元プロギタリストのこだわりの一言

いちおー、本格的音楽ブログのつもりです。

AOR

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

イメージ 1

僕は一般的にAORと呼ばれている系統で一番好きなグループはこのスティーリー・ダンである。

その理由は...

仕事以外でも腕を磨くために、知り合いのミュージシャンとセッションをすることが多かった。
その中で、一番楽しめたのはスティーリー・ダンだった。

個人的なことですが、当時の僕は、マイルスと共演してマイク・スターンのようにインプロビゼーションをしまくるのが夢だったのである。

ゆえにTOTOやAIRPLAYといったバンドはあまりアドリブを入れるスペースが少なく、それに比べスティーリー・ダンはTOTOやAIRPLAYといったグループよりもジャズやファンクに近かったせいもあり、結構好き勝手にアドリブを入れることが出来たからである。

とにかく、結構好き勝手にアドリブを入れ、インプロビゼーションしまくるのが大好きなのである。


活動歴は結構長い彼らだが、一番良かった頃は1976年発表のラリー・カールトン、チャック・レイニーなどのミュージシャンが参加している『幻想の摩天楼』そして、リー・リトナー、ジェイ・グレイドン、スティーブ・カーン、ジョー・サンプル、スティーブ・ガッド、ジム・ケルトナー、トム・スコット、ウェイン・ショーターなど、曲ごとにスタジオ・ミュージシャンを使い分ける世界一贅沢なアルバムであり、1年もの間チャートに居座り続けることとなる大ヒット作『彩(エイジャ)』
そして、3年の歳月を経て発表された7枚目のアルバム『ガウチョ』。この3枚の頃がやはりベスト!


彼らは、バンドの設立当初からジャズ指向のロック・バンドであり、レゲエやR&Bなどいろいろなリズムを取り入れつつも、基本的にはまったく変わらないスタイルで音楽を作り続けてきたと言えることがわかります。ただ、彼らは他のどのバンドよりも、作品の完成度を高めることに貪欲だったため、エイリアンのように状況に応じて変身できるスタイルをとり、バンドとしての形態を捨てて行きました。
それは、今では珍しくないことですが、当時はまさに画期的なことだった。

このように、このスティーリー・ダンの究極のジャズ・ファンク時代を支えた豪華なスタジオ・ミュージシャンたちの活躍は、同時にこの時代に一世を風靡したフュージョン・サウンドの活況であった。スタッフ、クルセイダース、ジョージ・ベンソン、アール・クルー、ウェザー・リポートなどフュージョン系のアーテイストたちが、次々にヒット・チャートにアルバムを送り込んだ70年代後半の黄金時代の先駈けはスティーリー・ダンと言えるかも知れない。

こんな話がある・・・ジェフ・バクスター、マイケル・マクドナルドが初期スティーリー・ダンに在籍していたのは有名な話ですが、彼らは移籍先のドゥービー・ブラザースを、まるでスティーリー・ダンのようにジャズ・ファンク系のバンドに変えてしまうといったことがあった。

個人的には『ガウチョ』が一番好きですが、初めて聴く人には『彩(エイジャ)』をお勧めします。
また、ソロとなったドナルド・フェイゲンが1993年に発表した「カマキリアッド」も歌物で聴きやすいかも。
(BGMにもいいよ!)

最近では、2000年に『トゥ・アゲインスト・ネイチャー』を発表。歌詞、メロディ、演奏、アレンジ、など全てにおいて、全く新しい方法論でロックを進化させた彼らの伝説は、何ら変わることなく健在であることを証明した彼らは、2001年グラミー賞のアルバム・オブ・ジ・イヤーを受賞。

   まさにスティーリー・ダンこそミュージシャンズ・ミュージシャンである!

  PS...ジェフ・ベックが自分のスタイルで、新たなジャンルに挑戦して
       「ブロウ・バイ・ブロウ」を作ったように、僕も一般的に評価の低いHR系の
       スタイルで、このようなジャンルのソロアルバムを作るのが夢なんだ!
     

全1ページ

[1]


.
しおん
しおん
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事