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大概大概(テゲテゲ)日刊P-CAN・ASIAN雑記
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東日本大震災で被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。

歴史は繰り返される―クリミア問題

 ◆クリミアがロシアに編入されそうだが、米国はそれを認めないもよう。
 「歴史は繰り返される」で、過去にはソ連が第二次世界大戦中の1940年に「バルト3国(エストニア・リトアニア・ラトビア)」を編入し、それを米国が認めなかったということがあった。それは、ソ連とナチス・ドイツとの密約によるものだったからだ。当時のフランクリン・ルーズベルト米国大統領はこの問題の解決のために交渉の可能性を示すことはあったものの、1990年代までの米国政府の公式政策として「バルト3国未承認」問題は残った。
 ◆そして1990年3月、バルト3国の中でいち早くリトアニアが独立を宣言。5月にバルト3か国会議が開かれ、エストニアとラトビアも独立を宣言した。この時の米国政府は、バルト3国の独立が継続して存在していることを承認という姿勢だった。
 で、この時のゴルバチョフは往生際が悪かった。バルト3国の独立を認めず、1991年に「血の日曜日事件」を起こした。言い出しっぺのリトアニアに対して武装勢力を使ったのだ。非武装の市民14人が死亡し、700人が負傷した。これが結局、この年の「ソ連崩壊」へと繋がってゆく。
 ◆今回の場合で置き換えると、ロシアがウクライナ領のクリミアを編入しても米国は認めることはないと言えよう。たとえ50年経ってもだ。おそらくその頃にはクリミアは先住民クリミア・タタール人の自治が認められた「クリミア・タタール自治共和国」になっていることだろう。

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