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東日本大震災のあと、テレビで放映されているACジャパンの広告(CM)に一部が引用されている詩人、宮澤章二さん(1919〜2005年)の詩集『行為の意味 青春前期のきみたちに』(ごま書房新社、1365円)に注文が殺到しています。 行為の意味 宮澤章二 −あなたの〈こころ〉はどんな形ですか と ひとに聞かれても答えようがない 自分にも他人にも〈こころ〉は見えない けれど ほんとうに見えないのであろうか 確かに〈こころ〉はだれにも見えない けれど〈こころづかい〉は見えるのだ それは 人に対する積極的な行為だから 同じように胸の中の〈思い〉は見えない けれど〈思いやり〉はだれにでも見える それも人に対する積極的な行為なのだから あたたかい心が あたたかい行為になり やさしい思いが やさしい行為になるとき 〈心〉も〈思い〉も初めて美しく生きる −それは 人が人として生きることだ 今、日本中に反響を呼んでいる埼玉県羽生市出身の詩人、故宮澤章二さんです。 宮澤さんは埼玉県内の高校で国語教諭を4年間勤めた後、文筆業に転じました。 毎日新聞学芸部の委託も務め、旧大宮(現さいたま)市教育委員長などを就任しました。 |
埼玉の偉人
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「人が人として生きる」こと。自分が現役時代に大切にしていたことばがある。
その一つに「人間が、人間として、人間らしく生きる」ことがある。今、忘れられてはいないか。
そのことを思い出させてくれました。
2011/4/17(日) 午後 10:20 [ けんちゃん ]
素敵な詞です♪
2011/4/17(日) 午後 11:32
この詩の作者も、埼玉の方ですか・・・
人が人を思いやる心、、、美しく強いですね♪・・・☆!
2011/4/18(月) 午前 1:24
へ〜そのようなお方がいらしたとは
流石埼玉っすね(^^)
2011/4/18(月) 午前 6:47
いいですね♪
簡単なようで、気持ちを行動に出すことって
出来ませんから・・・でもこれを読むと
よし!って一歩前に出る勇気が出ます
2011/4/18(月) 午前 8:41 [ ひなぞう ]
宮澤章二さんという方の言葉からだったんですね。
どんな思いも心の中も、ちょっとした行為で見えるもの。
その勇気がほんの一ミリ足りなくて行動に起こせないから見えないだけなんですけどね。
悲しいな、と感じるのは、
そういう行為を言葉としてまた文字としてあらわしても、
「裏がある」「偽善だ」「斜めから見ないと…」
などと言う人達の台詞を実際に耳にしたり読んだりした時。
それはまるで、逆に自分の中の汚れを見たのでは?と感じてしまいます。
2011/4/18(月) 午後 4:52
〈こころ〉はだれにも見えない
けれど〈こころづかい〉は見えるのだ
…とっても心に残るフレーズですね。
ポチ☆
2011/4/20(水) 午後 8:53