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2012年5月18日 BBCオンライン 日本政府は夏場の停電を避けるため、職場や家庭での電気消費量を最高で15%ほど減らすようにと呼びかけている。 50基の原子力発電所が稼動しなくなったため、日本は今年の夏、電力不足に直面することになるだろう。 去年の地震と津波により、福島の原子力発電所がメルトダウンしたことから、日本人の原子力の 安全性についての信頼は著しく低下している。 当局は7月から9月までの電力の消費を呼びかけている。 今回の節電の動きは去年の夏の東日本における原子力危機に伴う省エネと違い まだ必須事項ではない。 ただ、関西電力が電力を提供している、工業化の進んだ西日本では15%ほどの節電を期待されている。 藤村修内閣官房長官は、政府の電力不足に関する話し合いの後、 原子力発電施設の閉鎖に伴い「広く節電についての方法を話し合いたい」としている。 「今日話し合った、人々の生活や経済に最低限の影響しか与えない節電の方法や 導入などについて、今後もさまざまな方向から考えて行きたい。 しかし、私はここでもう一度国民にこの夏の節電を呼びかけたい」 日本の最後の原子力発電所は定期検査のために2週間前に停止したが、 それまでに停止した発電所のうち、ひとつも再稼動していない。 政府は不十分で高い電力が日本経済に深刻な影響を与えるかも知れなくても 人々の意思に反して原子力発電所の再稼動を命令することに非常に消極的だ。 調査によるとほとんどの大企業がこの節電により、収支に影響があるとし、 外国に工場などを移すことも考えているという。 福島のメルトダウン以前には、日本の電力の30%を原子力発電が担っていた。 野田首相は関西電力の大飯原子力発電所の二基の原子力発電をすぐにでも再開するよう 決心するだろうと木曜日に語っている。 |
経済
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2012年2月1日 Metro紙 41ページ 英語のタイトルは「A bad fish-cal year」でFishとFisical(会計の)がかけてある。 こういう言葉遊びは説明なしには訳せないので、通訳・翻訳者泣かせである。 昨日、東京の大きな電気ショップの外壁に東芝のロゴの入ったカバーがかけられた。 しかし、この巨大電気起業はこの広告を打つだけの資金はあるが あいにく、3月31日の年度末まで、利益をしっかり上げられるとはいえない。 去年の日本の地震とタイの洪水、そして円高のせいで売り上げは70%落ちている。 自動車会社のホンダ、コンピューター製造会社の富士通も東芝と同じように 下方修正している。 特に、ユーロやドルに対して円が強すぎることにより、輸出が難しくなり、 二つの自然災害により多くの工場が閉鎖を余儀なくされ、 非常に苦労していると説明している。 この写真に写りこんでいるクレーンの影はどういう意味があるのか、不明。 |
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2012年1月19日 BBCオンライン 日本ではあまりニュースになっていないようだが、 ジョージ・オズボーン英財務大臣が日本を訪れている。 リポートしているのは、初めてお目にかかる、Stephanie Flanders(ステファニー・フランダース) BBC特派員である。 動画つきのBBCニュースでは、バブル以降の日本から、イギリスは学ぶものがあるのではないか、 と分析している。 というのも、デフレとバブルの停滞で1991年から2000年までの日本の年平均GDP成長率は0.8%のプラス。 当時はひどいものだと思ったが、今となれば、その「失われた10年」は 実はそれほど悪くない数字だというのがわかる。 2008年にイギリスやアメリカ経済が危機に陥ったとき、政府やブレーンは日本と同じ 過ちを犯すのではないかと心配したが、 実際は3年後の今も、経済回復ができずにアップアップしているのだ。 2007年から2016年までのイギリスの予想年平均GDP成長率は、奇しくも0.8%。 これは低経済成長にあえぐ先輩である日本に学ぶしかない。 ということで、ジョージ・オズボーン英財務大臣が来日した。 彼は、新幹線に非常に強い興味を示しているようだったので、見学車両でインタビューを行った。 「日本がバブル崩壊後に、多大なる問題を片付けてきたことは 我々、西側の国にはとてもいい教訓だった。さっさと始めないと とんでもないことになる、ということを思い出させてくれる」 一方、それとは逆の教訓を得た人もいる。あまりにも急な赤字は回復と妨げると、 野村総研のチーフエコノミスト、リチャード・クー氏は警告する。 彼の英語はほんの少し訛りはあるが、聞き取りやすいと思う。 停滞中とはいえ、世界で日本より輸出が多いのは3カ国しかないし、 失業率も5%以下である。 例えば、ユニクロは世界で第4位の服飾リテール会社になっている。 柳井正社長にその秘訣を聞いてみた。 「入り口に No challenge, no future とありましたけど、日本に大きなチャレンジがありますか?」 という質問に対して、柳井社長は恥ずかしそうに苦笑した後、日本語で答えた。 「はい、世界中でチャレンジするということが大切だと思います。 あの、チャレンジがないとね、プロフィットはないんですよね」 あれ、ユニクロって社内の公用語を英語にしたんじゃなかったっけ?まだ先の話? 日本は今でもチャレンジし続けている。 労働人口が減っていることもあり、たとえ経済成長率が上向きではなくても 失業率は5%を割っている。 ジョージ・オズボーンは日本をお手本にうまくやれるのか、それとも何も学習しないのか。 予想によると、イギリスはうまくやれるらしいが・・・ |
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2011年2月14日 BBC Radio 4, BBCオンライン BBCのニュース専門ラジオ局、BBC Radio 4の朝5時半と6時のニュースで 経済ニュースだけでなく、トップニュースとしても詳しく取り上げられている。 公式に、中国が日本を抜いて世界第2位の経済大国になったことが。 それに先立ち、ローランド・バークBBC東京特派員の署名入り記事で 日本の若者は国内外で就職活動を強いられていると報道されている。 日本の就職活動とは、揃いの黒いスーツを着て、面接時の「作法」に厳しい決まりがあり、 生まれた年や、大学に入った年によって予想されている時期に、先輩の足跡通りに 行わなければいけない。 早稲田大学の3年生、ハヤシ・セイスケ君は就職活動をするために留学を諦めた。 この流れはまた、日本の若者の内向き行動として最近広く認知されている。 いち早く世界展開をし、あと1年のうちに全社員が英語を話せるようにという 高い目標を掲げる、ユニクロのファーストリテイリングの方法は日本の若者を 遠ざけていると思われても仕方がないかもしれない。 今までは何年もかかった寿司職人になる道も、寿司アカデミーという学校に入れば 数ヶ月で到達できるようになったが、同時に外国人の「同級生」と仕事を争わなければ ならなくなった。 何より、日本の若者は、20年前には誰もが行きたがった海外を それほど魅力のあるものだとみなしていない、という内向き行動がある。 その上で、中国に抜かされたというニュースは日本人を、特に日本の若者の 自信を奪い去ってしまわないだろうか。 この記事の一番最後の段落「whole picture」にはこう書いてある。 China overtakes Japan as world's second-biggest economy (14 February 2011 Last updated at 05:23) 確かにほとんどの経済学者は中国の経済が成長を続けており、中国人の平均もどんどん 金持ちになってきていて、それは日本にはないものであると認めている。 が、実際、中国にはたくさんのまだ貧乏な農民がたくさん田舎にいて、人数的には そっちのほうが多いし、一人当たりのGDPは日本は中国のおよそ10倍でである。 一人当たりの平均値を見ると、日本人のほうがずっとずっと裕福なのだ。 この一言、日本に届いているかなぁ。 |
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2010年1月18日(月) BBCオンライン が、そういうのはソースの出所が日本と同じで、経済や政治という世界的に同じルールがある 上での話しなので、それほどの違いは出てこない。 面白いと思うのはこんなニュース。 少子化が進んだ国はこうなるらしい、という、BBC東京特派員、ローランド・バーク氏の紹介記事。 ここではトリミングに1万円近くかけるオーナー(今はポンドが弱いので60ポンドと割高に感じる)や 犬の洋服、犬に着物を着せて年賀状の写真撮影をするなど、日本の習慣をさりげなく紹介しつつ ペット市場が1兆円もあることをレポートしている。 ちなみに帽子をかぶったチワワ(5枚目)には「もっとカワイイ(またはキュート)になるために」と 書いてあった。もうKawaiiは英語なのか? 7枚目の犬のネックレス(首輪に非ず)を買い求めにきた男性オーナーは 「彼女と離れるのは仕事に行ってる時ぐらい」だというし、犬を乳母車に乗せて 買い物をしている写真の説明は「少子化の進んだ日本は犬は10歳以下のコドモの代わり」 なんだそうだ。 よく「少子化の進んだヨーロッパ」と言われているが、本当に少子高齢化が進んでいるのは日本の方だ。 移民の少ない日本は少子化のスピードも高齢化のレベルも世界の最先端を行っている。 イギリス人は日本を少子高齢化のモデルとして見ている。 まだ今は散歩中に服を着ている犬はあまり見ないが、ゼロではない。 ということは、これから少しずつ増えていくのだろう。 最後の2枚はレンタル猫の話題。 テリトリー意識が激しい猫をレンタルだなんて・・・恐ろしい。 |




