HESPERUS-TWILIGHT

早朝には、澄んだ大気が。

言霊

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星の歌




銀の鈴の音のような

空に響く 星の歌

見あげれば そこに

いつも私の 頭の上に



風が吹いている


あの彼方では

いつも風が

吹き続けている



ここに 今も

こうして独り

降るような星空を

見あげながら



貴方はこんな歌を

聴いたことが

あるだろうか


遠い遠い

彼方から届く 星の歌



あれはきっと

彼岸の歌

この世のものならぬ

幽玄の 時を超えて



いつかこの

何もない 草原で

ただ二人

手をつないで

身を横たえて



じっと 同じように

空を見あげるような

そんな時も

訪れるだろうか



いつか

すっかり 解き放たれて

ただ二人


この世と あの世の

境目に立って



宇宙いっぱいに

響き渡る

あの星の歌に

耳をすませて





風船


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記憶にもない

遥かに 幼い頃

縁日のお祭りで

父が 風船を

私の手に

握らせてくれた


ちょっと

目をはなした隙に

私は

握っていた

手を放し

風船は 高く

空へ

空へ


父が 跳びあがっても

もう

掴めなかったそうだ



青い空の中に

どこまでも

吸い込まれるように

どこまでも




今また

この同じ手に

誰かが 風船を

握らせてくれた 気がして


握っていても

いいのかな

今度は

手放さずにいても

いいのかな



青い空の中に

どこまでも

吸い込まれるように

どこまでも




世界は

こんなにも美しいって

思っていて

いいのかな


あの 遥かな

幼い頃に

戻って





イメージ 2





旋律


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長いようで

短いようで


時計ではなく

心で感じる

時の流れ



切ないようで

懐かしいようで


夢みるようで

微笑むようで



さらさら

さらさら

透明に


水が

やすまず

流れてゆくように



誰かがどこかで

旋律を

口ずさみ続けて

いるように





鼓動


イメージ 1




自然の息吹を

命の鼓動を



聴きとる耳を

持ち続けていたい



遠い宇宙の

星の運行から


それぞれの体内の

ミクロの活動に

いたるまで



感じとる心を

持ち続けていたい





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遠く


イメージ 2




遠くとは 何処からを

想っていうのだろう


踏みしめているのは いつだって

この足もとの 地面だ


たとえ 何処へ いこうとも

何をそれほど こいねがおうとも


心ばかりは どんなにか

自由に羽ばたける はずなのだと



目を閉じて

心の底の 瞳を開いて


想いは 何処へ向かうのだろう

何を願っているのだろう


辿りつけないからこそ 多分

夢のように美しい



なぜ いつだって 憧れている

あの最果ての 情景は




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