神戸、香川の紅葉)


2016年11月23日 内緒の旅(香川)

 この日の旅の詳細は、事情により内緒です。
 なお、この日見かけた紅葉については、紅葉シリーズで紹介済みですので、そちらを御覧ください。
 ↓
2016年 紅葉シリーズ 終(神戸、香川の紅葉)

 旅の詳細については内緒ですが、中津万象園に寄っていることは紅葉シリーズでも明かしているので、1枚だけ写真を貼っておきます。
丸亀市指定名勝「中津万象園」
丸亀市指定有形文化財「中津御茶所」の「母屋(茶室)」
イメージ 1

 丸亀市指定名勝「中津万象園」(丸亀市)は、貞享五年(1688)に丸亀京極家二代藩主 京極高豊が築いた中津別館に始まる池泉廻遊式の大名庭園です。
 その園内には2棟の丸亀市指定有形文化財の建造物がありますが、1棟が紅葉シリーズで写真を貼っている丸亀市指定有形文化財「中津御茶所」の「観潮楼」で、もう1棟がこの丸亀市指定有形文化財「中津御茶所」の「母屋(茶室)」です。

 この「母屋(茶室)」ですが、前々から、経年劣化により茅葺屋根がだいぶ傷んでいました。平成二十五年度から平成二十六年度(2013年度〜2014年度)には、同じく傷みが激しかった「観潮楼」の茅葺屋根が葺き替えられましたが、この度、「母屋(茶室)」でも茅葺屋根の葺き替えが行われました(工期は平成二十八年(2016)中だった模様です)。

 そして、今回の訪問では、御覧の通り、綺麗に葺き替えられた屋根を見ることができました。綺麗な茅葺屋根は良いものです。

☆この日の主な文化財
丸亀市指定名勝「中津万象園」
丸亀市指定有形文化財「中津御茶所」の「母屋(茶室)」「観潮楼」
ほか


2016年12月3日 護衛艦「くらま」一般公開の旅(香川)

 この日は、護衛艦「くらま」の一般公開が高松港で行われることとなっていたので、高松へ向かいました。
 公開時間より30分前に到着し、外観の写真を撮影していたのですが、油断していたらいつの間にか待機列がズラーッと。これまで何度か艦艇一般公開に来ていますが、最も長い列でしたね。
 そんなこんなで公開開始5分前にようやく並び始め、乗艦できるまで待機します。


 さて、まずは護衛艦「くらま」について簡単に説明しておきます。
護衛艦「しらね」型2番艦「くらま」(DDH-144)
イメージ 2

 ヘリコプター搭載護衛艦「くらま」(DDH-144)は、護衛艦「しらね」型の2番艦で、艦名は京都府の鞍馬山にちなみます。全長159m、幅17.5m、深さ11.0m、喫水5.5mを測り、基準排水量は5,200t。主機は蒸気タービン2基2軸で、速力は31kt、乗員は約360名です。
 護衛艦「くらま」は、昭和53年(1978)2月に石川島播磨重工業東京第一工場で起工し、昭和54年(1979)9月に進水、昭和56年(1981)3月に就役し、佐世保に配属されました。就役以来、米国での訓練やスマトラ島沖地震の救援に参加したり、観艦式で観閲艦を務めたりするなどして活躍しました。

 また、護衛艦「しらね」型のネームシップである「しらね」(DDH-143)がヘリコプター搭載護衛艦「いずも」(DDH-183)の就役に伴って平成27年(2015)3月に除籍されたため、「くらま」は海上自衛隊で最も歴史のある現役の護衛艦となっています(訪問当時)。また、護衛艦最後の蒸気タービン艦ともなっています(訪問当時)。

 しかし、その「くらま」も、建造中(訪問当時)のヘリコプター搭載護衛艦「かが」(DDH-184)の就役に伴って除籍される予定で、その時期は平成29年(2017)3月頃となる見込みです(訪問当時)。そこで、「くらま」は、平成28年(2016)秋ごろより、京都府や青森県などの全国の港に寄港し、最後のお披露目を行っていました。
 「くらま」の香川県寄港(初入港)は、「くらま」の水田艦長が香川県東かがわ市の出身であるという縁があって実現しました。「故郷へ艦長として艦艇を入港させるのが長年の夢だった。」とのことです(四国新聞より)。
 そういった意味でも、今回の護衛艦「くらま」一般公開は非常に貴重な機会となりました。本当に見学出来て良かったです。


 さて、それでは、写真とともに護衛艦「くらま」について御紹介していきます。
護衛艦「くらま」(DDH-144)兵装 54口径5インチ単装速射砲2門
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 護衛艦「くらま」の最大の特徴とも言っても過言ではないのが、艦首側に備えられた主砲(54口径5インチ単装速射砲)が2門あることです。
 護衛艦「しらね」型の前級であるヘリコプター搭載護衛艦「はるな」(DDH-141)・「ひえい」(DDH-142)や、先述した「しらね」(DDH-143)も同じく主砲が2門ありましたが、これらの護衛艦が既に退役している現在、この姿は護衛艦「くらま」でしか見られません。主砲を2門有するシルエットは、旧大日本帝国海軍の艦艇を思わせ、なんとも言えない魅力を感じますね。

護衛艦「くらま」(DDH-144)メインマストなど
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 こちらはメインマストとその周辺です。様々なレーダーが見えますが、知識がないので、それぞれのレーダーがどういう役割を果たしているのかは、よく分かりません。

護衛艦「くらま」(DDH-144)兵装 54口径5インチ単装速射砲(52番砲)
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 2門ある主砲のうち、艦橋側にある54口径5インチ単装速射砲です。こちらは52番砲と言い、艦首側にあるものは51番砲と言うらしいです。近くで見ると大きいです。

護衛艦「くらま」(DDH-144)兵装 アスロック(ASROC)ランチャー
イメージ 6

 こちらは艦橋の前にあるアスロック・ランチャーです。

護衛艦「くらま」(DDH-144)兵装 水上発射管(HOS-301D)(3連装短魚雷発射管)
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 こちらは左舷側にある水上発射管(HOS-301D)(3連装短魚雷発射管)です。

護衛艦「くらま」(DDH-144) 艦橋上部からの光景
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 こちらは艦橋の上から艦首側を望んだものです。手前からアスロック・ランチャー、52番砲、51番砲です。
 御覧のとおり、大勢の人が護衛艦「くらま」を見学しに来ています。

護衛艦「くらま」(DDH-144)兵装 高性能20mm機関砲(CIWS)
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 こちらは右舷側にある高性能20mm機関砲(CIWS)です。左舷側にも1基あります。
 護衛艦「くらま」は、海上自衛隊の艦艇として初めてCIWSを装備した艦でもあります。

護衛艦「くらま」(DDH-144)兵装 短SAM発射装置3形A
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 こちらは艦橋の後ろ側にある短SAMランチャーです。

護衛艦「くらま」(DDH-144)ヘリコプター格納庫
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護衛艦「くらま」(DDH-144)ヘリコプター格納庫 内部
イメージ 12

 こちらは、ヘリコプター格納庫の外観と内観です。護衛艦「くらま」は、ヘリコプターを3機搭載する能力を持っています。なお、艦尾甲板では、SH-60Jが公開されていました。

 こうして一通り見学した後は、艦を下りて艦尾側を眺めた後、護衛艦「くらま」を離れました。
 そして、知る人ぞ知る(大袈裟)、艦艇ビュースポットへと向かいます。それは、高松シンボルタワーのホール棟の7階にある屋上広場です。

護衛艦「くらま」(DDH-144)
イメージ 13

 瀬戸内海の海と島々と一緒に眺める護衛艦「くらま」も美しかったです。


 以上で、護衛艦「くらま」の見学の旅は終わりとなりました。

 上の方の説明のなかで、『(訪問当時)』と何度か書きましたが。
 平成29年3月22日、ヘリコプター搭載護衛艦「かが」(DDH-184)の就役に伴って、護衛艦「くらま」は同日付けで除籍となり、36年間という長い艦歴に幕を下ろしました。
 自分が生まれる前から日本の海を守り続けてきた護衛艦「くらま」。本当にお疲れ様でした。

☆この日の主な文化財
なし


2016年12月17日 本山寺の旅(香川県)

 この日は、とある事情で本山寺を訪れました。

 本山寺(三豊市)は、七宝山持宝院本山寺と号する高野山真言宗の寺院で、四国八十八箇所霊場第七十番札所です。四国霊場で唯一、馬頭観世音菩薩を本尊とします。
 本山寺は、大同二年(807)平城天皇の勅願で、弘法大師が開基となって創建されたと伝えられています。戦国時代に入ると長曾我部元親の侵攻により多くの堂宇が焼失し、寺領も廃絶しましたが、新たに讃岐の国主となった生駒親正の保護を受け、以降、近世・近代を通じて伽藍の復興整備が行われ、現在に至ります。

 本山寺は、これまでにも何度か御紹介していますので、今回は、境内にある多くの文化財建造物の中から、3棟だけ御紹介します。
国宝「本山寺本堂」
イメージ 14

 国宝「本山寺本堂」は、桁行五間、梁間五間、一重、寄棟造、向拝三間、本瓦葺の建物で、鎌倉時代後期の正安二年(1300)の建立です。
 正面五間には蔀戸をいれ、側面は第一の間が桟唐戸、つぎを引違格子戸とし、他は背面中央を桟唐戸とする以外は、すべて壁あるいは低い片引戸としています。
 組物は出組で、支輪を用いず三斗と間斗束の上に板蟇股をおいています。
 内部は、前二間通りを外陣とし、中央は三間二間の内陣、その周囲一間通りを脇陣、後陣とします。外陣内部は前後に虹梁をかけ、大瓶束を立て頭貫を回し、三斗をおいて周囲の化粧屋根裏と中央の格天井とに分けています。内陣も前後に虹梁を渡し、板蟇股をおいて格天井を設けています。内部の厨子は当初のもので、「厨子」3基が附指定となっています。
 本山寺本堂は折衷様の遺構として最古のものとされ、また中世密教本堂の好例であることから、国宝に指定されています。


 本堂の左奥に灰色の覆いが見えていますが、それがこちら。
三豊市指定有形文化財「本山寺五重塔」(保存修理中)
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 三豊市指定有形文化財「本山寺五重塔」は、三間五重塔婆、本瓦葺で、発願者は本山寺の復興に尽力した鯢掖薺、大工は平間美能介勝範と多田寅市です。明治二十九年(1896)八月に着工し、明治三十六年(1903)二月に第三層まで完成しましたが、日露戦争や資金難が原因で、上層に仮屋根(覆屋)が設けられたまま工事が中断されました。その後、明治四十三年(1910)に第四層・第五層が完成し、明治四十三年十二月九日に落慶法要が行われました。

 本山寺五重塔は、建立から長い年月が経ていることもあり、全体的に傾斜がみられるほか、各所に傷みがあらわれていることから、現在、平成の大修理が行われています。
 前回訪問時(2016年6月5日)と外観は変わりませんが、中では着実に修理が進んでいることでしょう。現場見学会を訪れた時の記事は、以下を御覧ください。

企画展 2016年上半期の旅を振り返って終(香川)


 そして今回の最後に御紹介するのが、修理が終わって間もない建造物です。
香川県指定有形文化財「本山寺鎮守堂」
イメージ 16

 香川県指定有形文化財「本山寺鎮守堂」は、三間社流造、本瓦葺の建築で、天文十六年(1547)に建てられたものです。その後、正徳四年(1714)に大修理を受けたものの、昭和五十九年〜六十年度(1984年〜1985年度)にかけて実施された解体修理で、江戸時代中期の様式を残しつつ、室町時代の建築様式に復原されました。中世に遡る香川県下でも貴重な建築です。

 本山寺鎮守堂の屋根は昭和の解体修理に際して檜皮葺に復原されましたが、それ以降、葺き替えられていなかったためか、だいぶ傷んでいました。しかし、最近屋根葺替の保存修理が実施され、今回、葺き替え後の綺麗な檜皮葺屋根をみることができました。上の方でも書きましたが、やはり綺麗な屋根というのは気分が明るくなりますね。


 以上、3棟だけ御紹介しました。

 本山寺は優秀な建築の宝庫ですので、建築を学ぶ場にもなりますね。本山寺五重塔の修理が終わった頃に、また行こうと思います。

☆この日の主な文化財
国宝「本山寺本堂」
国指定重要文化財「本山寺二王門」
三豊市指定有形文化財「本山寺五重塔」
国登録有形文化財「本山寺冠木門」
国登録有形文化財「本山寺十王堂」
国登録有形文化財「本山寺鐘楼」
国登録有形文化財「本山寺大師堂」
国登録有形文化財「本山寺大日堂」
国登録有形文化財「本山寺大門」
国登録有形文化財「本山寺宝蔵」


2016年12月18日 内緒の旅(香川県)

 この日の旅は、事情により内緒です。


2016年12月23日 内緒の旅(香川県)

 この日の旅は、事情により内緒です。


以上、11日目でした。
これにて、2016年の旅の振り返りは終わりとなります

2016年下半期は、下関市(山口県)や長野県などの新しい場所にも行けましたし、小豆島の馬木や神戸市の北野など、見てみたかった町並みを訪れることもできました。紅葉をあまり見に行けなかったことは残念ですが、それ以外は良い旅が出来たように思います。


2017年も、その流れを保ちたいところです。

以上、今日はこれまで。
ではではー。

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