道楽おっさんの日々

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サイクロン号(旧バンダイ)

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ココしばらくかかっていた案件ですが、なんとか完成しました

イメージ 1
旧バンダイ製のゼンマイ走行プラモデル
『仮面ライダー』という商品名ですが、明らかにサイクロン号がメインです

こいつの前に行ったサイドマシンのレストア作業と比較すると、
部品の状態もよく、足りない個所も少なく、詳しい資料のご提供を受けられたこともあって
作業は非常にスムーズに進みました


サイクロン色レシピ
車体色:レーシングホワイト・GSRカラーデカール・クリアレッド・元キットから回収した立花レーシングロゴ
シルバー部:シルバーリーフ・一部アルミホイル
ブラック部:ブラック・セミグロスブラック・フラットブラック
グレー部:インターミディエイトブルー
イメージ 5


ライダー色レシピ
ヘルメット:ミディアムブルー
アンテナ:シルバー
クラッシャーコンバーターラング・手足:インターミディエイトブルー
Cアイ:シルバー下地にクリア9:クリアレッド1の厚塗り
ボディ:ブラックに艶消しトップコート後、油でツヤだし
マフラー:ガンダムカラーGレッド1
タイフーン:白サフ・シルバーリーフ・キャラクターレッド・セミグロスブラック
イメージ 6
画面で見る限り車体にはあまりツヤがないので、あえてクリアをかけずにおいてみました



一方、旧1号の体表はレザーなのでツヤが有るのですが、つやつやだとプラモ的にチャチくなるので
以前会社の後輩のエアモデラーから教わった「艶消し処理後の油磨き」を試して見ました
イメージ 7

イメージ 8
車体フレームが、以降のバンダイ製ヒーローバイクキットに流用され、金型がその都度改修されていたとすると
このキットの生産・販売時期は「サイドマシン」発売の前に限定されるはず・・・
そうなると72年以降の再生産はされていないことになり、
「仮面ライダー」放送開始直後から販売されていたとしても、販売されていた期間はおよそ1年間しか無かったことになります
複数の金型が並列生産していたのなら、サイドマシンとサイクロンの併売も可能だったでしょうが…

このあたりの経緯、詳しく研究してる人もいるでしょうけどホントどうなってたんでしょうかね?

イメージ 2
両腕の肩に軸があり着座の調整ができるのですが、位置が悪い(腕が短くなっている)のか
少しお尻が浮いています。
1〜2mmほど軸位置を前にずらした方がいいのですが、キットの軸位置を変える(改造する)ことになるので
あえてこのまま

立花レーシングのマークは、作業開始時に当時のオリジナルデカールをほぼ無傷で回収できたので再使用
赤色ラインはオリジナルデカールの破損が激しく再使用不可でしたが
立花マークの赤色部分の修復に一部を使用しました
イメージ 3
仮組・下塗りの段階では、ライダーがかなり頭でっかちに感じていたのですが、
出来上がってみるとあんまり気になりませんね


ヘッドライト部品は接着剤による表面汚れと白濁がひどく、ジャンク品の接着位置ずれも大きかったのですが
なんとか取り外しに成功
元部品とほとんど同色に着色できたクリアレジンで複製した部品です
実車のヘッドライトは黄色いのですが、ここはキット準拠で水色です
イメージ 4
初期の旧一号(桜島じゃない方)を狙ったのですが、目の色が少し濃くなりすぎちゃいました
ヘルメットも実物はラメがかけられていたそうなのですが、実際にパールをかけてみると
実際の画面から受ける見た目のイメージとかなり変わってしまった為、改めてラメなしで塗り直しました
…ので。ここは自分のイメージ優先で「俺にはこう見えてる」カラーです

今回、入手できたジャンクの状態が非常に良かったこと、
例によって「みくに文具」様より欠損部品の形状が完全に把握できる画像資料を頂けたことなどがあり
修復作業は非常にラクに進みました


またそのうち、マジッカーでも手に入れてゼンマイカセットを修復し、完全状態にしたいですね〜
初の、1日2回更新です

今日は、カウルのデカール貼りなどをしました
(その1)で回収したオリジナルのデカールですが、カウルの赤色模様については
はがす前から既に破損が大きく、再使用は無理がありました


そこで、はがしたデカールをコピーしたものを型紙に、市販の赤色デカールシートを使用します
イメージ 3
切り出して・・・


貼ります。
立花レーシングのエンブレムは比較的破損が少なかったので、オリジナルの物を再使用
イメージ 1


どアップにするとさすがに破損が見えてきますが、
まぁ『味』として許容範囲かな?と

イメージ 2


実は、今日はもうちょっと進んで、車体は細部タッチアップのみを残してほぼ完成に
明日以降はライダーの仕上げに入ります
ここしばらくは見た目大きな進展はありませんでしたが
途中経過はこんな感じです

マフラーの修復
イメージ 1
電気基盤用のジャンパコネクタの電極をばらして、マフラー同士の位置関係固定ピンに使用しました
太さがちょうどいいし、リン青銅でできてるので非常に硬く、高精度の正方形断面をしています
あまりモデラーが使う素材ではないですが、仕事柄山ほど手元にあるので利用
模型用のニッパーで切ろうとしてはいけません。ちゃんと金属用精密ニッパーを使います


リアダンパーの不足分は
イメージ 2
おゆまる型取りのポリパテ成型です
形状さえ再現できていればよい、荷重のかからない小部品ですのでこれで十分


カウルはいったん白サフ吹いてレーシングホワイトで全塗装
イメージ 3
今日は天気が良かったので屋外で塗装。
明るい太陽光の下だと発色のムラなどがよくわかるので、大面積の塗装は可能な限り日中の屋外派な私です

ダンパーとマフラーの加工が済んだので、またぞろフレームを組み上げてみました
イメージ 4
ハンドルの塗装は途中ですが
ブレーキレバーが片方折れてたのは再生済み

ところで、実車の写真などを見るとフロントフォークって「黒」でした

マフラーの色も、パイプは黒、サイレンサー部分は青緑、という、
旧一号の体色とブーツの色に合わせた配色だったんですね・・・
ライダーの塗装に使う色を流用できてラッキーです(まだ塗ってませんが)

またカウルをつけてライダー乗せてみました
イメージ 5
タイヤゴムには劣化防止処置(ってもオートバックスとかの、タイヤ用の市販ケミカルですが)
タイフーンとコンバーターはチマチマ塗装中

ライダーは、自作部分である腕とマフラーもよく馴染んでくれてます。
ただ、元オーナーは両腕を接着固定してあったのですが、
ハンドルと手首、カウルの間に余裕がなく、車体部分のカウルと足もかなりタイトに組み合わさるので
キカイダー同様に肩に回転軸を設けた方が着座がラクそうです
ライダーの部品形状的にも確かに肩に軸らしきモノがあった形跡があります・・・
フレーム加工の仕上げです

エンジンユニットですが、
斜めにならないようにもうけられている各所の出っ張りと、フレーム自体形状のせいで
やはりフレームに組みつけてからでないと仕上げ加工できません
なので、エンジンのフィンの接着線消しはなかなか不自由です



イメージ 1
フレームに邪魔されつつ、空冷フィン部分の接着線を加工してゆきます


イメージ 2
作業そのものはごくごくオーソドックスに、各種やすりやナイフ、ペーパーを駆使して
アッチやらコッチやら、加工対象の面ににアクセスできるわずかな角度を探しつつ進めます…

イメージ 3
なんとかエンジンの加工ができました
あとは軽くサフ吹いて磨き、細かい傷を消してからチョイチョイっと塗装したらフレームはOKです

次はフロントフォークの整形です
一本の棒ではなく、メッキ加工された部品2個を貼り合わせて丸棒状態にしますので、
メッキはがしと接着面の整形を。
イメージ 4
サイドマシンの物とほとんど同形ですが、サイドマシンのには有ったカウル取付用ピン穴がありません
丸いのは、単に押し出しピンの形です
この後シルバー塗装後にホイル処理とダンパー部分の塗装をします


現状の中身部品一式
イメージ 5
フレームとエンジン、フロントフォーク、スプロケット
スプロケは古いセメダインを除去して磨いただけですが

写っていませんが、リアのダンパーが片方しか残ってなかったので、これから複製しなければなりません
今週中にはフレームを完成させたいなぁ

ちなみに、カウルはただいま下地塗装中です〜
ある程度進んだら進捗報告予定です
まずサイドマシンの完成に向けて、そちらの作業に重点を置いてはいたのですが
サイクロンの方も少しずつ進めていました

時間は少し遡ります
イメージ 1
イメージ 2
フレームとカウルの再生にかかりました
フレームは一見、前回(その2)と変わらないように見えますが、
分解の際に切り取らざるを得なかったダボピンを再生しています

イメージ 3
塗装のことがあるので、今回もまたフレームをカウルにアトハメできるようにちょこっとだけ加工
加工部は、完成後は見えない位置にしてあります


一応、中身のフレームとマフラーを露出させるとこうなります
イメージ 4

で、最初からどうも気になっていたのですが
マフラーが6本キッチリ並行に揃っていない

こんな感じです。
イメージ 5
単に古くてパーツがヨレちゃったのかな?と思っていたのですが

過去のオク出品物画像などを、いろいろよ〜く見たところ
イメージ 9
どうやら、赤丸の位置にある一見ゲート跡に見える部分が、本来は細いバーでつながっていて
それによって3本の位置関係が固定されてたみたいです
つまり、元オーナーが組み立てる際に、
パーツの本来切っちゃいけない部分を切り落としちゃったという事のようですね

実はこういう部分の再生って意外と面倒くさいです
ちゃんと並行を出さないといけないし、ピンの部分は実際にゲートぐらいの太さしかないのに強度も出さないといけないし


ライダーの修復も進めています
イメージ 6
大体の長さとポージングを決めて、形だしはエポパテで

イメージ 7
今回もまた「みくに文具」さまから大量の部品写真をご提供いただき
おかげで左腕やマフラーの皴の形まで読み取れました
マフラーの再現には、皴までとなるとかなり時間かかりそうですが、実はこの写真からもう少し進んで
おおむね形出しは済んでおります

大体こういう風になります
イメージ 8

サイドマシンで多少慣れたのか、今回はかなり順調です

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