元プロギタリストのこだわりの一言

いちおー、本格的音楽ブログのつもりです。

プログレッシブロック

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

イメージ 1

「UK」は活動期間は短かったが、プログレ史に大きな足跡を残したグループです!

当時(78〜79年)は大変な話題のグループでした。

その理由として、エディ・ジョブソンとテリー・ボジオが「美形」であったという点がありました。
クイーンは最初ルックスの良さで日本で人気が出ましたが、それと似たような人気がUKにもありました。

また、キーボードのエディ・ジョブソンが「透明のバイオリン」を使用するといった点も注目されていました。

ちなみに、エディ・ジョブソンは現在ではまったく名前を聞きません。
それというのも、80年代中期以降、表舞台からは退いてしまったのです。
しかし、在籍したグループが、「ロキシー・ミュージック」「フランク・ザッパ」「ジェスロ・タル」と凄い経歴を持っていました。

プログレというどちらかと言えば、マニアックなジャンルですが、それにもかかわらず、来日公演の時は女性ファンが多かったらしいです。


しかしです、実際その音楽性は素晴らしく、またメンバーの力量は恐ろしいほどレベルが高く、来日公演時は3ピースでしたが、同じ3ピースでプログレ界を制覇していたELPと比べて、まったく負けないサウンドでした。

初代のメンバーは・・
ギターが「世界一のテクニシャン」アラン・ホールスワーズ、
プログレ界NO1ドラマーのビル・フラッフォード、
僕が一番好きなベーシストのジョン・ウェットン、
そしてプログレ界美形NO1の(もちろん実力も凄い!)エディ・ジョブソン、の四人でした。

最初の四人で出したアルバムは一枚だけで、その後、ビル・フラッフォードとアラン・ホールスワーズが抜け、代わりにドラマーのテリー・ボジオが参加します。

結局ギタリストの加入はなく、エディ・ジョブソンのシンセがやたらと響き渡る二枚目のアルバムがオリジナルの最後のアルバムとなってしまいました。

その後、日本公演時のライブ盤を出しましたが、これを最後にグループは解散しました。

しかし、短い期間しか活動しなかったグループでした。
でも、よく三人であれだけの音が出せるなと思っていました。

UKは「一般受け」とは少々異なりますが、相当どの曲もドラマチックで、プログレ特有の「アクの強い複雑さ」はあまりなく、従来のプログレグループとは明らかにサウンドが違いました。

僕は、そこが好きでしたが・・。

僕が好きなアルバムは1979年発表の日本公演時のライブ盤である「NIGHT AFTER NIGHT」です。

聞き所満載のアルバムであるが、
まず第一に、ボジオの壮絶なドラミングを挙げたい。
シークエンスされたキーボードに導かれてリズムを打ち込むのだが、力強いバストラムとスネア、そして正確に刻むハイハット、どれをとっても一級品である。
当時、レベッカのDrである小○原氏と話をした時、彼はボジオが凄い好きだ語っていたのを覚えている。

また、キース・エマーソン、リック・ウェイクマンの二人をも凌駕するテクニックの持ち主エディ・ジョブソンは、キーボードとヴァイオリンを絶妙に使いわけ、キーボード・プレーヤーを目指す若きファンの注目の的であった。
バラード曲である”Rendezvous 6:02”での分厚いシンセの音の洪水はいつ聴いてもゾクゾクさせられる。
当時、キース・エマーソン、リック・ウェイクマン等はハモンド重視型であり、古くからのプログレファンからは、「シンセ重視型」のエディ・ジョブソンのプレイは不評であった。
しかし、その後「シンセ重視型」が主流になったのである。
そう、エディ・ジョブソンは時代を先取りしていたのである!!

もちろん、ジョン・ウエットンのベースとヴォーカルも理屈抜きに最高である!


結局、凄すぎたゆえにUKは短命に終わってしまったが、あのエディ・ヴァンヘイレンが尊敬した「世界一のテクニシャン」アラン・ホールスワーズ、現在では世界トップのドラマーの一人であるテリー・ボジオを排出したのはまぎれもない事実ですし、エイジアを結成し大ヒットを飛ばしたジョン・ウェットンもUKに在籍したからこそ、エイジアで成功したと僕は思います。

そういった意味で、このUKの存在はプログレ、いやロック史上とても大きなものだと思います。

PS)余談ですが、アラン・ホールスワーズの後任に、何とエリック・ジョンソンが誘われていたのです!

もし実現していたら、凄かったろうなー・・。ウルトラ美形バンドとして、日本では大ヒットしたかも・・・。

イメージ 1

この人の名前は知らなくても、有名なオカルト映画『エクソシスト』のテーマ音楽
なら聞き覚えがある人は多いと思います。

あの印象的なテーマ曲こそマイク・オールドフィールドのデビュー作『チューブラ
ー・ベルズ 』である。

これは何と19歳の時の作品で、800万枚を売りあげました。

しかも、曲の一部は既に15歳の頃に書かれていたそうです。

彼自身は、自分のデビュー曲があんなオドロオドロしい映画に使われた事に強い
不快感を持っていたようです。


実際、「チューブラー・ベルズ」という曲自体は決してオドロオドロしいもので
はないのです。

しかし、「エクソシスト」という映画と彼のキャラクターにはなかなか興味深い
関連があります。

この人は、極めて内向的で、人生を通じて不幸な感情の虜であり、思春期のオー
ルドフィールド少年は、『エクソシスト』の中心にいてもおかしくないような状
況にあったらしいです。
両親との折り合いが悪く、多感で早熟、繊細な彼は、そのころ数週間にわたる発
狂状態も経験したと後に語っている程です。

ポルターガイストに見舞われる家庭には必ずと言っていいほど、情緒的に不安定
な思春期の子供がいるという事実があるらしいですが、まさにオールドフィール
ド少年はポルターガイストに見舞われていたはずです。
ちょうどその頃にこの曲の一部が書かれ、完成された曲が映画に使われたという
のはなかなか面白い繋がりだと思うのである。

その後彼は、音楽へ打ち込む事で精神的な安逸を得ていきあのヴァージンレコー
ドの第一号契約アーティストになりました。

しかし日本ではそれ程有名ではない。なんたって地味な人だから。

それでも、『チューブラー・ベルズ』は『エクソシスト』の効果もあって世界中
で大いに売れたし、その後もなかなかのセールスを記録しているアーティストで
はあります。

後々ポップな面を打ち出してシングル・ヒットもいくつか成し遂げてはいるが、
彼の音楽を特徴づけるのはやはり大作主義で、特に3部作といわれる初期の3枚、
『チューブラー・ベルズ』
『ハージェスト・リッジ 』
『オマドーン 』
以上はリズムセクション以外の多くの楽器をほとんど一人で演奏して多重録音す
るという彼の専売特許とも言える共通の手法でつくられており、曲も全てが素晴
らしく、この頃が実はピークではなかったかと思われます。

それぞれがパート1,2に別れてはいるが、基本的には1アルバムで1曲と言え
るものだから、こんなのがちゃんと売れていた'70年代前半というプログレ全盛
期は実に良い時代だったと強く思います。

彼の音楽には独自性があって、牧歌性、安らぎ、ユーモア、多少のロック性、多
国籍性など様々な要素が入り交じっているいました。

しかし初期の彼の作品ではそれらがうまい具合にブレンドされていたのだけれど、
4枚目のアルバム『呪文』を最後に彼の音楽スタイルは大きく変わりました。
アルバムの片面を費やす大作と共にもう片面ではキャッチーな小品を手がけるよう
になり、大作の曲調もそれまでより明るくポップになった。

その変化は同時に彼の心理状態の変革とも結びついていたようで、人前に出る事を
極端に嫌うそれまでの態度を改め、大規模なコンサートツアーを行うなど、積極的
に外部との接触をはかるようになった。

そうした意識改革、あるいは精神的なリハビリとでも言ったような試みが新しい音
楽性にやや強引に表れていて、それが悪く言うと甘ったるさというか、クサさとい
うか、ポップにすぎるというような印象になっているとも思う。もちろんそれでシ
ングル・ヒットも出て、世間的にはより受け入れやすい方向に向かったとは言える
のかも知れないが、僕からすると魅力が半減したようにも感じます。

そんな中で、'90年発表の『アマロック』えは久しぶりに昔の良さがよみがえった
作品であった。
結構な二枚目の顔を顔を大アップにしたジャケットはなかなかストレートで良い。

彼は極めて内向的だが、それでいて自意識はかなり強いという印象を持つから、こう
いったジャケットもその表れのようにも思える。
60分で1曲という思いきりの良さが音の面でもよく現れていて、何か自然に楽しん
で作ったという雰囲気が伝わってくる。

しかしながら、その後焼き直しシリーズの
『チューブラー・ベルズ II 』
『チューブラー・ベルズ 』
『ミレニアム・ベル 』
上記をリリースするが、後になるほどどんどん出来が悪くなっていくというパターン
になりました。
なんか、テーマに捕らわれ過ぎて、音作りにわざとらしさのようなものを感じてしま
いました。


彼は流行を追いかけない。格好良さを目指さないから、悪く言えば流行らないダサい
音楽を作っているということにもなるが、それは言い換えれば自分にとって最高と思
える普遍的な音楽を常に追い求めているということでもある。
しかし、そんな中でも多少は流行を気にしていそうな感じも無きにしもあらずで、
そんなところが煮え切らないと感じられてしまう要因なのではないかなとも思う。

しかし、「天才」というのは彼みたいに世間との折り合いをつけるのが苦手なある意
味不器用人なのじゃないでしょうか?

全1ページ

[1]


.
しおん
しおん
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事