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もっぱら、昼までゴロゴロしては、
街を徘徊していた猫様ですが、
最近は、単発の派遣でちょくちょく働いては小銭を稼いでおります。
「なんかバイトしようかなぁ」と言ったので、
近所でめぼしいものを見つけたのかと思い、
「何やりたいの?」と聞いたら
「高時給で短時間なもの」と
世間知らずでパンがないならお菓子を食べればいいと思っている
そんなお嬢さんのようなことを言い出した。
そんなものウォーターな商売しかないんじゃねぇのかという話になったが、
彼女の容姿だと、一般的なキャバクラでは面接に行ったドアホールを
覗かれた時点で「おうちに帰れ、おちびちゃん」である。
そう、彼女はニッチな顧客層をターゲットにしないとアレなイロモノ系である。
彼女の自分プレゼン、その内容は、
童顔とコンパクトボディを活かして
昨今流行りの「萌え系」(古っ)を目指せまいか。
メイド服やら、体操服ブルマやら、制服やら…そういうもんを着る商売。
あまりにハツラツと、すごい新発見をしたかのように目を輝かせながら語るので、
「…隠せないお肌の老化。あなたはもう三十路…」とは声に出せずに、
「う、うん。いんじゃない?そういうのが好きな(奇特な)お客いるんじゃない?」
とどもりながら返事をしてみた。
まぁ、その時TVでやってたあのJRの「Suica」のCMを見て、
「グァグァ」言いながらケーキをねだったり、せっかく買ったケーキを落っことしたり
最後にオシリをフリフリしてるかのペンギンを見て、
「ペンギンの着ぐるみなら似合いそう…むしろこのペンギンに似てる」と思ったのだが、
高時給に結びつかないのでクライアントの猫様には提案せずにおいた。
あと、なぜバイトがしたいのかの目的が2点。
「出会いがない」という
「オイッ!俺は?俺の存在意義は?」なものと、
「やることがない。専業主婦には向かないと分かった」という
「家事やってないじゃん!」というもの。であった。
まぁ、単発の派遣でいいんじゃないか?というまとめでした。
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マリーアントワネット猫さま・・・、なかなか手ごわいクライアントさんでんな。ペンギンの生地をシースルーにしてロリセクシーなる新しいジャンルを開拓するってな提案は・・・ないか。
2005/8/27(土) 午後 6:27