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韓国映画『その日の雰囲気』は『せか猫』とは対照的 日曜日に観た日本映画『世界から猫が消えたなら』(略して、せか猫)とは対照的な作品ですね(せか猫は追って書こうかと思います)。 『その日の雰囲気』はお気楽なものです。 そのタイトルどおりの展開。 ムン・チェオン扮する容姿端麗なペ・スジョンが出張でソウルから釜山行きのKTX列車に乗ったところ、軽佻浮薄な隣の席の男キム・ジェヒョン(ユ・ヨンソク)に早々にナンパされます。 以下がその内容です。 ジェヒョン(以下、男)「朝食、食べていないでしょう」 スジョン(以下、女)「結構です」。スジョンは10年も付き合っている彼氏がいることもあり、抵抗する。 男「どうぞ食べて」 女「いただけませんよ」=写真右一番上。 男「そんな、隣同士なんだから、急に(笑い)…食べて」 と言ってサンドイッチをスジョンに手渡す。 女「はい」。スジョンも食欲には勝てなかったようだ。サンドイッチを頬張る=写真右上から2枚目。 男「美味しいでしょ?」 女「ええ」 男「どこまで行くのか?」 女「釜山です」 男「仕事で?」 スジョン、うなずく。 男「僕も……これって運命だと言うよね」 女「偶然でしょう」 そこへスジョンのケータイに10年つきあっている男ドンウクから電話。 席から立ち上がって電話に出るが「パソコン届けて」というすげない電話だった=写真右上から3枚目。 失望するスジョン。 スジョンは席に戻ると、自分の席のテーブルにバナナ牛乳が置いてあることに気づく=写真右上から4枚目。 女「これって、ナンパ?」 男「しちゃいけない?」 女「彼氏がいるのよ」 男「ああ、ああ…そうなんだ」。ジェヒョンは溜息をつく。 しばらくして、喉が渇いていたスジョンはジェヒョンが買ってきたバナナ牛乳を飲む。 それを見ていたジェヒョンは「飲んだってことはOKって意味?……違うか?」=写真右上から5枚目。 男「別にいいよ。キミが気に入ったから」 女「言っておきますけど、おしゃべりなタイプは嫌いなんです」=写真右上から6枚目。 女「…」 男「あの、今日できればキミと寝るつもりなんだ 女「はぁ」 男「ビビっときたんだ」 女「えぇ……なんて人。信じられない。どうぞ」と飲みかけのバナナ牛乳をジェヒョンに突っ返し、スジョンは別の席に。 しかし、この列車は指定席なので結局、スジョンはジェヒョンの隣の席に戻ることになる=写真右一番下。 冒頭がこんな感じです。 あまり深く考えなくていい映画なので、たまにはいいかも。 ちなみに、この映画のキーセンテンスはあの、今日できればキミと寝るつもりなんだです。 韓国語の台詞では、 저, 오늘 웬만하면 그쪽이랑 자려구요.(チョー、オヌル ウェンマナミョン クッチョギラン チャログヨ) 韓国の女性に間違ってもこの言葉を軽々しく言っちゃいけません。張り倒されるでしょうww 確かに非常に軽薄な言葉なんだけど、その相手やそのシチュエーションによって変わるってことあるよね。それがまた不思議なんですけどね。 監督:チョ・ギュジャン 脚本:ミン・ソヨン 音楽:キム・テソン 出演:ムン・チェオン、ユ・ヨンソク、チョ・ジェユン、パク・ミヌ、キム・スルギほか 上映時間:103分 制作年:2015年 劇場公開日:韓国2016年1月14日、日本同年7月23日 英語タイトル:Mood of the Day 韓国語タイトル:그날의 분위기(クナレ ブニギ) 配給:クロックワークス |

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