何があったのか? 台湾立法院で馬英九総統率いる国民党が中国・台湾間の市場開放を目指す「サービス貿易協定」を強行採決しようとしたことに対して不満が高まり、学生ら数百人が18日午後9時ごろ、警察の警備網を破って立法院に突入、議場を占拠したのだ。20日午前1時現在もこの状態は続いている(この模様はニコニコ生放送で中継している)。 ◆問題となっているこの「サービス貿易協定」は、中国側が金融や医療など80分野を、台湾側が運輸や美容、通信、医療、旅行など64分野を開放するというもの。中台間のFTA(自由貿易協定)だ。 台湾は中国よりも平均所得が高いため、台湾は価格競争力の面で不利にあり、中国人が台湾を乗っ取る可能性が指摘されている。 ◆馬英九総統は中国本土出身の「外省人」(1945年の戦後、中国から台湾に移民した人とその子孫。台湾人口の5.8%)であるためか、中国寄りの政策を続けている。 時は折しも、ロシアがクリミアを編入したこともあってか、台湾の中国返還に繋がると危惧されている。 ◆この抗議行動には、シンガーソングライターの陳明章さん、からあげ娘グラドルのイリィ(鄭佳甄)さん=写真下=も支持し、参加した。 |
台灣ほえほえくまー
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