|
それでは、『那珂川清流鉄道保存会』の
”ディープな世界”へとご案内致しましょう(笑)
まずは軌間610mmの車両から・・
加藤製の3トンDL。
台枠には海軍の『桜に錨』のマーク。
元は海軍霞ヶ浦航空隊で使用されていたそうです。 後ろのDLも、同じく霞ヶ浦航空隊で使用されていたそうですが、
海軍から放出された後は別々の経緯を辿ったそうです。
こちらも加藤ですが、こちらは5トンDL。
建設会社で使われていたそうです。
これらのお話は、保存会の女性スタッフの方から
お聞きしたものですが、この女性の詳しいこと!(驚)
保存会には古い貨車なども多くあり、同行した友人も、
”このテ”の車両に詳しいため・・・
二人の会話を聞いている自分は”お口あんぐり”状態でした(笑)
その方のお話によれば、数年前まではまだまだ建設会社の
倉庫などに眠っていた車両も多くあったそうですが、
中国の鉄の高騰時に殆どが姿を消してしまったとか・・・
『まだまだ救える子がいたのに・・・』と、残念そうに
語っていたのが印象的でした。
なお、保存会のHPによると、610mm軌間の車両が他にも
数台いたようですが、撮りこぼしてしまったようです(悔)
つづく。
|
保存車の部屋
-
詳細
コメント(2)
|
昨日9月9日は、友人と北関東で保存車巡りを堪能してきました。
今回はその中から、一番の目的だった車両をご紹介したいと思います。
三和テッキ宇都宮事業所に保存されている、
都電175号車です。
1927年に川崎造船所で製造された、元”王電”車両で、
1968年の廃車まで荒川車庫を一度も離れることがなかった、
現在の都電荒川線の”ご先祖様”のような車両で、現在は月に一度、
予約制で定期公開されています。
2012年に再整備が施され、とても綺麗な状態です。
リベットの欠落は路面電車の宿命とでもいうべき、
自動車との接触事故に依るものでしょうか。
こちらはコンプレッサーと抵抗器。
車内も美しく整備されています。
こちらは直接制御器。
画面左側に見えるレバーは扉の開閉器ですが、
ドアエンジンを装備していたのですね(驚)
車内広告類は複製されたものだそうですが、
吊り手の広告は当時のままだそうです!
展示棟の壁面、再整備の過程を紹介するパネルの中にあった
1968年の保存時の写真。
当初は露天での保存だったようですが・・
現在は、このような立派な建屋の中に♪
日本中の都電の静態保存車の中では、間違いなく
”ピカイチ”ではないでしょうか。
都電撤去の際には、この175号車の他にも
多数の車両が公園などで保存されはしましたが、
現在残っているのは、極少数という悲しい現状の中、
この175号車は、三和テッキさんで保存されている限りは
安泰間違いなし!!と思わせてくれるに十分な状態でした♪
つづく。
|


