福岡県八女市上陽町 寄口橋
この二連眼鏡橋は、大正9年(1920)7月に完成しています。橋の長さは42.0m、幅員は4.0m、径間は16.5mとなっています。生駒野で産出された阿蘇凝灰岩を使用して、大変美しく仕上げられています。石工棟梁は、八女郡川崎村の山下佐太郎という人です。
眼鏡橋の周辺は北川内公園であり、橋の下にも遊歩道が設けられています。川辺から眺める橋の風情も、橋の上から眺める風景もすばらしいと思います。上陽町の石橋の中で、もっともよい場所にあるのかもしれません。橋の両側は拡幅されていますが、できるだけ当時の面影を残すよう工夫されています。
石橋は現役の橋として、車も通行可能です。ただし、幅員が狭いため、車の離合はできません。この写真は、川岸に整然と積まれた石材です。時代が新しくなるほど、石組みは規則正しくなります。「HPより」
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