ヘナチョコ革命

檜原転石の発言集:トンデモ和製英語「ブラック」(「ブラック企業」・「ブラック大学」など)の“言葉狩り”を継続中・・・

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▼一撃筆殺仕事人:佐高信先生追っかけブログ
「安川寿之輔批判『敵から見たら』」を批判する。
http://ameblo.jp/sataka/entry-10645409361.html


▼敵から見たら(佐高 信) 2010/9/10
http://www.kinyobi.co.jp/backnum/data/fusokukei/data_fusokukei_kiji.php?no=1354

 ・・・

 また、悪名高き「脱亜論」にしても、福沢はそれを唱えながら、朝鮮独立運動のリーダーである金玉均を、自らの身に危険が及ぶのを覚悟で助けた。当時の日本の政府はそれを理由に福沢を捕えようとしたし、事実、福沢の弟子の井上角五郎は投獄され、福沢との関わりを白状せよと迫られている。

 どうしても学者は文献によって判断しがちなので、現実の行動を追うことはおろそかになる。また、実社会にもまれないので自分だけが正しいと独断的な主張を声高に繰り返すようになる。

・・・

*****

 これって安川寿之輔が、<この政変は、日本の国家権力(井上馨、竹添公使、島村書記官)が民間(福沢諭吉、井上角五郎ら)と一体になって朝鮮の内政に干渉し、しかも武力介入してまで政権の交替を謀るというおぞましい事件であった>(安川寿之輔『福沢諭吉のアジア認識』(高文研)、p111)と書いて、角田房子『閔妃(ミンビ)暗殺―朝鮮王朝末期の国母』(新潮文庫)と海野福寿『韓国併合』(岩波新書)を紹介していて、後者の68頁には、<甲申政変は、日本の国家権力が朝鮮の内政に干渉し、しかも武力介入して政権の交替をはかる、というおぞましい事件である。それにもかかわらず日本政府は、“竹添公使が金玉均らと通謀した事実はなく、保護を求めた国王の要請にしたがって王宮に入ったにすぎない”と強弁して押しとおした。・・・中略・・・条約は、朝鮮が日本に公式謝罪し、被害者遺族の救恤と財産補償として11万円を支払う、ということなどを内容とする。調印後のことであるが、井上は、近藤真鋤駐朝臨時代理公使あての機密文書で、竹添公使の不当な行動、壬午軍乱後の政府の開化派支援策が事件の一因となったことを認め、交渉と事実究明をおこなったならば「我行為の不是を表証するに均」しく、「我公使の体面を損し、主客其地位を顛倒」するおそれがあるので、朝鮮政府にたいする「要求を寛減」するとともに「我公使(竹添)の凶党に関係を有せざる事実を表明」することにつとめた、と述べている。> とある。

 というわけで、佐高信のトンチンカンぶりは目を覆うばかりで、結局のところ、負け戦と分かっていながら玉砕するのでしょうね。おもろくて、やがて悲しき、佐高信・・・

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