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さてはて、物理専攻のオレが、今まで物理を語った事がないのには、訳があります。 正直、ようわからん。 どういう事? 自分でもようわからんは、こんなもん! じゃけど、今日はがんばって、今一番おもしろい(オレにとって)物理を紹介します。 弦理論です。英語では、ストリングセオリーって言います。 もし間違えとったり、日本語が訳わからん事になっとったら、教えてね。 簡単に言えば、超ちっさい世界の話です。 まず、むか〜しむかし、この世で何が一番ちっさいのか、人間はよくわかっていませんでした。 そこで、細胞の発見、分子の発見、そして、アトム(原子)の発見に至ります。 それからしばらく、アトムが世界一小さい物質だと考えられてたわけですね。 みんなが知ってるニュートンも、重力の発見から、微積分学を完成させます。 そこでできたのが、フィールドの古典論です。 (フィールドってのは、磁石とか、電気がどういった動きするかとかって、あのやつです) んで、フィールドが数学的に説明されたとき、みんなは、これが最終系だと思ったわけです。 しかし!!そのあと電子が発見されました。 ちなみに、アトムってのは、電子(エレクトロン)と原子核(ニュークレウス)でできとるんじゃね。 そしてその原子核は、プロトンとニュートロンでできとるわけです。 電子の発見は、素粒子物理学につながります。 そんで、量子力学によると、その色んなちっさい粒達は、2種類に分けられるわけです。 それが、ボース粒子と、フェルミ粒子なんですねえ。 ボース粒子ってのは、力をウリャア!!ってから、伝えるやつです。 こいつは、同一の体系内で、いくらでも色んな量子状態をとれるんです。 フェルミ粒子にはそんな事はできません。 たとえば、電子やプロトンは、フェルミ粒子なわけです。 こいつは、一つの体系内で、一つの粒子しか受け付けないんです。 じゃけえ、この世の物質を作っとる野郎は、フェルミ粒子なんじゃね。 むっちゃ簡単に言えば、こいつがいるから、俺らあは物に触れるわけです。 俺らあが、壁をすり抜けられないのは、こやつのセイなんですね。 ガシコーンってから、プロトン同士が反発し合って、ものに触れるってことができるんです。 これを、パウリの排他原理っていいます。 わかりやすく言うと、フェルミ粒子は自分の空間をもっとって、 他のやつには絶対わけたくないんです。 じゃけえ、他のやつが、入ろうとしたら反乱を起こすわけです。 縄張り争いしよるギャングみたいなもんじゃね。 ちなみに余談ですが、人間ってほぼすべて空間でできとるのはご存知? アトムってのはさっき、電子と原子核で出来とるって言ったよね? この画像を見てください。 だいたいこんな感じを想像しながら聞いてください。 これはヘリウムなんじゃけど、 この影みたいになっとる黒い部分がすべて、電子の縄張りです。 その中心にメッチャ小さくあるのが原子核です。 この黒い部分は、電子が存在する可能性のある場所であって、 これが全部電子じゃあありません。 これはヘリウムなんで、通常2匹しか電子はいません。 ってことは、この核と2匹の電子以外は、すべてなんにもない空間なんですね。 なんにもないって言うのは、本当になんにも存在してない空間です。 空気すらありませんよ。(当たり前じゃけど) この核と、電子ってのは、このアトム全体に比べて、チョーちっさいんです。 アトムがサッカースタジアムだとしたら、核はサッカーボールぐらいって考えてください。 正確な数字は忘れたけど、そんくらい。 ってことは、これ以外全部空間なわけです。 人間はこんなアトムの集まりなんですね。 じゃけど、さっき言ったように、電子の縄張り争いのせいで、 ぎゅうぎゅうにつめれないわけです。 ってことは、人間の99%以上は、完全に何もない空間で出来とるわけです。 人間は穴ぼこだらけなんですねえ。 弦理論の話しようかと思いよったんじゃけど、なんか長くなってしまったけえ、 また今度します。 今回のは、序文、プロローグと言う事で。 あ、もう一つ、 ちなみにこんなアトムを見た事あると思うけど、 これは、正確な電子の動きを示してない間違いなので、気をつけましょう。 電子は、こんなきれいな動きはしません。 ま、こっちの方が、2番目の画像よりカッコいいけえ、いいんじゃけどね。
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はじめまして。大変興味深いお話をわかり易く説明して
頂いてありがとうございます。
面白いですね、物理って。
いやいやこの世界がおもしろいのか・・・。
失礼いたしました。
2008/11/18(火) 午後 0:53 [ やく〜 ]
なんとか頑張って、式とか理論とかなしで説明したつもりなんで、よかったです。また、続きもすぐ書きますんで、良かったらいつでも来てください。
2008/11/19(水) 午前 10:09