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驚きと恐怖(挨拶) 今日はお休みだったので昼まで寝ていましたが。 起きてすぐのお昼のニュースで、次のようなニュースを耳にしました。 民主党政権で初の死刑執行=法相自ら立ち会う―1年ぶり、篠沢死刑囚ら2人・法務省http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100728-00000043-jij-soci(Yahoo!ニュース 時事通信) 法務省の発表によると、7月28日、死刑囚二人の死刑を執行したようです。 一年ぶりの死刑執行で、民主党政権下では初めてのことです。 昨日、千葉氏についての記事を書きましたが、その中で引用した記事に以下のようなものがあります。 千葉氏、民間人法相でも「死刑は慎重に」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100727-00000575-san-pol(7月27日 Yahoo!ニュース 産経新聞) こんな記事が出た直後に死刑執行。 まぁ、次の記事によると、あくまで国会議員の時に押印したという話のようですが。 ↓ 法相は任期中に判断=死刑執行―民主幹事長http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100728-00000534-yom-pol(Yahoo!ニュース 時事通信) あくまで「聞いている」レベルの話のようですけれどね。 さてさて。 今回の死刑執行について、いくつか考えられる「思惑」があります。 まずは、そのタイミング。 自らの思想信条に基づき、法相の職責かつ法律上定められた死刑執行を行ってこなかった千葉法相。 そんな千葉氏は、先の参院選で落選するという結果になりました。 しかし、菅総理のもと、法相を続投するということとなり、民間人法相の誕生ということになりました。 国会議員としての千葉氏に対しては、死刑執行を放棄し職責を全うしないことに対する批判がありました。 そしてこれからは、選挙で落選したにも関わらず、党利党略で民間人法相として続投するということに対する批判にさらされることになります。 民主党としては、国会が開かれる前に、こういった批判を少しでもかわしたいという思いが当然のようにあるでしょう。 ならば、どういった対応をすべきか。 「死刑を執行し、職責を果たしていることをアピールする」 これを行うことで、一つの批判をかきけすことができます。 つまり、千葉法相の死刑執行は、民主党の党利党略によるパフォーマンスであると指摘することが出来ます。 死刑囚は、自らが犯した罪に対する刑罰として死刑が施行されたのではなく、民主党政権の批判逸らしのために死刑が執行された、ということになります。 事件の被害者とその遺族の人権をさらにもてあそぶようなものですね。 死刑執行をパフォーマンスとして利用するという、民主党政権の政権担当能力の無さと不適格さを露呈する出来ごとといえるでしょう。 そしてもう一つ。 千葉氏が「死刑執行に自ら立ち会った」としている点にみえる思惑です。 千葉氏は、死刑執行に立ち会ったということをもとに、法務省に死刑制度を考える勉強会を立ち上げる意向を示しています。さらに、東京拘置所の刑場を公開するつもりがあるとしています。 ここに窺えるのが、「左寄り思考者によくみられる被害者感情」です。 千葉氏は、これまでの活動実績からして、かなりの左寄り思考者です。 (詳しくはお調べください) そんな左寄り思考者によく窺えるのが、「自分は被害者である」という思考です。 (仮想)敵である権力者により弾圧されたと訴え、同情を誘うのが彼らの常套手段です。 強制代執行に際して、子どもを使って同情を誘うなんていうのもこれの一種ですね。子どもという、同情を誘いやすい「被害者」を作り出し、自らの主義主張を訴える道具とするということも彼らは平気でやってのけます。 死刑制度に反対している千葉氏は、「自ら死刑執行の場に立ち会った」ことをアピールし、『自分は死刑制度が存在することによる被害者である』ということを訴えたいのでしょう。 そして、それをもとに死刑制度に反対していく流れを作りだしていくつもりなのです。 また、ネット上に「法務官僚が民間人法相となった千葉氏に押印を強制した」という書き込みがいくつか見られます。民主党支持者の工作員による書き込みとみられます。 「官僚」を敵であるとし、その敵によって望まないことをさせられた「被害者」として千葉氏を担ぐ。 民主党政権は「政治主導」を掲げていますが、こういった書き込みを通じて、支持を拡大しようとする動きも窺えます。 他にも、こういった「被害者」としての自分を訴えることで、自分に対する支持を拡大し、千葉氏や民主党政権が押し通そうとしている夫婦別姓制度や外国人参政権の支持を集めようとする思惑もあるでしょうね。 千葉氏の死刑執行後の会見や動きには、被害者面することで主義主張を通そうとする、こういった左寄り思考者らしいやり方が窺えます。 以上のように。 千葉氏の死刑執行には、いくつかの思惑、つまり民主党政権の党利党略や、自らの主義主張を押し通すための手段としての意味合いが窺えるのです。 なんたるムゴイことでしょうか。 また、このことから目を逸らす思惑もあるかもしれませんね。 ↓ 防衛白書の閣議報告先送り=「竹島」で韓国に配慮http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072701093(時事通信) 今日の四国新聞では一面で載っていましたが、明日以降、この話は出てこないでしょう。 これに関しては詳しく述べるのはまたの機会に。 今日はこれまで。
ではではー。 |
政治




とてもわかりやすいです。
転載させていただきます。
2010/7/29(木) 午前 7:34
政治家の本音は分からないもの、ではあるけれども、自身の信念と矛盾する行為をした、ということで、私は、開いた口が塞がらなかった、です。
政党のパフォーマンス説、というのも、被害者面説、というのも、それはあくまで、大臣が元の信念を隠蔽した、‘仮の姿’説、ですよね ? 。
私は、既に、この人の死刑廃止論というものが嘘であった、としか思えません。同時に、次々と公約を反故にしている民主党も、ウソの政党だと思っています。
ウソの政治が許されてしまう今の社会に問題があると感じています。
2010/7/29(木) 午後 5:49
>民主党も、ウソの政党
そういうことだと思います。
2010/7/29(木) 午後 7:37
>>オノコロさん
転載ありがとうございます。
千葉氏はこれまでに何度となく、「法治」ではなく「人治」の行為を行っています。
党利党略、そして自分の保身のためならば手段を厭わない。
千葉氏による恐怖政治ともいえますね。
[ 平安の猫 ]
2010/7/30(金) 午前 0:16
>>五節句さん
日本の左寄りの思想家によく見られるのが『口先だけの信念』というものです。
そのような人には、「自分はこんな素晴らしい信念を持っている、ほらみて格好いいでしょう!!」という自己満足の精神がよく窺えます。
しかし、いざ自分の身に何か起こりそうor何か起これば、その信念を捨てて保身に動きます。
たとえば、自衛隊に反対している団体が、海賊が問題となっている海域を通る際、自衛隊に護衛してもらったり。憲法九条で国家の無抵抗主義を唱える団体の主要者が、ナイフで人を刺したり。
(どちらも実際にあったことです)
千葉氏も、そういった意味では、死刑反対も「口先だけの信念」であり、落選して批判にさらされるとなったところで、保身に動いたのかもしれませんね。
[ 平安の猫 ]
2010/7/30(金) 午前 0:28
(続き)
民主党=ウソの政党であるということは、オノコロさんと同様、私も同意します。
民主党の公約は、最初から出来もしないものばかりでした。
(埋蔵金の話なんて一番ヒドイ嘘ですが、マスコミは口を閉ざしています)
ウソの政治が許されてしまう社会も問題ですが、「ウソをウソと見抜けない有権者」も問題であるのかもしれません。
「一度やらせてみよう」の結果、自分たちにいったいどれだけの不利益が返ってきたことでしょうか。これからさらに悪化していくのですから、恐ろしいことです。
そうならないためにも、先を見通して判断すべきだったのですが、悲しいかな有権者はウソに騙されてしまったのです……。
[ 平安の猫 ]
2010/7/30(金) 午前 0:30
一度やらせたら、
免疫不全の不治の病に侵されて・・・
2010/7/30(金) 午前 6:44