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『国連の政治力学 日本はどこにいるのか』
北岡伸一著、中公新書1899、2007年5月
本書は、東大教授・北岡伸一が、2002年4月〜2006年9月まで、外務省に出向して日本政府国連代表部次席代表として国連勤務している間に国連について書いた文章などを編集したものだ。北岡が考える今後のPKO派兵のあり方も書かれている。即ち、戦闘部隊はインド、パキスタンなどが提供し、日本は司令部、兵站、教育などに自衛隊を出すというものだ。日本の国連外交と海外派兵の今後を窺うには、読んでおくべきものである。
【目次】
1)国連システムとアメリカ・システム
(世界の中の国連、国連の中の日本;二〇〇五年世界サミット―総会のダイナミクス;戦後日本外交と国連)
2)国連代表部の仕事(外交という仕事;国連代表部の多忙な一日―二〇〇五年一月十日;安保理の多忙な一ヵ月―二〇〇五年七月;安保理視察団)
3)安保理改革の軌跡(安保理常任理事国入りの大義―二〇〇四年十一月;中国の日本批判に答える―二〇〇五年四月;改革はなぜ停滞するのか―二〇〇六年三月)
4)これからの日本と国連(グローバル・プレーヤーの条件―二〇〇六年三月;北朝鮮問題と国連)
評者:池田 五律(戦争に協力しない!させない!練馬アクション)
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PKOはこの方向で動いてますね。
この16年(審議を始めた91年から数えて)でここまで来てしまいましたか……。
以下の関連記事もご参照ください。
【News】アフリカ緊急支援 PKO隊員養成を初支援
http://blogs.yahoo.co.jp/hi_kyouryoku/31047562.html
2008/1/29(火) 午前 2:41 [ hi_**ouryo*u ]