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今日、病院の研修の試験があった。
超ギリギリ合格。合格は合格じゃけえ、誰にも文句言わさんけどね。
アメリカで医者になるのは大変どよのお。
前にも説明したかどうか忘れたけえ、説明します。
アメリカで医者になるには:
まず、四年制の大学を出て、学士を修得してください。
専攻は何でもいいです。経済でも生物でも歴史でも日本語でも。
そのかわり、医学協会が定める、
大学レベルの科学と英語の一般教養を修了しなければなりゃあせん!!
英語(一年)
一般化学(一年)実験含
有機化学(一年)実験含
物理(一年)実験含
微積分学(1年半)
生物(一年)実験含
学士と、これを修了して初めて医学部(メディカルスクール)を受ける、権利が与えられるわけです。
医学部を受けるさいの願書の一般的な例は、こんな感じです:
MCAT(メディカルスクールの入学試験)の点数。
医者、教授、政治家、等々の推薦所(3〜5枚)
論文(1〜3枚)
成績表
ボランティア活動、研修、仕事の記録
みたいな感じです。
これが全部そろっと初めて、ジャッジしてくれるわけですね。
これで、全部最高で、めでたくどこかしらのメディカルスクールに合格したら、
4年間の人生最大の地獄に突入します。
そこに至るまでで既に地獄なんじゃけえ、メディカルスクールってほんまにすごいとこなんかね?
そして、4年間のメディカルスクール生活を終えると、
1年間のインターンが待ってます。(こっからは、安いにしろ給料が出ます。)
それから、4〜6年のレジデンシーに突入です。(外科医とか、特別専門性の高い分野は6年ぐらいかかります。)(給料はそこそこよくなってきます)
メディカルスクールでは、みんなが一般的な医学を学び、
レジデンシーによって、専門どころを死ぬほど磨くわけですね。
それでやっと、医者になるための試験を受けれるわけですね。
それにめでたく合格した人間が、一般脳外科医やら、
一般内科医やら、一般放射線科医になるわけです。
それで、もっと専門性を高めるために、1〜3年間のフェローシップに参加するわけです。(ここでも、少し給料が上がります。)
それで初めて、脳腫瘍外科医やら、心臓放射線科医みたいな肩書きになるわけですね。
(もう、この変になったら、給料は跳ね上がるど。脳外科なら、1億2おく稼ぐ医者、ごろごろおるけえの。外科医とか放射線科医なら普通になっとりゃあ、3〜4千万は普通に行くしね。内科医とかは1〜2千万ぐらいじゃけど。)
そりゃあ、大変よ。
それでじゃねえ、オレは今研修の試験受けたわけよ。
ボランティアより、研修の方が強力じゃけえ、これにしたんじゃけど、
これまたむちゃくちゃ厳しいんじゃけえ、これが。
3日間集中トレーニングっつって、1日10時間、ずっとトレーニングよ。
いやいやいや。ちょっときついよねえ。
面接もたいぎかったし、試験結構難しかったし。
まあ、言い訳するとお、2回チャンスあったし、
1回目は、どうせあんまり勉強する暇なかったけえ、
ほとんどやらんかったんよ。(引っ越しのこともあったし。)
そしたら、超ギリギリ合格。びっくりよね。
ほんまに、「おお、受けてみるもんじゃのお」状態。
よかったよかった。
ってことじゃけえ、サンディエゴやらLAになんかくることあって、
病院必要になったら、パロマーポメラド総合病院にきんさい。
オレがおるけえ。
青いポロとカーキズボンはいた、Clinical Care Extenderってかいてあるやつ見つけたら、
そいつは、オレの仲間じゃけえ、気軽に話しかけん際。
おそらく、日本語は通じんけどね。
でも、何人か日本人も試験受けよったよ。
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