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突然ですが、「晩嬢」ってご存知ですか? この本によると、「晩嬢」とは、晩婚・晩産の30代以上の女性のことだそうです(*^_^*) ふむふむ。なんとなくそれだけで、どんな内容が書かれているのか 想像がつきそうですが(^^ゞ、自分も「晩嬢」世代の一人として、自分たちの 世代には、客観的に見るとどんな特徴があるのか、また、自分が考えていることと、 ここで取り上げられている「晩嬢」は、果たして同じなのか違うのか、 ということにも興味があり、この本を読んでみました。 ここで出てくる「晩嬢」は、最近よく使われている「ゆるキャリ」 に近いのかな、と思います。 男女雇用機会均等法直後に社会に出て、バリバリ働いてきたいわゆる「バリキャリ」 の時代から20年が経過し、現代の働く女性は、ゆるやかなキャリアを築く。 仕事だけでなく、生活も楽しみ、自分自身を大切にする、そんな女性の現実を ちょっと面白おかしく書いています。 「晩嬢の人生」「晩嬢の恋、晩嬢の愛」「晩嬢の美意識」など、晩嬢の生態!?が アンケート結果をもとに細かくかかれているのですが、これを読むと、 「あっ、これ私!!」とか「あっ、これ○○ちゃん!!」とか思える内容が あり、うなづきながら、あっという間に読んでしまいました(*^_^*) ちなみに私は、この本を読んでからSATCを観たのですが、登場人物達を 観ていると「これって、アメリカ版セレブ晩嬢だ」と思いました。 もしかして、この本、SATCの公開に合わせて出版したのかな、、、なんて。 この本を書いているのが、博報堂生活総合研究所の上席研究員である 山本貴代さん、ということで「30歳以上の独身女性を理解することは、日本経済を 考えるうえでの重要なヒントが数多く隠されているという視点からも解説する」 とありますが、確かに、この世代の生態?を知ることは大きなマーケティングの ヒントになるのかなぁ、とも思います。 と言っても、そういう要素はあまり多くなく、楽しく読める本です(*^_^*)
晩嬢が自分のことを客観的に理解するためにも、晩嬢たちに謎!?を感じている 他の世代の方が晩嬢を理解するためにも、お勧めの一冊だと思います。 |
本
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この本は、久しぶりに、速読しないでじっくり読んだ本です。 最近、本と言えばビジネス書ばかり読んでいたのですが、ビジネス書 ばかり読んでいると、頭の中が「効率」とか「利益」とか「競争」とか、、、、 そういう言葉でいっぱいになってきて、なんとなく自分が薄っぺらくなっている ような気がしてきて(^^ゞ、少し本質的なことを考えられる本を読みたいな、と思い この本を手に取りました。 この本のタイトル、悩む力、ってちょっと違和感のある言葉だと思いませんか? 悩みときたら、「どうやって悩みを解決するか」とか「悩まない発想法」とか 通常は、ネガティブなイメージのある言葉ですよね。 でも、この本は、悩みをポジティブなものととらえて、「悩むことが大切だ」と 説いています。 しかも、中途半端な悩みはダメ(*^_^*) 悩んで悩んで、とことん悩んだその先に、何らかの答えがある、と。 著者の姜尚中さんは、在日韓国人として産まれ、子供のころから 「私」とは何者なのか、という悩みを抱えて育ったそうです。 その悩みから解放されたのは、彼が二十歳の時。 しかし、悩みに対して解が見つかったのではなく、「それからは逃れられない」 と観念したのだそうです(^.^) この本では、現代社会に生きる人の悩みの背景が、現代の社会や経済の動きとも 関連させて述べられていて、読んでいると、「今の世の中では、悩んだり不安を 抱えたりするのが当然だ」と何となく開き直ることができます。 そして、その中で、自分は悩みや不安とどのように向き合っていけばいいのか、 自分なりの道筋が見えて来るような気がします。 世界経済全体が不安定で、日本だけでなく世界が「悩み」を抱える今日この頃 ですが、そんな世の中でも生き抜いていこう、というパワーをもらうことが できました(*^_^*) また、時間をあけて読み直したい一冊です。 |
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私は、コーヒーに負けないくらい、カレーが大好きです!! (カレーの後にいただくコーヒーは、また格別です(*^_^*)) 洋食屋さんのカレーも、インドカレーも、お家カレーも、どれもそれぞれ 大好きですが、やっぱり、一番食べる機会が多いのはお家カレーですよね。 私が家でつくるカレーは、”夏野菜とスペアリブのカレー”というもので、 豚のスペアリブを長時間煮込んだものと、かぼちゃ、ナスをたっぷり入れた こってりしたカレー。 カレーというと、いつもこのカレーを作るのが定番でした。 が、ある日、本屋さんでふと、こんな本に出会ってしまいました!! 「いつものルウだけで。うまさ新境地」 そう、カレーは大好きなのですが、おいしそうなカレーのレシピを見ると、 たいてい、カレー粉から自分でルーを作るタイプ。 でも、うちで作るカレーは、手軽に市販のルーでつくりたい。 しかも、おいしく作りたい。 でも、なかなかそういうレシピって、ないんですよね(T_T) そんな風に思っていた私にとって、この本はぴったりの本でした。 といわけで、タイトルに惹かれて、衝動買い(*^_^*) どれどれ(*^_^*)と思い、先週、その中の“基本のチキンカレー” を作ってみたのですが・・・ 今まで家でつくった味とは全く違う、まろやかだけどうまみのある いい味のカレーができました!! というわけで、調子に乗った私は、今週は、“基本のポークカレー” にチャレンジ!! これまた絶品!! (ちなみに、あくまで、私が作った中では。。。ということですが。) レシピは、一般常識的な作り方からすると、ちょっと変わっている 部分があります。 例えば、肉を煮込まないとか、ルウは分量より少なく入れるとか、 ルウを入れたら煮込まない、とか。。。 「これで本当にうまみが出るのかな?」と作っているときは心配に なるのですが、出来上がってみると「!!」というおいしさです♪ 次は“基本のビーフカレー”にチャレンジしたいと思っています♪
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ビジネスで重要なことは、いかに利益を上げるか、ということ。 あらゆる業界が成熟期に入った今日の日本市場では、売上げが伸びても 必ずしも利益がついてくる状況ではなくなった。 即ち、利益をいかに伸ばすか、というマネジメントが重要になっている。 しかし、その利益のマネジメントという考え方は、未だ企業に浸透していない。 それを浸透させ、利益を伸ばすにはどうすればよいのか。。。 この本では、その方法が、勝間さんの経験に基づいて、わかりやすく丁寧に説明 されています(^.^) 勝間さんがこの本の中でも書いている通り、多くの企業は、営業担当に、利益ではなく 売上げのノルマを課しています。なぜなら、それが最も分かりやすい指標だからです。 月○個、または○円分の商品を売る。 それは非常にわかりやすい目標です。いくらの商品を何個売れば目標を達成できるのか、 営業担当は、直感的にでも理解することができます。 しかし、いざ、「利益を○円」となると、実は意外に計算しづらい。 もちろん、原価や仕入れ値がいくら、ということはすぐにわかりますが、その他に かかっている間接コスト、例えば、広告宣伝費、営業の人件費、その他内勤の管理コスト等・・・ がいくらかかっているか、即座には計算しづらいものです。 「利益の管理が難しいならば、計算をシンプルにすればよい」 ということで、勝間さんは非常にシンプルな「利益の方程式」を提唱して、 方程式を構成する一つ一つの変数をいじることで、利益を捻出する方法を説いています。 全社員に利益意識を持たせる経営システムとしては、京セラ稲盛名誉会長の 「アメーバ経営」が有名ですが、こちらは、体制を整えるのに、それなりの知識と 工数が必要です(こちらも非常によい本だと思います♪)。 これに対し、勝間さんの「利益の方程式」では、比較的簡単に、なるべく直感的に 利益の仕組みが理解できる、というのが特徴です。 勝間さんの本を読むのはこれで3冊目ですが、どの本を読んでも思うのは、 勝間さんの本は「読んだ後の再現性が高い」ということです。 最近のビジネス書は、だいたい事例を交えて書かれているので、どの本もわかりやすく、 さっと理解できるのですが、いざ、同じ手法を自分で用いてみようとするとなかなか 難しいことが多いものです。 勝間さんの本でいいな〜、と思うのは、事例を紹介するだけではなく、事例から答えを 導き出す課程が、実際に彼女が考えているプロセスを追いながら書かれていることです。 これを読んでいると、自分も考えているような気になって、いざ、自分が実務で 課題にぶち当たった時に、同じプロセスで考えてみることができます。 利益を出すにはどうすればいいのか? ノウハウ本を読んだが、自分のビジネスにいまいち当てはめられない。 そんな悩みをお持ちの方には、オススメの一冊かな、と思います。
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私は、知人の働く女性の方々と、ちょっとした”働く女性の会”のようなものを 開いているのですが、先日その会で、「何のために働くのか?」という テーマで議論する機会がありました。 この本は、自らも職を転々としながら働く理由について考え続け、現在は ライター&キャリアカウンセラーとして活躍している著者、戸田智弘さんが、 多くの先人達の言葉を引用しながら、働く理由について考えていく本です。 「今の仕事を面白いと感じられない」「やりたいことが見つからない」 「会社を辞めたい」と言った、誰もが一度は悩んだことのあるようなテーマが 本の中で取り上げられており、それに対して、先人の名言を引用しながら 著者の考えが述べられていきます。 以前、同様のテーマの本で北尾吉孝さんの『何のために働くのか』と言う本も 読んだことがあるのですが、その本を読んだときは「私の考えは甘かった。 もっと崇高な思想を持って働かねば。北尾さんはすごい。」という感想を 持ったのですが、この本は、今の自分を認めつつ、これからどう考え、どう 働き、どう人生を生きていけばいいのか、というヒントを与えてくれるような 内容になっていると思います。 これはきっと、著者自身が大学を卒業して就職した会社を、「仕事が面白くなかった」 という理由で、次の職のあてがないまま3年で辞め、転職を繰り返し、 様々な苦労をしながら今の職にたどりついた、という経験をもとに書いているからかな、 と思います。 全部で14あるテーマの中で、私が一番印象に残ったのは「才能って何?」 というテーマ。著者によると、「才能」とは 可能性×10年間の継続=才能 つまり、才能とは、はじめからその人に備わっていたり、天から降ってくる ものではなくて、あることを継続的に努力できる力なのだということ。 そして、先人の言葉として、以下の文章が引用されていました。 このときの私は、才能というのはどこかにあって、だれかが見つけてくれるものだと 漠然と思っていた。 しかし、違うのだ。才能とは、だれかに見つけてもらうものでもないし、何もしないで そこにあるものでもない。手間と時間とお金をかけるのがまったく苦にならない こと、果てしなく続くくりかえしに耐えられること。(角田光代) そういえば以前、成功したベンチャー企業の経営者が、テレビの番組の中で 「成功の秘訣はなんですか?」と質問されて「成功するまで続けることです。 そうすれば、絶対に失敗しない。」と話していたことを思い出しました。 継続は力なり。 自分には才能がないから、とすぐにあきらめるのではなく、どうしても実現したい ことがあれば、地にへばりついででも努力し続ける必要があるのだな、と 思いました。 へなちょこな自分でもがんばろう!!勇気付けられる本だと思います。
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