ヘナチョコ革命

檜原転石の発言集:トンデモ和製英語「ブラック」(「ブラック企業」・「ブラック大学」など)の“言葉狩り”を継続中・・・

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▼(北村肇編集長のコラム「一筆不乱」を公開しています。)
編集長ブログ

オバマ氏の「チェンジ」は一国覇権主義の復活を目指すのか
2009 年 1 月 16 日

http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/articles/ippituhuran/%e3%82%aa%e3%83%90%e3%83%9e%e6%b0%8f%e3%81%ae%e3%80%8c%e3%83%81%e3%82%a7%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%80%8d%e3%81%af%e4%b8%80%e5%9b%bd%e8%a6%87%e6%a8%a9%e4%b8%bb%e7%be%a9%e3%81%ae%e5%be%a9%e6%b4%bb%e3%82%92.html

・・・世界で最も大きな影響力を持つポストにつくオバマ氏はどうか。今のところ、高い評価を与えることはできない。

 昨年末、イスラエルはガザ侵攻を強行した。年が明け、国際社会の反発を無視し地上戦にも突入した。もし彼に私が望むやさしさがあるのなら、この暴挙に対し、即座に行動を起こしただろう。むろん、単純に「イスラエル悪者論」を唱えるわけにはいかない。ハマスにもアラブ各国にもさまざまな思惑があるのは事実だ。しかし、何よりも重要なのは「命」である。真のやさしさを持ち合わせていたなら、政治的思惑を超え、まずはそこに目を向けただろう。

***

 私の読んだ限り、「週刊金曜日」編集委員は誌上でガザ虐殺については何も書いていないと思うが、よってこの北村肇編集長のガザに触れた文章はその意味では貴重である。

 しかし北村肇編集長は【単純に「イスラエル悪者論」を唱えるわけにはいかない】と書いてしまっている。これだけで彼はイスラエル問題の本質を何も分かっていないと私は断言できるが、続いてだめ押し気味に【ハマスにもアラブ各国にもさまざまな思惑があるのは事実だ。】と続く。これではマスメディアが繰り返す「どっちもどっち」という印象を受け手に与える報道とある意味五十歩百歩である。イスラエルは支配者としていつでも"一方的”に振る舞うという歴史を何も分かっていない。ガザ撤退も利己的欲求に基づいて"一方的”になされたのである。その結末が都市封鎖と兵糧攻めであり、ヨルダン川西岸での入植地拡大である。

 大イスラエルを目指すイスラエルが100%は悪くないという立場はどういう立場だろう?植民地主義も人種主義も、60年の民族浄化も100%は悪くはないのだろうか?

 そして北村肇編集長のこの程度の認識でも、「週刊金曜日」はイスラエル・ボイコットを読者に呼びかけた。それ自体は表面的にはすばらしいことだ。やらないよりやる方が遙かにいいことだ。ただ呼びかけた側には一定の責任も生じ、呼びかけた後はちゃらんぽらんな対応でもよく、札付きのイスラエル支持者=佐藤優を破格の扱いで使い続けても何の問題もないというわけにもいかないだろう。

 この素朴な疑問の本質に、今のところ「週刊金曜日」編集部は何も答えてくれないが、いずれ近い将来に佐藤優の連載が終わる事だけは確かだろう。問題はそれが早いか遅いかなのであり、遅ければ遅いほど「週刊金曜日」の愚劣が広がり、「週刊金曜日」が身を隠したい穴を大きく掘るほどの大きな恥を引き受けるだけのことである。

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