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排外主義を煽り、戦争動員につながる
有事訓練?「国民保護」実動訓練強行に抗議する!
東京都は11月9日、「東京都国民保護計画に基づいて実施する国民保護訓練」として「大規模テロ災害対処訓練」を、大井競馬場(実動訓練)と都庁(図上訓練)を強行した。
私たちは、「国民保護計画」によって各自治体が戦争動員を強制されることに一貫して反対してきた。東京都は、昨年の実動訓練(池袋)においても、直前になって発表したが、今回も明らかになったのは、4日前の11月5日である。すでに、8月段階で11月10日前後に実動訓練の実施が公になりながら、http://blogs.yahoo.co.jp/hi_kyouryoku/18996469.htmlその場所や方法については、昨年同様に秘密裏に進められたというのはどういうことか。
そもそも訓練の実態は、(実動・図上とも)地域の住民には知らされず、自衛隊・警察・都の各部局のみで行われている。「国民保護」という名目にも反して、(競馬場なのに)「住民参加」もない訓練とは不可思議である。
さらに不可思議なのは、「大規模テロ災害」の想定である。今回は、競馬場に爆弾が仕掛けられ、化学剤がまかれるという設定だが、これを起こりうるテロの恐怖として、こともあろうに「来年の洞爺湖サミットを控えテロ災害への備えを強化」という切迫性が強調されているのである。荒唐無稽な設定であるが、ここから読み取れるのは、サミットに反対=無差別テロの危険性・恐怖の構図がつくられていることだ。
テロ災害は自然災害ではない。表向きは隠されているが、「敵」の存在なしにテロの想定はあり得ない。だとすれば、やがてテロリストの摘発や未然防止に、排外的なキャンペーンが地域で展開され、弾圧や人権侵害が容易に予想されるだろう。「国民保護計画」を進める東京都は、その点にまったく無頓着である(あるいは隠蔽している)。
現実に、昨年の実動訓練の場では、「反対派」だということで「見学」も「申し入れ」もさらには「通行」すら警備当局によって不当に妨害された経緯がある。そこには、反対派は妨害分子だから排除せよという暗黙の了解があるのではないか。(東京都総合防災訓練の現場でもこうした排除や通行妨害がなされている)。
すでに東京都は、総合防災訓練に際しても、昨年・今年と、自衛隊はもとより米軍艦艇の参加を積極的に要請(これも明らかにされたのは数日前)し、軍の突出に無自覚な姿勢をさらけだしている。
私たちは、地域からの戦争協力・戦争動員、排外主義煽動を許さない。東京都は抗議と懸念の声を真摯に受け止める、「国民保護計画」を根本的に見直すことを強く要求する。
2007年11月9日
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あなた方は集会や抗議が好きですね・・・・・!!!
55年体制後、いつまでやれば気が済むんですか・・・・・???
2007/11/10(土) 午後 6:30 [ 反イカレタ市民団体 ]