調査隊,オランダを行く

mozaiekのオランダ日記*2006年、オランダ王国ユトレヒト市から帰国しました。

欧州旅日記(西欧)

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オランダ滞在中のヨーロッパ旅行記録

http://www.world66.com/community/mymaps/visitedEurope/countrymap?visited=BEDKENESFIFRGELTLUMCNLNOSPSESWTU
訪問国旅行期間訪問都市世界遺産
ベルギー04.10.20-21ブリュッセルグラン・プラス
ドイツ04.11.18-19ケルンケルン大聖堂
フランス05.01.03-07ニース,ヴィレフランシェ・シュル・メール 
モナコ05.01.05モナコ 
スイス05.03.23-27チューリッヒ,グリンデルワルト,ベルンベルン旧市街地
イギリス05.05.07-11バーミンガム,ノースブリッジ,ロンドンロンドン塔
ノルウェー05.07.17-21フロム,ラールダール,ベルゲンネーロイフィヨルド,ブリッゲン
スウェーデン05.07.21-23ストックホルム 
ドイツ05.08.09-10デュッセルドルフ 
ドイツ05.09.16-19ミュンヘン 
デンマーク05.10-シルケボー・コペンハーゲン 
ドイツ05.12.23-26ニュルンベルク・ミュンヘン 
スペイン06.01.01-06フエンヒローラ・ミハス・グラナダアルハンブラ宮殿
フィンランド06.02.19-26ヘルシンキ・レヴィ 
エストニア06.02.20タリンタリン旧市街地
ベルギー06.04.08-09アントワープ聖母大聖堂
トルコ06.05.04-08イスタンブール歴史地区
ベルギー06.05.11-13リエージュ 
ルクセンブルク06.05.12-13ルクセンブルク旧市街地
スイス06.05.25-28ロイカーバート・ルツェルン 
ドイツ06.06.04デュッセ
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 今月前半に行った,2泊3日のベルギー・ルクセンブルク紀行最終回は,美味しいものの話。

 リエージュでは,諸般の事情により外出できませんでしたが,2日目の夜は,ルクセンブルクの美しい景色を見ながらたっぷり歩いた後だったので,2日分楽しもう!とダルム広場に面した場所にあるフレンチのお店へ行きました。
 普段,我が家は子連れにつきフレンチレストランに入るのを遠慮していますが,そのお店は,オープンテラスで初夏の遅い夕暮れを楽むことができるカジュアルな雰囲気のカフェ。子ども向けのメニューもあり,大満足です。
 私が頂いたのは,サラダ,そして今が旬の白アスパラのお料理のお料理から1品,スモークサーモンと一緒にサーブされるものをチョイスしました。白アスパラは,私にはちょっと茹ですぎでしたが,サーモンとの相性は結構いいみたいですね。クリームソースを絡めて美味しく頂きました。
 夫は,ルクセンブルクは内陸の国なのに魚介のスープと海老のオーブン焼き…。そして,子どもはいつものようにウィンナーシュニッツェル,もちろんフライドポテト付きです。オランダに来てから,外食での彼のメインはいつもフライドポテト…。そして,いつでもどこでも,お店の方にケチャップをお願いするのでした。む〜。。。

 ダルム広場は,観光案内所が入った自治宮殿の前にあります。(写真左)
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 夜が更けても,テラスで楽しくお食事が続きます。ちょっと肌寒くなったのですが。。。(上の写真右)

 嬉しいことに,私達の食事中ずっとブラスバンドの生演奏が流れていました。音楽はいいですよね♪
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 Oh! 忘れてたわ〜。ビール,ビール!!
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 頂いたのはベルギービールが多いのですが,左から2番目のものがルクセンブルクのローカルビールだったと思います。この中ではオルヴァルが好き♡

   ※   ※   ※

 翌日は,軽く街の中のショップをぶらぶら覗いていました。
 そして,やっぱり目を引いたのがオーヴェル・ヴァイス/Ober Weis というカフェ。1階ではケーキやチョコレート,アントレなどが売られており,恥ずかしくて写真は撮らなかったけど,ウィンドウには技巧を凝らしたかわいいケーキがずら〜り並んでいました。オランダのケーキの甘さと雑な見掛けに,最近はケーキへの思いを封印していたので,こういうお店の前では思わず足が止まります。2階がカフェになっているので,お昼どきにもかかわらず,ちょっとお茶。(笑)
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イメージ 6 かわいいでしょー? とーっても美味しかったです。こういう上品な甘さを忘れてましたよ。特に左側の手前のケーキは,辛口の白ワインの風味がすごくよかったです。左側は紅茶。撮影の角度が悪いのですが,小さな柄がついているグラスで頂く温かいお茶もいいものですね〜。
 周囲には,ここでランチするマダム達。お値段も思いのほかお手ごろで,調度品が素敵で雰囲気もいいし,美味しいし。あぁ,私もあのマダム達になりたーい!と煩悩炸裂でした。

 あ,そうそう。このお店のトイレは,ビルロワ&ボッホ/Villeroy&Boch 製の陶器でしたよ。お店がすぐそこにあるものね。郊外のアウトレットショップも評判いいようです。


    ※   ※   ※


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おまけ
ホテルで飲んだビールです。
(一部お持ち帰り)
右側はベルギービール
左側はルクセンブルクのピール です。

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イメージ 2 リエージュから約3時間の鉄道の旅を経て,「欧州の緑のハート」と言われるルクセンブルクに到着です。白っぽい色を基調とした清潔な街並み,青空とあわせて,とても気持ちのよい滞在となりました。
 このエントリでは,ユネスコの世界遺産に登録されている「ルクセンブルク:その古い街並みと要塞群」をご紹介します。

 上の写真は,宿泊したホテルの窓から撮影したものです。緑のハートの呼称がぴったりの風景。正面の大きな橋「アドルフ橋」は,高さ46m。駅方面と旧市街地を結びます。橋の向こう側が旧市街地。中央の細長い尖塔を持つ建物は,ノートルダム寺院です。
 右は高さ46mのアドルフ橋の下を流れるペトリュッス川。こんなにチョロチョロなのですよね。きっと昔は大河だったんでしょうけど。
 この深い谷を持つ街だからこそ,フランスとドイツという強国と国境を接しながらも,欧州の歴史上,列強各国から地勢的に重要な街との認識が持たれ,こうしてこの城砦都市が現在も大公国として存在し続けるのだと思いました。
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 旧市街地を渓谷沿いに横切りボック砲台へ(左)。ここから谷にある町グルント(低地)へ降ります。
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 砲台から見る景色はまさに絶景。上はグルントの町並み。
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 美しいのでもう一枚。教会とは反対側を撮影してみました。
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イメージ 7 国土面積が小さく,君主制をとるという共通性を持つベネルクス3国(ベルギー,オランダ(ネーデルラント),ルクセンブルク)。歴史を紐解くと,この3国はいつも強国の辺境であり,また緩衝地帯でありました。その中にあって,所領と位置づけられ,自らの意思とは関係なく,これほど強国の思惑に翻弄された国はあったのでしょうか。
 上の写真の要塞は,この町がオーストリアのハブスプルク家の所領だった頃,同家の戦略の拠点として,1726年から40年にわたって強化されたもの。聡明な君主マリア・テレジアとヨーゼフ2世の比較的穏やかな治世を経て,オーストリアがフランス革命に干渉したことから,その後しばらくの間,この街はフランスの直轄領となりました。これにより,ルクセンブルクにおいても,フランス語の地位が高まることになったそうです。
 右の橋は,グルントから渓谷を川伝いに歩いたときにくぐった橋。高いので,旧市街地への階段を登るのも大変!

 渓谷と城砦のスケールは,実際にこの街を歩かなければ分かりませんでした。ここで出会う風景には,この土地にやってきた欧州の傭兵や,彼らに蹂躙された人々の苦しみを感じさせられます。
 それほどまでに,約5kmのお散歩の道のりは,生々しくこの土地の歴史を伝えているのでした。



〔参考文献〕

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 上は,リエージュを流れる大河ムーズ川。水源はフランス北部。ベルギー南部やマーストリヒトを通り抜け,オランダのロッテルダムでライン川と合流し,北海へ注ぎます。
 従って,呼称も上に書いたフランス語のムーズ川/la Meuse のほか,オランダ語ではマース川/de Maas と呼ばれています。

   ※   ※   ※

 先週(日本時間では先々週)のルクセンブルク旅行の話。
 ユトレヒトからルクセンブルクまで鉄道で行くには,少なくとも乗り換え3回,所要時間は5時間です。
 宿泊先の予約状況の関係から,木曜日の昼前に急遽ルクセンブルクを訪問することにした私達。大急ぎで宿泊の予約と荷物の準備をして出発しました。

 大雑把なスケジュールはこんな感じ。
1日目:ユトレヒト → マーストリヒト(乗換) → リエージュ(宿泊)
2日目:リエージュ → スパ(観光・温水プール) → ルクセンプルク(観光・宿泊)
3日目:ルクセンブルク → リエージュ(乗換) → マーストリヒト → ユトレヒト
 リエージュは,交通の便がいいのと,宿泊料金が他の町よりちょっとだけ経済的という理由で,宿泊するだけのつもりでした。
 下の写真は,マーストリヒト駅で撮影したもの。
 手前の赤紫色がベルギーの車両。黄色いのはオランダの車両です。
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 ところが,ユトレヒトから電車に乗った頃から,我が家のおちびさん,何だか具合が悪そうな感じ。マーストヒリトに到着する頃には熟睡しちゃって,少し熱っぽい感じでした。トルコ旅行から中2日での列車の旅,子どもにはちょっとタイトなスケジュールだったのですね。
 夕方前に,リエージュについてからも,歩く元気がないので夫に抱かれ,一方,私は,重いキャリーバックを転がしながら,バリアフリーの遅れるリエージュの石畳を歩きます。
 あぁ,悲しき哉リエージュよ,とここで一句。
   ベルギーの5月の空は青いのに 何故にあなたは歩けない  模細工
 この旅は楽しめるのかしら,と心には何やら暗雲漂います。

 だけど,ここからが我が子のスーパーなところ!
 その日はどこにも行かず,ホテルでゆっくり休ませたのですが,熱もそれほど上がらず,翌日にはすっかり元気になりました。う〜ん,強いなぁ。
 だけど,2日目にスパに寄るのは取りやめ。。。
 ベルギーの高級リゾート地スパは,ミネラルウォーター"SPA"の源泉がある街。水泳が大好きな子どもは,ここで温水プールに入れると大喜びでしたが,…残念だけどしょうがないよね。。。


 と言うわけで,2日目の午前中,少しだけリエージュをうろついたので,その時の話を。
 国がフランス語圏とベルギー語圏に別れているベルギー。列車の掲示なども,フラ版とNL版と2枚貼ってあって,なんか不経済だな〜と思いましたが,それ以上のことは,まったく想像できない世界であります。
 というのは,言葉って主要な文化だから。一つの単語にさえ背負っている歴史や文化があると思うのです。ちょっと例えを用いてみると,「みかん」は英語で「オレンジ/orange」ですが,実際は,みかんとオレンジは別物。林檎なんかは,もっと別の意味で端的ですね。西欧ではイブが齧った果物ですし。「国家」とか「歴史」というような概念などには,もっともっと乖離があると思っています。
 だから,言葉が違う人同士で国家を共有するのがどんな感じなのか,私にはまったく想像できませんが,ベルギーの人たちは,異なる思考様式を持つ人を相互に受け入れ,また,まとめていく知恵を持っていたのでしょうね。
 外国語の学習については,また別の機会にエントリしたいと思っておりますが,少し触れておくと,「外国語は,その国の言葉や概念を,そのまま理解し発言するのがイイ」とかいうご意見をたまに目にしますが,私は,「そんなの無理だよ」という思いもあるし,むしろ日本人としての感受性を高め,日本語で論理を組み立て,日本語の翻訳として外国語でも意見をきちんと発言できることの方が,今後は重要なのではないか,とさえ思っています。どんなに外国語や外国の歴史を学んでも,ネイティブが言葉を獲得する過程で得た語感までもを知識以上のものにするのは難しいでしょうから。
 要は,生活に関わらない「外国語」は単なるコミュニケーション・ツールだという話。とか言って,ホントは,子どもが完全に外国語で物を考えるようになっちゃったら悲しいな,と思ってるだけだったりして(笑)。
 皆さんはどのようにお考えになられますか。

イメージ 3 話がそれました。
 そんなベルギーの中で,リエージュはフランス語圏にあります。もちろん「リエージュ」もフランス語で,綴りは "Liege"。オランダ語では,ラウク/Luik となります。当たり前ですけど,ホントに街の皆さんがホワホワシュワシュワ話してるんですよね。私はフランス語不可。母音の読みがなかなか覚えられず,メニューさえ読めません。夫よ,君の出番だよ,と。
 リエージュ地方は,鉄鋼や石炭などの資源に恵まれていたため,工業が発展した地域。ムーズ川も輸送に一役買いました。車窓の風景が,マーストリヒトから離れるに従い,緑豊かな牧草地帯からだんだん錆びれた街並みに変わって行き,石切り場や石炭置き場が見られるようになります。また,リエージュからルクセンブルクへ行く間にも,経由駅ナミュールに近づくに従い,美しい緑の丘が見られるようになり,風景の違いに驚いたものでした。だけど,エネルギー革命とオイルショックの後,この地の重工業は斜陽となった由,現在では,化学工業や電子工業が盛んなフランドル地方に遅れをとっているそうです。
 日本からの普通の観光客は来ないだろうと思われる街。建物は石造りが多く,灰色に汚れていました。
 左の写真は,上:プリンス・エベック宮殿,下左:玉ねぎ頭の教会,キリスト教のものかユダヤ教のものか調べようと思っていたのですが,インフォメで購入した地図をホテルに忘れて来たので,よく分かりません…。下右:オペラ座 です。

イメージ 4 特記すべきことといえば,これ。リエージュワッフル。ワッフルは,フランス語ではゴーフルです。
 ベルギーのワッフルといえば,ブリュッセルのとリエージュのと2種類があり,日本でよく見かけていたのが,右のリエージュワッフルです。ちょっと歯ごたえがありますよね。
 一方,ブリュッセルワッフルはサクサクフワフワ(右下)。一昨年の秋に撮影し,ちょっと角度が悪くて分かりにくいのですが,きれいな長方形をしています。
 どちらも美味しいですよ♪

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 こんばんは。モザイクです。
 トルコから戻って中二日で今度は緑深い城塞都市ルクセンブルクへベルギー経由で2泊3日の小旅行へ出掛けておりました。
 バタバタと準備もそこそこに慌しく出掛けましたが,先ほど無事帰着し,一息ついたところです。
 留守中,当ブログをご訪問くださった皆様,コメントをくださった皆様,有難うございました。これからお返事を差し上げようと思っております。

イメージ 2 ルクセンブルクは神奈川県や佐賀県と同程度の面積を持つ小さな公国。オランダ・ベルギーと合わせてベネルクスと呼称されており,私の住む国と縁深いことから,早くから訪問してみたいという希望があったのですが,車のない我が家には,電車で片道5時間の路程は遠からず,近からず。かと言って,欠かせないイベントがあるわけでもなく,何となく中途半端で訪問の踏ん切りが付かず,後回しになっていたのでした。ほとんど WORLD66 の地図を「訪問済み」の赤に塗るために行くような感じでしたが,行ってみれば,その価値あり! 何であんなヨーロッパのど真ん中で,ルクセンブルクが存在し続けられたのかよく分かりました。(行かれた方はお分かりですよね!)
 ちなみに,私のWORLD66の欧州地図はこちらです。

 と,いうわけで,どんなビックリが待っていたのかについては,また後日(イスタンブール紀行の後…^^;),ご報告いたします。
 取り急ぎ,お知らせまで。

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美食の国ベルギーに行っておいて,お食事の話をスルーするわけにはいきませんよね(笑)。
というわけで,たった1泊2日の旅行でしたが,頂いたものを記録,記録,と。
っていうか,ビール。
美食の国っていったら日本も,そう。
帰国すれば美味しいものはいくらでも堪能できます。
だから,ここはやっぱりベルギービールでしょう!(力を込めて)
というわけで,行ってみよー!

夕食で頂いたのは,そろそろ旬も終わりというムール貝。
オランダで頂くときの定番は,白ワイン蒸しなのですが,
行ったお店では色んなテイストが用意されていました。
今回は人数が多かったので,ナチュラル,白ワイン,にんにく風味の3つを注文し,
今シーズン最後のムール貝を堪能しました。
もちろん,マヨネーズ付きのポテトフリッツ(フライドポテト)付きですよ!

そして,頂いたビールは…
じゃーん!!
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うう,画像を見ただけで喉が乾きます。
お味の方は,皆様のご想像におまかせします。
お集まりのビール通の皆様,どうぞ語ってください。
…ああ,ベルギー。。。

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翌日のランチは…,
やっぱり行っちゃいました,SUSHI!
華僑系のお店でしたので,趣向が凝らしてあります。
 
で,飲んだビールがまた変わっていて,何と今回はチェッキー!
このチェコのピルゼンで作られたウルケルというビールがピルスナーの元祖だとか。このビールが大変美味しかったので,世界でピルスナーが作られるようになった,と隣で薀蓄やってる人がおりました(笑)。
ベルギーでベルギービールを飲めないなんて,ちょっとガッカリだったのですが,お店のこだわりなんですね。
お味はかなり辛口でしたよ。

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