元プロギタリストのこだわりの一言

いちおー、本格的音楽ブログのつもりです。

エレクトリックJAZZ

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

以前、一度紹介したジョン・マクラフリンであるが、改めて画像をUPして紹介したいと思います。

とにかく70年代初期では、NO1のテクニシャンであり、スピードは間違いなく世界一であった。

そして、偉大なる音楽家であった。


下記の画像は、彼がマイルスのバンドを脱退後結成したマハビシュヌ・オーケストラの画像である。

マハビシュヌ・オーケストラはフィージョンの元祖的存在であり、ジェフ・ベックがジャズロック的なア

プローチを始め現在のスタイルになったのも、間違いなくマハビシュヌ・オーケストラの影響である。




とにかくマハビシュヌ・オーケストラのメンバーが凄い!

ヤン・ハマー  ビリーコブハム  ジェリーグッドマン 現在でのそれぞれのパートで神格化された

TOP中のTOPのプレイヤーばかりである!


さらに下記の画像は最近のマクラフリン画像であるが、ここ10年以上フリー・スピリットなどのグルー

プで見られるように、クリーントーンであったサウンドがディストーションサウンドになっている。



僕などはマクラフリンがこの手のサウンドでプレイするのは大歓迎なのだが、本当に久しぶりのディスト

ーションサウンドである。

そして、いわば「今風」のサウンドになっている。

それにしても・・すっ凄いプレイだ・・!


この分野では、いまだにNO1であろう・・。


それにしても、最近のHM系のギタリストに使われているフレーズが多いこと、多いこと。


皆、マクラフリンのフレーズだと知らないで使っているのであろう(笑)

ギタリストの評価の仕方はさまざまであるが、ジョン・マクラフリンは

ジャズ・ロック界ではいまだにNO1だと思う。


マクラフリンがどれだけ凄いかと言うと・・

フィージョン史上最高傑作「火の鳥」のマハビシュヌ・オーケストラの

ギタリストであり、あのジェフ・ベックは「火の鳥」を聞いて、

音楽の方向性を変換させたのは有名な話である。


また60年代後期、あのマイルス・デイビスが死去したヘンドリクスの

代わりに指名したギタリストがマクラフリンであった・・。


さらに、現代のHM系ギタリストも実はマクラフリンのフレーズを

多用している!(ゲイリー・ムーアの6連フレーズ 等)


それ程、マクラフリンは凄いギタリストなのである!


さて、過去においてはさまざまな試行錯誤を行ってきたマクラフリン

であるが、今回の新作は久々にジャズ・ロックしているプレイを

聞かせてくれている。


まず一曲目を聴いた瞬間驚いた!

まるで、ウェザー・リポートにギターが入ったサウンドである!


正直、僕もこの線は狙っていたのだけど・・。笑


曲目を見たら、1曲目は「フォー・ジャコ」

まるで、ベースはジャコ・パストリアス!

そして、ソプラノサックスはまるでウェイン・ショーター!

でも、ドラムは、ピーター・アースキンには聴こえない。

チューニングが少し違うかなって感じ。

まあドラムとパーカッションを入れ替えたウェザー・リポートと

言われたら、信じちゃうけど・・。

でもギターが入っているので違うか。 笑


そっそして、2曲目はあのエリック・ジョンソン大先生との競演!!

最初のソロがエリックで、後のソロがマクラフリンだということは

一目瞭然!

(しかしエリックはマクラフリンと競演しても対等以上に弾いちゃうの

だから、凄い!!)



そして、5曲目の「トゥ・バップ・オア・ノット・トゥ・ビー

(フォー・マイケル・ ブレッカー」は、現代ジャズの最高の

テナーサックスであるマイケル・ブレッカーに捧げる曲。


以上に挙げたとおり、このアルバムは未来的なサウンドの

ウェザー・リポート的な、未来性と精神性、そしてアフリカや

インドといった土着的なサウンドが高度に融合したサウンドであり、

聞き応え十分なアルバムである。

なんと言っても、マクラフリンが元気に往年のスタイルで

結構弾きまくっているのが、僕はとても嬉しい!!


繰り返しになりますが、このアルバムはウェザー・リポートに

ギターが入ったと仮定した、まさに最高のサウンドである!


ジェフ・ベックもいまだに進化し続けているが、さらなる大御所

ジョン・マクラフリンもいまだに進化し続けていると感じました。

全1ページ

[1]


.
しおん
しおん
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事